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岐阜虚偽登記:当時、登記官の2容疑者逮捕…名古屋地検

 岐阜市の分譲住宅地「コモンヒルズ北山」の開発を巡る虚偽登記事件で、名古屋地検特捜部は12日、当時、岐阜地方法務局登記官だった、三重県松阪市、木岡好己(55)と、同県鈴鹿市、勝田功(59)の2容疑者を公電磁的記録不正作出・同共用容疑で逮捕した。同事件の逮捕者は6人となった。

 調べでは、2容疑者は、04年3月10日ごろ、不動産開発業「グリーン産業」社長、中村満容疑者(58)=電磁的公正証書原本不実記録などの容疑で既に逮捕=の関連会社が所有する土地(39平方メートル)について、面積を5万9253平方メートルに変更する虚偽の「地積更正」登記申請に基づき、不正に登記した疑い。

 勝田容疑者は当時、同法務局の表示登記専門官、木岡容疑者は総務登記官だった。

【式守克史】

毎日新聞 2008年9月12日 2時27分

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