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「ブログを閉じる前に、”この記事読んで”っていうのを、自選してあげてほしいなー」
私信で、そう言ってくれた人がいました。
ありがとう。
あげます。
http://blog.m3.com/nana/20060811/1 お産の大好きな産婦人科医です
http://blog.m3.com/nana/200608 忘れられない患者さん(1)
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コメント
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先生はブログをやめようとされているのでしょうか。。。
大野病院の加藤先生の結果はよかったですよね。ほっとしました。大野病院に復職されたとか。まさかの大野病院に、とびっくりしましたが、加藤先生という人柄に尊敬の念を抱きました。
先生のブログを拝見すると涙が出そうになります。
私も臨床医なのに、先生の思いやりには、まったくかないません。
ブログをやめても続けても、応援しています。
完璧な自信をもって、It's my turn.といえる日まで働き続けたいと思っています。なな先生、ありがとう。
先生のプログはほとんど読んだのですが、なんだか自分のはげましになりそうでまた読んでみるのもいいなと思っています。
異常と言われて紹介状を書かれた人ばかりの病院で産んだので、1つの出産ですごく考えさせられたのでなんか先生のプログ読み返してみてそういえばそういう人もいたなとか振り返っています。
第一子死亡だっただとかで辛い思いした人や、NICUから出れないような子もいるんだと現実に目にしてしまったのですが、それに携わるお医者さんの立場での話しになっていて別の角度から見れてとてもためになりました。
そしてナナ先生みたいな先生がいてくださることで世の中捨てたものじゃないなと思っています。
そしてプログに書いてあった不安を充分聞くような科っていいですね。
前回死産だったとか異常があったという人のほうが辛いはずなのに、妊娠中に「自分に似ないで」心の中で叫んで心の中で半分泣きながら妊娠期間を送っていたのでその心境にまたなるとしたら妊婦って怖いなと思ってしまいます。
保育士試験の勉強をはじめて自分のせいで親が憂鬱だったり家がなんか嫌なものになるわけでもないんだと 不適切な育児にも問題あるんだとわかりはじめてきたのですが、どうしても自分が好きになれず、子供のときの自分の写真をやぶりすてている自分がいました。
先生のプログにも心に問題かかえた妊婦さんの話とかでてきていて、似たような人もいると思いなんだか少しだけはげまされた思いがします。子育ては今のところ大変だと思ったことはないのですが、また妊娠したら、前回のような心境になるのかと思ったら少し恐怖感じますが、前向きに自分がいい方向に迎えるように努力していくつもりです。
たぶんプログで励まされている人もいっぱいいると思います。長文で済みませんでした。
自選の中に「半生の孤独」が入っていて嬉しかったのは僕だけかなぁ?
一番コメントが多かったエントリーだったと思います。
みんな、なな先生のことが好きなんですよ。
いまも病院で煮詰まっている中間管理職です(笑)。
明日(もう今日か…、)の朝にうちのブログで、こちらの記事書かせてもらいました。
いまここで、本当に言いたいことが一杯ある気がするんですが、なかなか言葉がでてきません…。2年間、本当にご苦労様でした。
では。
ありがとうございます。
先生に言って下さった方にも、ありがとう。
なな先生のブログが終わってしまうなんて、なんだかまだ受け入れられません。(TT)
医療者も、非医療者も、多くの人たちがこのブログを読んで優しさと勇気をもらってきました。本当に今までありがとうございました。
できれば、書籍化を期待しています...
なんだか、なごり惜しくて、昨日もパソコンの前に半日座り込んで今までの記事とコメントを読み返していました。
何度読んでも、また新たに発見、学ぶことが見つかります。
コメントされている方も、さらに身近に感じます。
本当に、いいブログですね。
なな先生のブログと出会ってから、なな先生と一緒に働いているように思えて充実していました。
どうぞ、充電されたらまたふつふつと書きたいことがたくさん湧き上がってきますように!
