2008年9月10日 17時4分更新
岡山県の知事選挙が来月9日に告示され、26日に投票が行われるのを前に、県内各市町村の選挙管理委員会の担当者が県庁に集まり、新たに変わった選挙の制度などについて説明を受けています。
県庁9階の大会議室には、県内27の市町村の選挙管理員会の担当者およそ60人が集まりました。
はじめに県選挙管理委員会の福田勝彦事務局長が「衆議院選挙と知事選挙の準備期間が重なることも予想されるので、十分準備し、選挙の秋を乗り切って欲しい」とあいさつをしました。
続いて県の担当者が、前回4年前の知事選挙から制度が変わったことなどについて触れ、このなかで、法律の改正で海外でも不在者投票ができるようになったことや、知事選でも候補者がビラを作って配布することができるようになったことなどを説明していました。
知事選挙には、これまでに現職と新人の2人が立候補を表明しています。
岡山県知事選挙は来月9日に告示、26日に投票が行われ、即日開票されます。