ゴージャス宝田先生の渾身の一作!!
「キャノン先生トばしすぎ」
今回はその名場面を振り返ると共に、最終回の見所をレポートしちゃいます☆
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
さて、本作の主人公は、さえない30男のエロマンガ家「ルンペン貧太」くん。
マンガ家といっても、代原が年1本ぐらい掲載されるアマチュア以上、プロ未満な存在。
技術や意欲はあるけど、名作を作ることを意識しすぎて、煮詰まったあげく結局情熱が冷めてしまうという、良くあるパターンで極めて寡作な貧太くん。
ガスや電気代も払えないほど、貧困生活を送っているのでした。
そんなダメダメ街道まっしぐらの彼ですが、原稿を納品に来た編集部でエロ漫画界の新鋭、超売れっ子作家の「巨砲(おおづつ)キャノン」とニアミス!?
この出会いが、貧太のマンガ家人生の転機となるのでしょうか。
一方、もう一人の主人公(ヒロイン)が、超売れっ子エロマンガ家の「巨砲(おおづつ)キャノン」。
しかしその正体は、弱冠十●歳の現役女子●学生だったのです!!
見た目は可憐な美少女のキャノン先生(本名「剣峰百合子」)ですが、その中身は大人顔負けのエロ妄想でいっぱい。
その溢れんばかりの欲望をマンガに叩き付ける事で、彼女はいきなり超一流の作家の仲間入り。
なんと処女単行本を30万部もの売り上げる人気作家となってしまったのです。
そのキャノン先生は、偶然出会った貧太を一目で気に入り、アシスタントに採用。
こうして30男と美少女という、有り得ない組み合わせのエロマンガ家コンビが誕生したのでした!!
第1話 炸裂!キャノン先生
キャノン先生との運命の出会いを果たした貧太。
親に内緒で作家活動を続ける為、自宅を仕事場として提供する事になった貧太は早速ボロアパートに彼女を招待する事に。
数々のエロマンガを発表してきたキャノン先生ですが、それらは全て妄想の産物。
つまりHはおろか、写真や動画以外で男性器すら見たことがない彼女は、本物の男性である貧太に興味津々。
ついには、二人はマンガ家とアシスタントという一線を軽々とw越えてしまうのでした…。
「何も知らない。愛情と…ミルクの味しか知らない幼い唇に、煮えたぎる汚れた欲望を。ドロドロの精子をドピュドピュと射ちだして、ゴクゴクと飲みほせと命令する気ですかっ!?」
第2話 暴発!キャノン先生
キャノン先生と資料集めの為にお出かけする貧太。
しかし、その途中で同業者の「鉄鋼院ラセン」と出会った際、親戚の娘と紹介された事にご立腹のキャノン先生。
「好きだからHしたのに…っ」という捨て台詞を残して、帰ってしまうのでした。
その後、誤解を解いて、正式にお付き合いする事になった二人。
改めて恋人として、仲直りH(ランドセル&ハメ取りプレイ)に興じるのでした…。
「赤ちゃんみたいにピッチリ閉じた、清らかなワレメがどんどん、おま●こになってくっ。Hなおま●こになっちゃうっ」
第3話 制服!キャノン先生
自らの痴態をネットに流出させて、全国のマニアを (;´Д`)ハァハァさせる事が趣味のキャノン先生w。
そんな彼女の行動が、ちょっと心配&不満の貧太くん。
「キャノン先生の痴態は僕だけのモノにしたい」と、彼女の趣味を止めさせようとします。
そんな彼の愛情にほだされたキャノン先生は、貧太だけの為だけに自分の痴態映像を見せる事を決意。
貧太に異次元テレビなる段ボール箱を被せ、目の前でオナニーを開始。
リアルな映像と音声、そして匂いや触感まで味わえる不思議なテレビに、貧太はノックアウト寸前!?
「ぶっかけて下さいっ。マニア垂涎のレア制服を、貧太さんのとびきり濃ゆい精液で、だいなしにして下さい」
第4話 潜入!キャノン先生
貧太とキャノン先生が主に活躍する成年誌「月刊ヒロイン」を発行する、ドグマ出版の忘年会が行われた。
当然未成年のキャノン先生は、参加することができないのだが、大ファンの作家を見たいという彼女の強引なお願いで、貧太が一肌脱ぐ事に。
小柄なキャノン先生をバッグに詰め、忘年会に参加した貧太だが、歴戦の強者(マンガ家)たちを目の当たりにして萎縮してしまう。
中でもキャノン先生がファンという作家「海乃みるく」の歯に衣着せない言葉に、作家としてのプライドを傷つけられた貧太は、酒の勢いもあってその鬱憤をキャノン先生にぶつけてしまう。
かくして貧太による、言葉責め凌辱プレイが展開されるのだが、それに対抗するかのようにキャノン先生による、1P丸々埋め尽くす勢いのマシンガン淫語も飛び出し、さらにプレイはエスカレートするのだった…。
「ごめんなさいっ、お父さんお母さん百合子は悪い子ですっ、肛門に…。肛門におチンポをもらってますっ」
第5話 団欒!キャノン先生
記念すべき貧太と百合子(キャノン)の初デート。
楽しい1日になると思われたが…。
電車でのチカンプレイをねだるキャノン先生に、あまりのハードルの高さにさすがに尻込みする貧太。
下手すると通報されかねないリスクを負っているだけに、もう少し安全な場所での行為を提案する貧太だったが、キャノン先生が指定した次なる場所は、なんと彼女の実家!?