あ、私のHNに関心を持ってくださっていたなんてうれしいです。うお座と、水の中にいることが大好きなことでつけました。さかなみたいに、自由に美しく水と戯れていたいなということで・・・。胎児のようですね・・・。
なな先生の文章力は本当に人をひきつけるものがあります。ことり先生のおっしゃるように書籍化した方がいいと思います。
これからもお付き合い宜しくお願いします。
あ、それから誕生日もそろそろですね。おめでとうございます。
医学生で産婦人科に興味のあるナナです。
私が医師になるまで、なってからも、こちらのブログにちょくちょく目を通したいな・・・と思っていたため、閉鎖されるのはなんとも残念でなりません。
私も書籍化を希望いたします。
無理でしたら、全ての記事を自分で印刷しようと思っているので、しばらく閉鎖せずに置いておいていただけるとありがたいです。。
では、失礼いたします。
先生がこのブログを始められてしばらくしてから御存在を知りました。きっかけはあつかふぇ先生のブログからでした。
寂しい限りですが、先生が御本業に専心されることは多くの妊婦さんと御家族と新しい生命を得た赤ちゃんたちにとって大きな幸せとなるでしょう。固く信じています。
加藤先生の無罪確定・処分取り消しまで頑張られた先生の勇気には脱帽していました。今後の先生と御家族の御幸福と御健康を祈っています。
専門外なので投稿を控えていた内気なkamapapa (^^)
久しぶりに来てみたら,ブログ修了の文字が…。
PCを開けるとまずはチェックしていたなな先生のブログがなくなってしまうのはとても残念です。
なな先生のブログを偶然発見し(きっかけはやはり大野事件でした)夢中になって全部読んだ日以来,なな先生にいつも助産師としての自分に勇気を頂き続けてきました。
この秋から約10年ぶりにまずは母乳外来のサポートという形で週1ですが,病院に足を踏み入れることになりました。
一人一人に限りなく時間も心も向き合える今の仕事だけでも不満はなかったけれど,もう一度多くの人と出会える場で,この10年の間に学んだ経験(何よりも我が子の出産育児,そして助産院を含めあちらこちらで学んだもの)を生かしつつ,また早々に離れたしまった場から学ぶことができたらと思っています。
お会いしたこともないのに,なな先生がどこかで頑張っていらっしゃることが何よりも支えになりそうです。
未熟すぎて10年前はとてもとても仕事のパートナーになるどころではなかった産科医の先生達と,今度はまた違う形で働ければいいなぁと思っています。
いつの日かなな先生と働けるかも?という秘かな夢を抱きつつ。
本当に今までありがとうございました。
これが2度目のコメントとなります。
一番最初は何の気なしに入った医師のブログのサイトでした。そこで出会ったのがなな先生のブログ。
私も一応医師。自分の納得のいく医師を志してはいたものの理想の医師には程遠く罪悪感や後悔や後ろめたさを感じていた中、出会ったのが先生のブログでした。科はちがうものの 自分がなりたいと思っていた医師の姿がなな先生でした。自分の情熱、信念、やさしさをここまで患者さんにぶつけられる先生に心から尊敬の念を抱いておりました。
先生のブログを見て何度胸が熱くなったことか 数え切れません。
しかし 8月20日の先生のブログの一言、無罪判決とのコメントを見た瞬間、先生はこれでもうブログをやめるのであろうことがわかった瞬間。もともと先生がブログを始められた理由は十分理解していたつもりでもこれで終わりになってりまうのかと思うとなんとも寂しい思いがこみ上げてきました。
なな先生が 開いてくださったブログで心を動かされていた人はたくさんたくさんいると思います。
私は先生に救われました。ブログを閉鎖された後もこれまでとかわらない思いで医師を続けられるなな先生を目標に私なりに医師としてがんばって生きたいと思います。
本当に有難うございました、そして心からお疲れ様でした。
私と先生のブログとの出会いはほぼ1年前です。産後5か月で職場復帰して、すこし余裕が出てきた頃に、会社の昼休みに見つけて。それ以来、”デスクでランチ”のお供にさせていただいておりました(笑)
私の産院では口の悪いDrと助産師がいて、二人目は違うところを探そう!と思っていたのですが、なな先生の文章で、産院の嫌な先生のことも許せる(偉そうでごめんなさい!)ようになりました。
