| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |
一万人を切る絶滅危惧種となった、産婦人科医です。
どんな病院で働きたいか、考えて(・・・というか、空想して遊んで)みました。
1 お産がいっぱいあるところ
これは当然。
2 優秀でやさしい看護師・助産師の揃っているところ
今のうちの病院みたいに♪(すみません、のろけて)
3 優秀で働かない上司と、イマイチでよく働く部下のいるところ
逆だったら、たいへん。
4 当直食のおいしいところ
重要です。
5 opeの道具や診療器具をすぐ買ってくれるところ
金の鉗子、あと2本ほしいなー。
6 玄関から駐車場までの距離が近いところ
車通勤していても、駐車場までたどり着けないくらいへとへとになることがあるので~。
7 患者さんの層が良いところ
医療に対する正しい意識を持つ地域って、あるのです。
市民が医療に対する正しい意識を持って、今にも壊れそうな医療を守っている地域があります。
イソップ童話の「北風と太陽」を思い出します。
----------------------------------------------
あるとき、北風と太陽が力比べをしようとします。
そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をします。
まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとします。
しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、
北風は旅人の服を脱がせることができませんでした。
次に、太陽が燦燦と照りつけます。
すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまいました。
これで、勝負は太陽の勝ちとなりました。
----------------------------------------------
「もっと働いて、もっと頑張って」と言われ続けている現状と、
「これ以上頑張らずに済むには、どうしたらいいのか」という温かい視線と。
小児科医でなくても、全く別の地域に住んでいても、
「小児科を守る会」のお母さんたちの声を聞いて胸を熱くする医者は、
日本中にいるのではないでしょうか。
固定リンク | コメント (34) | トラックバック (12)
コメント
コメント一覧
いつもなな先生のところはコメントが多すぎて、コメントをためらってしまいますが、全部の記事を拝読しています。
今日はコメ1番かしら?(わーい)
私も小児科を守る会について記事に取り上げたところです。
TBさせていただきますね。
追伸 3 優秀で働かない上司と、イマイチでよく働く部下のいるところ
すごーく納得です。
お久しぶりです。
私の働く産婦人科は本当に小さな個人病院で、
先生1人で全てをこなしています。
ぜひなな先生のような素敵な先生をお誘いしたいところですが
1.お産は年間200件ぐらいかな・・・
2.たぶんスタッフはみんな優秀で優しい!?
3.上司は院長1人、部下はいませーん・・・
4.ごはんはおいしいです!!
5.貧乏個人病院なので・・・
6.駐車場から玄関まで1分以内です♪
7.周囲は閑静な住宅街で、多分患者さんの層はいいはず!
なーんて、こんな感じですが
これではとてもじゃないけどなな先生をお誘いできません~(涙)
なな先生と同じ分野で働けることを嬉しく思う反面、
実際に働いてみて実感した産科の現状の厳しさもあります。
>「これ以上頑張らずに済むには、どうしたらいいのか」という温かい視線
本当にそう思います。
みんながみんな、そういう思いでいてくれたらいいのに・・・。
「どんな病院で働きたいか」・・・面白いですね。
3の「優秀で働かない上司と、イマイチでよく働く部下のいるところ」は特に興味深かったです。上司は部下に程よく働かせるのが大事、ということなのかな。。。
かかりつけの大事さはわかります。私は普段病院にかかることはないけど、かかりつけの歯医者がいまして。データがそろっているので、たまに行っても、先生は「ああ、あんたか」と言った感じでちゃんと見てくれる。でも、その歯医者に行ってからもう20年近くになるんですよね。あの先生、まだ大丈夫なのかな。。。
ところで、今までの診療記録ですね、病院がなくなったり、先生が代替わりしたときはどうするんでしょう?引き継がれるのかな、それとも廃棄処分、それとも永久保存?
>優秀で働かない上司と、イマイチでよく働く部下のいるところ
身につまされることです。特に、若いうちは上司に文句ばかり言っていたので、いざ上司に近くなると焦ります。
研修医のころ、入局したばかりのこと、が一番よかったと思ってしまいます。
今の若い医師たちに何を伝えられるか。医療崩壊の現状と過去の懐旧のみではいけない、と模索しています。
北風と太陽 の太陽のように若い医師に接することができれば・・・。そのためにはできること(このブログを勧めること)からはじめようと思います。
これからも温かい話を載せてください。
みんながハッピーになれる環境・・・
誰かが少しずつ譲り合えば出来そうな気もしますが
その少しずつが難しいんでしょうね~
ここが私には一番印象に残りました。
なんでもかんでも、医療者におまかせという
甘い考えは、いけませんね(自省もこめて)
仕事をしている身として、思ったのは、
どこでもそうでしょうけど、
経営者が社員を大事にするところは、
会社も安定するのですが、
病院もそうなのかな?