裕福で上品なの剣峰家にお邪魔して、両親に隠れてHする貧太とキャノン先生。
いつバレるかという危険と隣り合わせの状況で、かつて無いほどの興奮を味わう二人。
両親の背後わずか60cmで展開される、一家団欒凌辱プレイの結末は!?
「この場面で先生の幼い膣に射精出来るのならーー…。人生終わってもかまわないぞっ」
第6話 貧太覚醒
フリフリの可愛いメイド衣装がすっかりお気に入りのキャノン先生。
何故か貧太の自宅でメイドカフェプレイをする事に…。
ご主人様にご奉仕するという名目で、スマタ、パイズリ、フェラチオ、そしてデザートの肛門まで存分に貧太を射精させるメイドのゆりこ(キャノン)。
ご褒美のSEXでは、主人とメイドの許されざる関係というイメージプレイに突入して、めくるめく愛欲の宴が展開されるのでした…。
「ゆりこの体は、…指先から肛門まで全て、ご主人様にご奉仕するためのものですから」
第7話 貧太迷走
キャノン先生と知り合って、やがて一年になろうとしていた。
それ以降、貧太の生活は一変した。
いきなり年収が二倍に跳ね上がり、可愛い恋人とのSEX三昧の生活…。
何不自由ない毎日に、貧太は漠然とした不安を覚える。
この一年「自分の」マンガを描いていなかった事に愕然とする貧太は、一念発起して「ヒロイン」6月号にページを貰う。
久しぶりの執筆作業。
身近でキャノン先生の仕事ぶりを見ている貧太だったが、いざ自分でやってみるとなかなか思うように作業が進まない。
そのイライラは頂点に達し、ついにはキャノン先生に八つ当たりしてしまう。
貧太の言葉に傷付いたキャノン先生は、たまった欲求不満をオナニーで解消しようとする。
ずっと貧太とのHがお預けだったという事もあり、前後の穴を使っての自慰は壮絶の一言。
超ド級オナ兵器キャノンスパルタン3世(バイブを付けた扇風機)による連続絶頂の末に、失神寸前まで追い込まれるキャノン先生なのでした。
「アツアツのミルクスープを百合子の秘密の『赤ちゃんルーム』にドピュドピュって射って下さぁい」
第8話 拝啓、あの日あの時あの勇者。
キャノン先生に逆ギレしたあげく、結局締め切りに原稿を上げる事ができなかった貧太。
「ヒロイン」の編集長牛田からは、「俺の本にキミは必要ない」と最後通牒を叩き付けられてしまう。
失意の中、たまたま編集部に来ていた海乃と再会した貧太は、自分がエロマンガ家を目指した切っ掛けを語り出すのだった…。
一方、キャノン先生は、主の居ない貧太の部屋に忍び込み、在りし日の二人のラブラブSEXを録画した映像を見ながら一人寂しくオナっていた。
人一倍性欲の強く天真爛漫に見えるキャノン先生。
しかし彼女は、性への興味が強すぎるが故の悩みを抱えていたのだった…。
「ゆ…、夢だったんだけどなぁ…。…エロマンガ家になるの…」
最終話 キャノン先生トばしすぎっ
そして次号、『COMIC XO 9月号』に掲載される最終話。
現在、絶賛入稿中のこの話では、すべての決着が!!
さらにこの号では、作者のゴージャス宝田先生のスペシャルインタビューも収録されます。
「キャノン先生」の制作秘話などをたっぷりご紹介しますので、こちらも必見ですよ!!
海乃との会話の中で、初心を取り戻した貧太。
牛田から最後のチャンスを取り付けた貧太は、自分のありったけの情熱を限界ギリギリまで原稿に叩き付ける。
果たして、約束の時間までに原稿は上がるのだろうか!?
そして、キャノン先生は自らの心の傷を乗り越える事ができるのか!!?
一回り以上歳の離れた二人の愛の行方は!!!?
感動のクライマックスへ一直線の「キャノン先生トばしすぎ」。
8月3日の発売日までもうしばらくお待ち下さい!!!!
(最終話の画像は追ってご紹介します〜)
編集者 壱
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