あの先生もきっと、なな先生のように激務で疲れていたんだろうな、と。点滴の静脈が取れないことを私の血管が悪いと言ってキレてた助産師も、入院中かなりの頻度でお見かけしたので、疲れていたんでしょう。
なな先生。他の方も書かれているように、私は先生の文章でいつも癒されます。また出産後はなんだか涙腺が緩んでしまって、いつもうるうるしながら読ませていただいています。
ですから、もう当分の間、ここはこのまま置いておいてください。まだまだ読んでないエントリーがいっぱいあるので。
どうぞ、お仕事と妊婦さんと赤ちゃんへの愛情を、先生ご自身とご主人の健康と幸せのために、少しでも分けてくださいね。先生の幸せが、患者さんやこのブログを見ている皆さんの幸せでもあるんですから。
お久しぶりです。
コメントを残すことはすっかりなくなってしまいましたが
ブログはいつも拝見していました。
裁判の結果が出た時点で、
もしかしたらなな先生はブログを
やめてしまうのではないか・・・と思っていました。
とても残念ですが、やっぱりそうなんですね。
先生のブログ、大好きでした。
先生の書く文章にはいつも優しさと思いやりがあふれ、
いつもとても穏やかな気持ちにさせてもらいました。
短い間でも先生とお話できたこと、とても嬉しく思います。
そして先生と同じ産婦人科で働いていること、
とても誇りに思います。
先生、お体に気をつけて、
また沢山の妊婦さんや患者さんの支えになっていかれますように・・・。
どうもありがとうございました。
久しぶりにお邪魔したら、先生のブログ修了の文字が…
ガーン(ToT)
ちょっと放心状態になってしまいました。
私が書き込ませていただいた自己中心的なコメントに、
お忙しい中いつも丁寧なお返事をいただいて、
本当に本当にうれしかったです。
どの記事かは忘れてしまいましたが、
『もし3人目を出産するなら、うち(なな先生)の病院で、ぜひ!』
と言っていただけたことがとてもうれしくて、
今度、妊娠することがあったら、何とかしてなな先生にご連絡させていただきたい!
なんて勝手に思い込んでおりました。
どの記事も、なな先生のやさしさと思いやりにあふれている“ななのつぶやき”がなくなってしまうのがとてもさみしいです。
でも、これからもなな先生はどこかで素敵な笑顔で患者さんと真剣に向きあい、
ご主人様を含め、周りのみなさんに幸せを分けてくださっていることでしょう。
なな先生とご主人様のこれからが、ますます輝かしく素晴らしいものでありますよう、
心からお祈り申し上げます。
どこかでなな先生にお会いできることを願いながら…
まだ読んでいなかったものを少しずつ、育児の合間に読ませていただいてます。
一度読んだものでも、また読み返してじ〜んとしたり、新たな発見があったりと、ためになります。
そしてなな先生とコメントされている方々の温かいやりとりのおかげで、
ふとした育児の疲れが吹っ飛んで、生まれて来てくれた娘に感謝の気持ちでいっぱいになります。
こちらのブログ、ずっと残していて欲しいです。
・・・できれば春野ことりさん同様に書籍化されるといいななんて。
いつか。
先生に時間的な余裕が出た頃にでも。
絶対見つけて買います。周りにも薦めるでしょう。
何より、娘が大きくなったら読ませたいです。
なんて、勝手にすみません。
なな先生、お身体大切にして下さい。
先生がお休みを取られるのなら、きっと患者さんや産婦さん方は「しかたないな〜」って笑顔で許してくれるでしょう。
先生からは後光のごとく優しさが滲み出て、素敵な笑顔をお持ちなのでしょうね。
なな先生の健康と幸せを祈っています。
ありがとうございました。
これからもお元気でご活躍下さるよう、祈っています。
本当にお疲れ様でした。
ブログやめても、なな先生はなな先生のままだと思うので。
これからも頑張ってというか、頑張りすぎないで、ほどほどにね!
いつでも、復活して良いですからね。
たくさん、前例もあるしw
ちなみに、「犠牲」のURLは、こちらが正しいですよ。
http://blog.m3.com/nana/20071120/1
なな先生おつかれさまでした
ゆっくり休んでくださいね(^^)
また落ち着いたときに、心温まるお話が聞けたらと思っています。
さて、大変申し訳ないのですがここを読んで一つ大きな夢ができました(^^)
みなさん、「ななのつぶやき」の絵本ってみてみたくないですか?