記事を書いていただきありがとうございます。
先生らしい切り口でますます心が温まりました。
柏原病院の小児科を守る会を守る会
東京支部、埼玉支部、千葉支部、北海道支部
が活動しています。
どうも、バレンタインの日に
NHKの番組でもとりあげられるようです。
当直の際の食事環境、ベッド環境は
非常にポイントが高いです。
食事が出るだけでマシですが。
大学や大きな市中病院は
大都市にいながら飢え死にする危険があります 笑
勤務中は栄養さえ取れればいいと思って仕事を
していることが多いですね。
ソファや寝袋で寝なければいけない病院は
当直明けの疲労度3倍増です。
遅くなりましたが、ご結婚おめでとうございます。
そうですね、わたしは特に7番の患者の層が良いところの病院で働きたいです。
医療側に対する理解があって、難癖つけたり無茶な注文をしたり騒いだりする患者が少ない地域で。
マスコミのまちがった医療報道で、わがまま本位を患者本位と勘違いしてる患者層が多い地域も現実にあります。
現在は東京の病院勤務ですが、いまの病院は比較的ましなほう。
東京近県の大都市の病院から移ってきた同僚は、患者層のガラが悪すぎて嫌気がさした、って言ってました。
それって、やはり東京のような大都市だから移ってこれるんですよ。
地方にいくと、患者層も選べないし、移ろうにも病院は限られられているし。
まぁ、患者サイドも逆に医療を受けるための選択肢が少ない、と思っているかもしれませんね。
あとは3番でドキッ、です。
わたし、一応は診療科長なんですが、どう思われているんだろう。
わー、本当ですね(笑)
ほとんど同じ時間に、お互いにコメント・TB・ぽちの3点セットを送り合っています。
先生とは絶対、いつかどこかでお会いできると思うんです、やっぱり。
それから、先生のところのコメントに書きそこなってしまったのですが、
このブログの前記事を取り上げて下さって、ありがとうございました。
piroさんが働く病院、なんとなく頭に浮かびます。
閑静な住宅街にあって、院長先生がお一人で切り盛りされている、
ご飯の美味しいところ。
ご飯に気を遣っているかどうかで、
患者さんをどのくらいに大切にしているか、わかるような気がします。
だからご飯が美味しいって、大事なことだと思うのです。
それにしても、院長先生お一人で年間200件の分娩は、
とても大変だと思います。
産婦人科医2人で400件より、遥かに大変でしょう。
院長先生に敬意を表すると共に、陰ながら応援しています。
思いつくままに適当に書いたので、あんまり深く考察しないで下さいね〜(笑)
かかりつけの歯医者さんの良さ、わかります。
私にもそんな先生がいるのです。
私が子供の頃、男の子用の自転車で病院に行ったことを
20年経っても繰り返し話すような先生が(笑)。
カルテは5年間の保存義務はあるので、その間は保存されるはずです。
医者が交代する時は、引き継ぐのが一般的です。
経過の長い患者さんは、カルテの最後にサマリーを書いたり、
口頭での引き継ぎが必要な患者さんは、時間を取って引き継いだりします。
入局したての頃が一番良かった、という気持ち、わかります。
「イマイチでよく働く部下」タイプであると、自己分析しています。
しかし、このままだと「イマイチでよく働く上司」になってしまうのでは・・・
考えるだけで恐ろしいです(笑)。
ブログを誉めて下さって、ありがとうございます。
このブログは、コメントを下さる方々の温かい心によって、成長しています。
これからもよろしくお願いします。
るういさんの素直な言葉を聞いて、
「産婦人科医が働きたくなるような病院は、
妊婦さんがお産したくなるような病院でもあるんだ」
ということに気づきました。
みんなが少しずつ譲り合ったところに、幸せが灯るのかも知れませんね。
> 経営者が社員を大事にするところは、
会社も安定するのですが、
病院もそうなのかな?
