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猛反発は「教員の代弁者」 橋下知事が教委事務局を酷評

2008年9月11日

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 全国学力調査の市町村ごとの結果の公表を求められた大阪府内43市町村の教育長らが反発している問題で、橋下徹知事は11日の登庁時、報道関係者に「猛反発しているのは教育委員会の事務局長。全部、教員の代弁者なんですよ。そんなやつらに(公表、非公表の)権限を渡していいのか」と述べ、市町村教委事務局を酷評した。

 10日に開かれた府教委と市町村教育長らとの会合の感想を問われ、一気にまくし立てた。そのうえで、調査結果を公表するかどうかは、教育委員、首長、議会など「民主的コントロールが及ぶところ」で審議すべきだと主張した。

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