優しいタッチの色鉛筆の挿絵でこれからママになる妊婦さんをやさしくつつんで暖かくしてくれる(^^)
そんな絵本、ぜひみてみたいです
もし、絵の上手な方がお知り合いにいましたらそっとこのブログを見せてあげてください(^^)
もし、出版関係の方がお知り合いにいまいたらそっとこのブログを見せてあげてください(^^)
そして、これが一番重要なんですが・・・
なな先生のお知り合いの方
「かわいい絵本になるよぉ」
ってなな先生を誘惑してみてくださいね(^^)
なな先生のブログとの出会いは3ヶ月前でした。
インターネットとは全く無縁な生活をしていましたが、半年前に個人医院のホームページ管理ということで働かせていただくことになり、医療崩壊というものを目の当たりにしました。そして、調べていくうちになな先生のところにたどりつきました。
1つ1つが心に響き、涙涙涙・・・。
私には2歳の子どもがいますが、そのときの私は出産というものを安易に考えていたのかもしれません。
なな先生のブログに出会えて、今は2年前よりもっともっと出産を愛おしく感じています。
私が出産した個人産婦人科では1年半前から出産ができなくなりました。
そのとき周りの反応は、看護師の評判が悪いとか根も葉もないことばかりでした。(私もそう思っていました)
出産して1年後にがん検診にいった際に、先生に思い切って聞いたら、「今からはね、こういう産婦人科が増えていくのよ。まだ浸透してはいないけどね・・・。」そんなことを言われていました。そのときはよく理解していなかったけど、今は「・・・。」の意味が悲しいほどわかります。
産婦人科だけでなく、市民病院などが閉鎖するというニュースをみて涙がでます。入院患者や市民が市長に向かって文句を言っているシーンがありました。でもそうじゃないって。病院のせいじゃない、市長のせいでもない、市民一人ひとり問題でもあるんですよね。もっと考えることはあるんじゃないかって・・・
うまく伝えることができないのですが、そういう考えにさせてくれたのは、なな先生のおかげです。
私も何か手助けをしたい!
でも何からはじめていいのか分からない・・・
もし、もしも一歩が踏み出せたなら、なな先生のこのブログを紹介させてもらってもよろしいですか?
もっともっと、みんなに医療のことを知ってもらいたい。
自分のためじゃなく、今から生まれてくる子どもたちのためにも、医療というものをもう一度みんなで考えないといけない。そう思います。
なな先生、本当にありがとうございました。
そして、ほんとうにほんとうにお疲れさまでした。
いつかまた、きっときっとお会いできますように。
楽しい事、つらい事、うれしい事、嫌な事が入り交じる毎日の中で、先生のお書きになるブログをみながら、うなずいたり、涙を流していました。
産婦人科になって8年目です。なんとか、いろんな事が一人でやれるようになり、患者さんとのやり取りも楽しめるようになってきました。
なな先生のような気持ちを忘れずに、これからももう少し頑張ります。
ブログおつかれさまでした。ありがとうございました。
すてきな先生でいてください
現在婦人科に定期的に通院しているのですが、お医者様ってこんなに患者さんのことを思ってくださっているんだな…と感激したのを覚えています。
楽しいブログでした。
先生、お元気で!お疲れ様でした。
半年ほど前から読ませて頂いてます
修了されるのは残念ですが,先生ご自身の時間も大切ですしね
先生は,とてもデリケートで複雑な事柄を私のような素人にも理解できる平易な言葉で,忍耐強く語りかけて下さいました
おかげさまで,医療が抱える問題のごく一端ですが知ることができました
それにしても,私達患者は医療従事者皆さんの献身と熱意,職人魂にあまりに甘えすぎました
すでにあらゆる面で採算割れの医療制度がどうにか持ちこたえてきたのは,日本のお医者さんや看護師さん,医療に携わるのがなな先生のような方々だからなのですね
でも先生方も人間なのだから,信頼には応えたいだろうし感謝されればやりがいを感じるだろうし,誠意に敵意で返されれば傷つくだろうと思うんです
患者さんや赤ちゃんの笑顔を糧に,ただ働きを承知で時間外にも病院に駆けつける
なな先生同様,加藤先生もそんなお医者さんの一人なのですよね
その先生方の誠意に,私達は一体なにを返してきたか
相変わらず医療界の閉鎖性だの患者置き去りの議論だの,陳腐な決まり文句を振り回す人もいますが
