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お詫び

 平成18年10月に都議会民主党の議員4人がブラジルにバイオマスエネルギー・バスによる公共交通の充実などを視察に行かせて頂きました。いのつめはメンバーの一人でした。その視察の報告書の一部に盗作と指摘されてもやむ得ない部分があったことから、直ちに記者会見を行い、経過を説明するとともに、都民の皆様、関係者の皆様に謝罪いたしました。 ホームページ上の報告書は訂正いたしました。

 心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。皆様お一人お一人にお目にかかり、お詫び申し上げなければなりませんが、現在は朝夕の街頭演説でお詫びさせて頂いております。今後このようなことが二度と起こらないよう注意いたします。

以下は記者会見での発言です

  <大沢昇団長>

  この度、作成過程にいかなる事情があったにせよ、結果として盗作と指摘されてもやむ得ない部分がある報告書を作成してしまったことについて、都民の皆様に深くお詫びします。 また、このためにご迷惑をおかけすることになったJETROの関係者の皆様にもお詫び申し上げたいと思います。

  <田中良幹事長>

 会派として、関係者より事情を聴取した結果、①報告書作成にあたり、大沢昇議員が、社団法人日本ブラジル中央協会が発行する「ブラジル特報」(第1570号)に掲載された「世界の注目を浴びるブラジルのサトウキビ・エタノール」が、今回の視察を理解するには最も簡潔で参考になると考え、電話でJETRO事務局の了解を得た上で、報告書に添付するため、打ち直したものを各議員の報告のとりまとめに当たった大西さとる議員に手渡した。②その際、出典を明記しなかったため、大西さとる議員は、大沢昇議員作成の報告文と考え、全体の構成をも考え、前後に一部書き加える作業を行った。③校正の段階では、よく読まずに見過ごしてしまった。④大沢昇議員は、報告書発行後、本文に組み込まれ、資料として添付されていないことに気がついたが、もう遅いと考え、そのまま放置していた。⑤この結果、盗作と指摘されることとなった。 以上が、今回の経過であります。私からも、改めて都民の皆様、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。

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