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2008.03.12 18:14:44
「韓国株式市場は下半期から回復、年内2300p可能」
「韓国はアジアで台湾に次いで魅力的な市場だ」。米国系投資銀行モルガン・スタンレーが11日、韓国株式市場をこう評価した。 ソウル汝矣島(ヨウィド)で開かれた記者懇談会でだ。 現在の市場は不安定だが、下半期から徐々に回復し、外国人売りも弱まる、と予想した。 これを受け、韓国市場に対し‘比重拡大’意見を提示し、自動車・家電・鉄鋼・銀行業種を有望業種に選んだ。 理由には、経済成長率と企業利益展望が依然として良い点、輸出と消費が堅調である点を挙げた。 このため‘米国の景気沈滞には大きな影響を受けない’ということだ。
モルガン・スタンレーは、今年の経常収支が2兆8000億ウォンの赤字を記録すると予想した。 一方、物価上昇率は3%台にとどまり、韓国銀行(韓銀)が利下げに動くと見込んだ。 このため家計資産が株式市場に移る可能性が高い、と分析した。モルガン・スタンレーの韓国リサーチ責任者のパク・チャンイク専務は、政府発足初年度には株価が上昇するという点を指摘し、「新政府の法人税引き下げ推進も企業利益にプラス」と述べた。
モルガン・スタンレーは「韓国市場はこの2年間‘売られ過ぎ’の状態」と指摘した。 2000年代初め時価総額の44%を占めていた外国人が30%水準まで落ち込んだため今後は売りが鈍る、と予想した。パク専務は「株価が第2四半期初めに底を打ち、下半期から回復し、KOSPI指数は最高2300pに到達する」と予想した。
さすが韓国人アナリストw
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