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〜〜岡本太郎の名言 Vo.2〜〜
(挑戦)
『 挑戦は美であり、スタイルだ。
挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などない。』

神秘の島『沼島』へ。
またもや扁桃炎という厄介な病気に見舞われ、無念にも初富士山登頂を断念。。
このまま、俺の夏を終ってたまるか!!と本調子までとは行かないものの、熱と喉の腫れもひき、体も言う事来てくれるような状態になったので、19日、20日と嫁を引き連れ、ほぼ無計画のプチ旅行に行って参りました。

日帰りもしくは一泊ぐらいで車で行けそうな範囲に絞り、googleマップでどこか面白うそうな所はないか探していたところ、淡路島の南、灘の沖4.6kmに浮かぶ、怪しそうな孤島を発見。
調べたところ周囲10km程の孤島で『沼島』という漁業中心の島で人口631人の小さな島。

一つだけ、小さなビーチもあるらしく、驚く程透明なビーチらしい。。。
去年、ハワイ島に行ったあの美しいビーチが忘れる事が出来ず、透明なビーチに飢えている僕は
どうしても沼島ビーチに行きたくなり、ウンと安いレンタカーを借り、行ってみる事に。。。

淡路島には6.7年前、毎週のように津波の元木さんとバス釣りしに通っていて、行くのには慣れている。いつもなら明石海峡大橋を渡り車で行っていたんですが、今回は時間もあるし明石から出ているタコフェリーに車を乗せ行ってみた。

初めて車を船に乗せての淡路島に行くのもいいもんや。
フェリーからの景色も良く、明石海峡大橋の眺めも海の上からだとまたひと味ちがう。

淡路島からはまた車に乗りカーNAVIを頼りに、一応調べておいた、淡路島の一番南の町『土生』にある数少ない小さな民宿『おれんじ荘』まで一般道にて寄り道まじりでぶらぶらと。。

途中『イングランドの丘』たる所のプチ動物園に遭遇。。
また淡路島には似ても似つかないネーミングの、のんびり感たっぷりの動物園ではあるが気になるので行ってみた。。
入場口を見ると、受付の従業員さんは、あまりの暇さか、ただええかげんなのか、わからないが半分寝てるような感じではないか、入場料を見ると大人1200円!!高!!
しかし、受付の人寝てる、入場口ゆるゆるなもんで、ちょっと覗くだけだけやからななんて、自分に言い聞かせ、トットッと無料体験入場しちゃいました。
おるおる、ポツ  ポツと、鶏やら、豚、しんどそうなカンガルー、愛想のないダチョウみたいな鳥、怠け者のようなコアラ。。。とだいぶとやる気の見えない動物たちと、そのスタッフたち。。


10分程で制覇できちゃうやないの、一時間二時間楽しもうと思ったら、どんだけのんびりせなあかんねん!!1200円。。。悪いけど。。払わんで良かった〜。
みたいな『イングランドの丘』でした。

日も暮れかけた頃、第一目的地の少し寂れた町『土生』に着き、どんな感じかもわからない民宿『おれんじ荘』向かった。
こんな所に民宿あんの??みたいな急斜面の小さな幅の坂を数分登るとありました『おれんじ荘』。。
う〜〜ん。正直いまひとつバリバリの感じである。
まぁ贅沢も言ってられない、一泊2食7000円程で、名産のハモ料理もいただけるのだから。。
女将であろう、どうみてもマンションの隣に住む、いまいちパッとしない主婦のような女将が『沖縄』と名の付いた部屋に案内してくれた。
部屋はまるで琉球の国!とは程遠いと言うまでもなく、ただの部屋だった。
おまけに少しカビッぽい匂いもする。
俺は良いが嫁が嫌がってる顔を見て、俺は少し楽しむ。。
でも贅沢は言ってられない。一泊2食7000円程で、名産のハモ料理もいただけるのだから。。
待ちにまったハモ料理。
料理は予想に反し、そこそこの内容で、初めてのハモも堪能でき満足でした。

