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環境・自然・科学
道のエコサマータイム CO2削減8トン 夜更かし、残業変わらず?(09/11 08:20)道は、七月一日−八月八日の六週間に職員三千七百三十八人が参加して行った「エコ・サマータイム実践」の結果をまとめた。期間中、出勤・退勤時間を一時間早めて節電に取り組んだ結果、「道民一世帯の年間排出量に当たる約八・二トンの二酸化炭素(CO2)削減効果があった」としている。 CO2削減量は、職員の自己申告に基づき、「テレビを一時間早く消し、早朝番組を見ないと九十六グラムの削減」などとする環境省の環境行動基準に沿って試算した。 ただ、職員へのアンケートでは「寝不足で体調不良になった」(29%)、「労働時間が増えた」(26%)などの訴えも多く、出勤時間を早めても、結局は夜更かしや残業を続けていたことをうかがわせた。
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