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都道府県別死因の分析結果について（概要）

平成１８年人口動態統計（厚生労働省）の死亡数及び推計人口（総務省統計局）を用いて、都道府県別の標準化死亡比を算出した。死因には地域差があり、その地域差をもたらす要因は様々であると考えられるが、国民ならびに地方自治体等が現状を把握し、今後の生活習慣や施策の見直しにつなげるための参考資料となることを目的として公表するものである。

本概要では、疾患毎の死因の多い都道府県及び少ない都道府県を列挙し、参考として各疾患の主な危険因子を記載した。全都道府県の標準化死亡比については「都道府県別死因の分析結果について（平成２０年３月　厚生労働省老健局老人保健課） (1〜32ページ(PDF:487KB)、 33〜53ページ(PDF:498KB)、 54〜73ページ(PDF:478KB)、 全体版(PDF:1,934KB))」を参照されたい。

（１） 脳血管疾患

（参考）脳血管疾患の主な危険因子：高血圧症、糖尿病、喫煙　等

（２） 心疾患

（参考）虚血性心疾患の主な危険因子：高コレステロール血症、高血圧症、喫煙、糖尿病　等

（３） 糖尿病

（参考）糖尿病の主な危険因子：肥満　等

（４） 胃がん

（参考）胃がんの主な危険因子：喫煙、食塩、ヘリコバクターピロリの持続感染　等

（５） 肺がん

（参考）肺がんの主な危険因子：喫煙、受動喫煙、アスベスト等の職業及び一般環境曝露　等

（６） 大腸がん

（参考）大腸がんの主な危険因子：家族歴、過体重、肥満、喫煙、飲酒、加工肉　等

（７） 肝がん

（参考）肝がんの主な危険因子：肝炎ウィルスの持続感染、大量飲酒、喫煙　等

（８） 子宮がん

（参考）子宮がんの主な危険因子

・ 子宮頸がん：ＨＰＶ（ヒューマンパピローマウィルス）感染　等

（９） 乳がん

（10） 前立腺がん

（11） 肺炎

（参考） の出典は以下の通り。詳細については各出典を参照されたい。

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