次の朝、早起きして一応釣り竿を持って行ったので、朝早く5時からOPENしている土生唯一の釣り道具屋に行き、ガシラとイカを釣るためのアイテムを、ハッタリが得意そうな商売気むき出しのおばあちゃんから購入。
一時間程やるも全く反応なし。終了。
一旦民宿に戻り、一寝入りして、土生港から汽船に乗り、最終目的地、神秘の島『沼島』へ向かった。乗客は40名乗りの船に二人を含め3人。

神秘の島と聞くと、どうしても、あんな事やこんな事をイメージしてしまう。
さてはて、どんな島なのか!?
見えてきました。意外に船着き場は観光っぽい感じで、歓迎ムードであった。

地図で見るとビーチは10分程歩いた所。
船を降り、2、3分歩いた所にコンビニではなく、6坪程のどんより明るいスーパーとは程遠い、大変スモーラーなお店で、何故か髪をメッシュ状に染めたハイカラとは呼べない、ローカラなおばあちゃんから、ジュースを2、3本購入。

ポツポツ見る、町の人の視線は何処か冷たく感じるそんな少し妖怪村的な怪しげな町に僕には見えた。

少し歩き、遂にビーチにたどり着いた。
幅150mぐらいの扇型のビーチに数人の観光客と、砂浜工事のショベルカーが一台。
確かに透明は透明だけど、言い方を変えると、遠目で見たら透明な半透明なビーチ?

そんな贅沢は言ってられない。低予算でこんな離島まで来れたし十分十分。。
用意していたゴーグルと魚を突くモリを持って、海へと飛び込んだ。。。
2個のウニと数匹、罪のない可愛らしい小魚をモリで撃沈。。。。

余計過ぎる想像をしてしまっては本当にダメである。
当たり前だがハワイ島の海とは程遠かった。。。贅沢すぎる。。。ハワイの海は。。。
『沼島』=『ハワイ島』と余りにもかけ離れ過ぎた贅沢な妄想をしてしまった僕が悪るうござんした。。ウェルカムを想像してた僕を許してくれ。沼島にはなんの罪もないよ。


しかし帰りにふらっと寄った神社は、1400年代からある、年期が入った神社で少し見応えがあった。。高台の神社の前は、海と淡路島が見えるし景色。申し分ないええ感じで贅沢な一コマでした。

『沼島』神秘の島。。確かにイマジネーションにかき立てられ、謎めいている島ではある。
この静寂で少し冷めた所がまた違った何処か古風で日本的な島のような気がする。

それに最後に寄った神社で少し、この島の神秘が感じれた。

確かにこの島にはGODが宿っているに違いない。どんな神かは知らんけどね。。

また機会があれば行ってみたい。。。いや一度でええか。。。

少しCOOLな小旅行ではあったものの、淡路島からの車の帰り道の温泉で癒されたのもあったのかストレスは全く、思い返せば『心地良かった』気もする。

最後の締めには明石に帰り着いた所で昔『さくらぐみ』でお世話になった先輩小谷さんが開業した知る人ぞ知るイタリア料理店『チーロ』で豪勢な前菜、超おいしいピザ、パスタと大阪で食べたら1万円コースは行くメニューを激安でたらふく頂き大満足×2。

ほんまおいしかった〜。
ありがとうございます!!小谷の兄貴!!また色々しゃべりましょう!!

とにかくほんと、病気で寝盆休みにもなり兼ねなかった事を考えると、のんびりと旅ができなんやかんや満喫できた盆休みになりました。

本日からはしっかり仕事モードに切り替えです!!

これにて、俺の夏終わりぃぃ!!!!

ps : 実は今日で31歳になりました。よいバースデー旅行になりました。
| 『 JAY 』場所,営業時間 | 日記 | 22:50 | comments(2) | - |
>フッキー
透明な海を見ると、心までも透明になるるからな。。。
うまいこと言うたな俺!
でも冗談抜きで心現れ洗われるよ。
| bambam | 2008/08/24 9:35 PM |
同じく透明の海に飢えてます、、

また近いうちに顔だします!!
| フッキー | 2008/08/22 11:23 PM |









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