医療の主体たる患者が変わらずにいて,相手にばかり一体何をどう要求する気なんでしょうか
私は,その道のプロに見識と技量でもって自分に協力してもらうなら,そのためにこちらにもとるべき態度があり,なすべきことも知るべきことも山ほどあろうかと思うのですが・・・
ともあれ,喜びと悲しみ,時には怒りも分け合い,共に歩んでいかれるなな先生と患者さん・赤ちゃん達に幸い多からんことを,心よりお祈りしています
心温まるメッセージを、ありがとうございます。
加藤先生、大野病院にご就任されるのですか。
すごいことだと思います。
1日も早く、普通の日常にお戻りになることを祈らずにはいられません。
It's my turn. 私も好きな言葉です。
みんなで、頑張って行きましょうね。
丁寧なコメントをありがとうございます。
妊娠中、辛い思いをなさったのですね。
妊娠・出産て、明るいイメージが強すぎるように思います。
実際は、心に悩みを抱えた妊婦さんはよくいらっしゃるのですが、
ご本人は、おめでたい時期に悩んでいる自分を責めて、孤独と罪悪感に更に悩んでしまうんです。
「一人で悩まないで。」
そんな思いで書いた記事も、いくつもありました。
キャリアのこと、次の妊娠のこと、悩みは尽きないと思いますが、
患者さんが、ご自分にとって最高の選択ができますように。
「半生の孤独」を書いたのは、クリスマス・イブでした。
上げたタイミングといい、内容といい、今読み返すと照れくさいですね~(^^;
真冬の晴れた日の昼間に、夫の帰りを待ちながら書いたあの時を思い出します。
午前1時ですね。。。お疲れさまです。
ブログ、感激しました!
かなり記事を読んでいて下さったようで、感激のあまり
きゃっきゃとはしゃいだコメントを入れてしまいました(笑)。
これからも、時々遊びに行きます。
どの記事からも先生の産婦人科医療と、妊婦とベビーへの愛情を感じました。
ブログ、修了されるんですね。
第三子を妊娠中、なんとなく母の勘といいますか、「おなかの赤ちゃんに何か異常があるかもしれない」という不安があり、その不安な気持ちを落ち着かせるために色々なHPを渡り歩いたのですが、行き着いた先がなな先生のブログでした。
勘は的中して、赤ちゃんに異常がいくつか見つかったのですが、なな先生の言葉にすごく励まされてここまできたように思います。
本当にありがとうございます。
大野病院の件は無事解決して本当に良かったですね。
加藤先生も、なな先生もこれから「家族とご飯を食べ、平凡な毎日の積み重ねであることの幸せ」をゆっくりと満喫していただきたいなぁ、と思いました。
頑張ってるなな先生に、これ以上頑張ってくださいとはいえませんが(笑)、いつもいつも応援してますからね!
PS.私の友人で「夫婦いつもなかよし」な人たちは、リビングや玄関に結婚式の時の写真が飾ってあることに最近気づきました。
なな先生のところはいかがですか?
おはようございます。
番外編を読んでまた改めての発見を楽しんでおります。
私にとってのななのつぶやきは
どんなことに対しても真摯な視線で・・・
そしてくじけそうで負けそうになる出来事の中にさえも学ぶ事がある・・・・
なな先生の生き方がまっすぐに伝わってきて私ももう一回がんばってみようとエネルギーをもらえる場所でした。
この2年間は私にとっても激動の年月でした。
つぶやきを読み返しまたいろんな感情がこみあげてきました。その時の背景もまた感じるものですね。
次の春で円錐切除から5年経過することになります。
来年の桜は見られないのかな・・・
娘の子供を抱っこしたかった・・・・
な~んてかなり未来の事までも考えて悲しんでいましたが。
でも・・・・”死”は平等に誰にでもいつかは訪れる。
だから死ぬ日まで生きよう。
その日その日を大切に笑って生きていこう。
たくさん泣いた分たくさん笑っていたい。
加藤先生・・・・職場復帰されたのですね。
少しずつ笑ってお元気になってほしいと思います。
ご遺族の方もかわいいお子さんのためにお母さんはがんばってあなたを守ったという事をぜひ伝えてあげてほしいと思います。
なな先生に再び会える日を楽しみながら生きていますね。
伝えきれない程のたくさんの感謝にかえて・・・・・
ブログを閉じられるのですね。残念です。
一度だけコメントを書き込ませていただいたことがありますが、いつもはROMしていました。
医療関係者には辛い時代に厳しい指摘もしつつも、
