Microsoft Windows Server 2008 エディション概要
最終更新日: 2008年4月25日
近日リリース予定である Windows Server 2008 の各エディションとその特長、役割、仕様の比較に本ページをご使用ください。
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| • | Windows Server 2008 Standard はかつてない堅牢性を備えた Windows Server オペレーティング システムです。(1) | • | 強化された Web と仮想化機能が組み込まれ、サーバー管理時間とコスト削減を実現すると同時に、サーバー基盤の信頼性と柔軟性が向上します。 | • | 強力なツール群は、構成や管理タスクをより簡略化し、サーバー管理を効率化します。 | • | 強化されたセキュリティによって、データやネットワークを保護し、より信頼性の高いビジネス基盤を提供します。 |
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| • | Windows Server 2008 Enterprise はビジネス クリティカル アプリケーションを展開する大規模プラットフォームを提供します。(1) | • | 統合化された ID 管理機能によって安全性が向上します。 | • | 仮想化ライセンスを用いてアプリケーションの統合をすることにより、サーバー基盤におけるコストを削減します。 | • | Windows Server 2008 Enterprise は非常に動的で拡張性の高い IT 基盤を提供します。 |
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| • | Windows Server 2008 Datacenter は、基幹系アプリケーション展開のためのミッション クリティカル向けプラットフォームや、大規模な仮想化環境構築のための基盤を提供します。(1) | • | クラスタリングや動的ハードウェア パーティション分割の機能により、可用性が向上します。 | • | 無制限に仮想インスタンスを稼働可能なライセンス メリットを利用して、仮想環境上でアプリケーションを統合することにより、システム インフラの構築や運用に関わるコストを削減します。 | • | 2〜64 までのプロセッサ数に対応。 |
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| • | Windows Web Server 2008 は、ウェブ サーバー専用のオペレーティング システムで、Windows Server 2008 の持つ堅牢なウェブ機能をベースに設計されています。 | • | 新たにアーキテクチャが改善された IIS 7.0、ASP.NET、 Microsoft .NET Framework と統合されており、いかなる企業も迅速にウェブ ページ、ウェブサイト、ウェブ アプリケーション、ウェブ サービスを展開することが可能になります。 |
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| • | Windows Server 2008 for Itanium-based Systems は、大規模データベース、業務アプリケーション、独自アプリケーション向けに設計されており、最も要件が厳しい基幹系ソリューションの要件に合致するために、高い可用性と最大 64 プロセッサのスケーラビリティを提供します。 |
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| • | Windows HPC Server 2008 は、高い生産性を実現する次世代ハイ・パフォーマンス・コンピューティング (HPC) 環境を提供します。 | • | Windows Server 2008 64 ビット テクノロジーをベースとし、数千 CPU コアに至る拡張性とすぐれた管理機能を備えています。 | • | ジョブスケジューラーの相互接続性と柔軟性が強化され、従来のバッチ型に加え SOA 型アプリケーションをサポートします。 | • | 詳しくはこちらをご覧ください。 |
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(1) 本エディションについては Hyper-V 機能が未搭載の Windows Server 2008 製品も提供されています。
※Windows Server 2008 には、ベータ版の Hyper-V テクノロジが含まれています。Hyper-V の製品版は 2008 年 8 月中に出荷開始される予定です。