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【海外仰天ニュース】英国発、たった1時間の出生時刻の差で私の双子が・・・!?

2008年09月11日 20:42

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イギリス・ノーサンプトンで10日ほど前、一組の双子が生まれた。1人目が生まれ、2人目の出産までに1時間かかったことが原因で、双子だというのに就学は片方が一年遅れてしまうという、大変珍しいケースが発生したことを、英『Times Online』が報じた。

レンタル・バン管理の仕事をしているサラ・コンウェイさん(37)は、ノーサンプトンの産院「バラット・メディカル・ユニット」で、予定日より3週間ほど早く双子の出産を迎えた。8月31日の夜11時20分、帝王切開によりひとり目のレクサスちゃんが生まれ、続いてその65分後にふたり目のアンバーちゃんが生まれた。つまり9月1日の0時25分である。

そのためアンバーちゃんは初等教育への就学に関しては、レクサスちゃんよりも1学年遅れをとることになるわけだ。「レクサスが学校に上がり色々と学んで来る傍ら、アンバーだけは自宅にいなければならないんですよ。何もさせないでいられると思いますか?あまりにも不公平です。成長にも影響が出てきますよ。私も仕事をしなければならないし。」と、彼女とパートナーのイアン・コールドウェルさん(42)は苛立ちを隠さない。

コーンウェイさんは、「助産婦さんも医師も、早くふたり目が生まれないと就学に問題が出てくると言い出し、もう私は大変慌てました。でも時計は非情にもカチカチと音をたてて時を刻んで行ったんです」と言う。

「書類をごまかして、どうかアンバーも8月31日に生まれたことにして欲しいと願いましたが、医師にもできないことだったのでしょうね」と語り、いざとなったら8月31日、9月1日で分けるシステムではないスペインへの引越しを考えているという。

だが、普段は厳格な手続きをモットーとする地元教育委員会の広報担当者も、今回の双子の将来的な就学については寛容な措置を考えていると発表した。

このカップルには上に16歳と10歳の男の子がいるため、育児には慣れているものの、ワクチン接種や検診など、出生月単位で案内が届くものなどにかなり振り回されそうだと苦笑する。また、2日に渡る誕生日をどちらに絞って祝ってあげるかなど、それなりの問題も出てきそうだ。

話がそれるが、日本の場合の学年の考え方は4月1日生まれの人までは前の学年、4月2日生まれの人からを次の学年としている。なぜ3月31日締め切りではないのか、不思議でたまらないのは私だけであろうか。

(編集部 Joy横手)

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