先生のブログはどこかホッとする暖かさを感じることができる、癒し系ブログのように思っていました。
先生の人柄が出ているのでしょうね。
しばらくは厳しい時代が続くでしょうが(と言うより、先の明かりが見えませんが)、どうか体を壊さないようにマイペースで仕事を続けられてください。
>先生に言って下さった方にも、ありがとう。
きっと、読んでいると思いますよ(笑)。
何だか私も気が抜けているところです。
先生のところとは、姉妹ブログのようなつもりで(勝手に認定♪)いました(笑)
そうでなくなってしまうのが心残りです。
心あるコメントを、たくさんたくさん頂きました。
記事をよく読むと、先生から影響を受けて書いたものがあちこちにあります。
先生のところには、もちろん遊びに行きますよ〜
>さかなみたいに、自由に美しく水と戯れていたいなということで・・・。
胎児のようですね・・・。
これ、いいっ!(笑)
周産期医療の職人には、たまらないセンスです。
先生は、ブログを始めた頃から見守って下さっていましたね。
小児科の先生は、私たち産婦人科医にとっては特別の存在です。
中でも、いつも冷静でかつ熱い小児科医の、いっちゃん先生の下さるコメントは、
言葉の中にキラリと光るものがありました。
子供のことを本当に思っている、熱いいっちゃん先生ですが、
妊婦さんと煙草の話のところで下さったコメントは、最高に印象的です。
http://blog.m3.com/nana/20070203/1
>昔の部活動のようなにぎやかなm3ブログが好きでした。
ほんと、そうですね(笑)。
隣の部の部長のあつかふぇ先生に、その向こうの部の先輩のTakechan先生に、という感じで。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
心がほんわかと暖まるようななな先生のブログが大好きでした。
はじめてなな先生のブログを読んだ時、日本の激務でたいへんな状況の中でも優しさを忘れずこんなに一生懸命なDrがいらっしゃるとは感動しました。
お仕事お忙しいでしょうが、お体だけは大切に無理しないでくださいね。
こちらのブログを見つけたのは、ひと月程前でした。
流産後の眠れぬ夜と半引きこもりの中、偶然見つけてやさしい文章に引き込まれる様に読みました。
考えさせられたり、ほほ笑んだり、涙したり、学ばせてもらえる所でした。今すっかり元気になれたのもなな先生のおかげと言っても過言ではありません。ありがとうございます。
やさしい心の持ち主はなな先生です。忙しすぎると心が荒むと聞きますが、ここはいつも暖かい人ばかりですね。きっとやさしさがやさしさを呼ぶのでしょうね。
まだ、コメントは読みきっていませんが、ひとり暮らしが長かった事、ちいさな命をお空にかえしてしまった事、からだのひみつをボロボロになるまで読んだ事、北海道が好きで道内めぐりをした事、犬好きな事、勝手に共通点をみつけて楽しんでいました。
終わってしまうのはとてもさみしいですが、お体に気をつけていつまでも素敵な、なな先生でいてください。
ありがとうございました。
「救急車たらい回し」報道の頃に、「母体搬送の実際」を拝読したのが最初でした。今日まで、産科医療の現場をわかりやすく伝えて下さり、深く感謝しています。
大野病院の事件の頃から、
私たちは、身近な学生や後輩に、「誠意をもって正しいことをしても、理解されないばかりか、理不尽な扱いを受けることがあるかもしれない。それは多かれ少なかれ、誰の身にも起こりうる。」と、話すことがあります。
先生も「我々医師は、過酷な勤務には耐えられても、患者さんから向けられるマイナス感情に対しては脆弱です。」と書かれていましたね。
前途有望な若者達を見ていて、真摯で優秀な人ほど「一生懸命に患者さんのためを思って医療をすれば、わかってもらえる」と信じて、そうでない現実に直面して心が挫けるのではないかと、懸念するからです。
「そんな時どうすればいいのか」と問われたら、解答はありません。
私自身は、不条理な事や努力しても埋められない溝は、現実として受けとめて、何があっても志を曲げずに生きるしかない、と思っていますが、
先生のブログを拝見してきて、何より大切なことは、
窮地に立たされた人を絶対に見捨てないことだ、という実感を新たにしました。
またいつか、先生の文章に出会える日を、楽しみに待っています。
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