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2008年9月11日(木) 19:15 |
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岡山県議会 質問戦始まる
9月定例岡山県議会で質問戦が始まりました。今議会の争点は県の財政危機対策です。
財政危機宣言中の岡山県は、年間400億円の収支不足を埋め合わせるために、職員の給与カットや、市町村への補助削減、県保有施設の廃止を行うことなどを、先日の財政改革構造プランの素案で示しました。 11日の代表質問で、まず自民党は改革プランを本当に実現出来るのかと問いかけました。また、民主・県民クラブは、改めて財政危機に陥った経緯と知事の責任を追及しました。 大幅な経費の削減は待ったなし。一方で県民サービスの維持を求める声も聞かれます。この2つのバランスをどのように取るのか、議員だけでなく、県民もしっかりと見極める必要がありそうです。
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