これ、その通りだと思います。
産婦人科のことしかわからなくて恐縮ですが、
足りないと騒ぎになっている中で、産婦人科医を大切にしている病院は、
苦しい医療事情の中でも産婦人科が頑張っているように思います。
また、本文中にある柏原市民病院は、小児科の部長先生は
院長先生にご就任されています。
きっと、大切にされているのだと思います。
先生のところで記事を拝読して、感動しました。
そしてことり先生のところでさらに見て、
「ブログごとに読者層が違うのだから、私にも発信できるものがあるのでは?」
と思い立ちました。
素敵なヒントを、ありがとうございました。
> 先生らしい切り口でますます心が温まりました。
これをわかって下さる方がいて、嬉しいです。
ちなみに先生、ストレッチャーって案外寝心地がいいですよ。
お試し下さい(笑)。
お祝いのメッセージをありがとうございます。
患者層のお話、興味深く読ませて頂きました。
先生もそのようにお感じになっているのですね。
特に「患者本位の勘違い」は、日常診療をしていると、感じることがあります。
産婦人科の領域だと、飛び込み分娩や分娩費踏み倒しが多い地域が、明らかに存在します。
また、科の特性なのか、繁華街に近い病院だと、保険証を持たない患者さんが多かったりします。
良好な患者ー医師関係は、両者の歩み寄りがないと成り立ちませんので、
患者さんの層は、やはり重要だと思います。
> あとは3番でドキッ、です。
うあ、先生まで、そんな(笑)。
非優秀階級の一産婦人科医の戯れ言ですから〜。
優秀で勤勉な上司がいい、というまともな医者もいるはずです〜
このブログを目に止めて下さって光栄です。ありがとうございます。
小児科を守る会の活動も素晴しいですが、
貴院HPにある、守る会に対する感謝の言葉に、さらに感動しました。
それでも小児科の先生お一人では、先生方産婦人科も大変ではないでしょうか。
先生、柏原市民病院の先生方、どうか頑張って下さい。
きっと日本中が注目します。
丹波から発信されるものが、枯渇した医療資源を守る市民活動の礎となり、
温かい流れが全国に広がって行くことを、祈ってやみません。
たくさんの書き込みの中、覚えていらっしゃらないかもしれませんが。。。
今日は微笑みながら読ませていただきました。
私も長年働いてきて思うのは、閑古鳥が鳴いている状態ではモチベーションが下がってかえって疲れてしまいます。適度に多忙な状態がいいです。
相手の方から理解や協力が得られる中で働きたい。
理解してくださる人に対しては、しんどくてもその人のために一肌脱ごうという気になります。
食事も忙しい時には2時ごろになることもありますが、時間はともかく、my弁当に代わるような揚げ物ばかりでないお弁当を注文できたらなあと思います。
上司はバタバタ率先して働いてほしくない(笑)
普段は温厚でゆったりしていて、いざという時、しっかりした判断を下せる人が理想です。
なな先生にほとんど同感ですが、1点だけ、駐車場については。。。私は、運動不足を解消するために、日頃から歩いたり階段を昇ったりしています。車も近い所より遠くに止めなければならない不便さをありがたく受け止めています。
今、五十肩で腕が上がらなくて困っています。体を自由に動かせるありがたさを感じながら、元気に歩ける足を大事にしていきたいと思っています。
ずっと拝見していました。初めてコメントを書かせて頂きます。
私は、地方では第三の絶滅危惧種になっている精神科医です。単科の精神科病院勤務ですから、身体合併症の管理もやっています。
いろいろと厳しい状況ですが、昨年の六月、過労死とニアミスしたため、副院長を辞めさせてもらいました。
ずっと兼務していた医局長だけは続けてほしいとの要望が強くて断わりきれず、「何も仕事をしない医局長でいいか?」ということで了解をもらい、今は療養を兼ねて、のんびりやっています。
昨年六月までは、何かあったら、全部フォローしていたのですが、「明日は、私はいないかもしれないよ」と冗談を言った翌朝、パッタリ体が動かなくなったのには焦ったものでした。月に八回の当直、いつも待機でしたが、無理だったのでしょうね。
と思っていたら、裁判所からの郵便・・・「来年度も、医療観察法の鑑定と審判をお願いします。再任されました」といった趣旨の通知でした。いろいろと批判が多い中、県内では、私がずっと地方裁判所や地方検察庁からの依頼を引き受けていました。
今は、週に一回の当直と外来診察以外は、勤務はフリーにしてもらっています。
まともに仕事をできない代わりに、病院内で困ったことの相談を引き受けることにしています。
医師の誰かがのんびりしていると、職員も余裕が出るようです。身体合併症の管理は、常勤の内科医に全部やってもらい、困った時だけ相談に乗っています。半年前より、職員の笑顔が多くなり、懸命にフォローしてくれます。
がんばらないと、と無理をしている職員には「おい、無理するな。思わぬ事故がおきるぞ」、地元の患者さんには、「いつでも診てもらえるというのは、いつも不十分なことしかできないということだけど、それでいいの?」とやっています。
外来診察は、少ない時で30人くらい、多い時は60人くらいですが、40人が午前中で診れる限度ですね。50人を超す時は、診察時間外の午後にしてもらっています。こうしないと、持ちません。
また急に体が動かなくなったら、他の医師や職員に大きな負担をかけてしまいますから、残念ですが、ある程度、できることとできないことの境目をはっきりさせるしか手がありません。
なな先生も、どうぞ、ご自身を大切になさってください。
1番に「お産が多いところ」が挙がっているところに、本当に先生はお産が好きなんだな~っていうのが分かります。産婦人科医の仕事は先生の天職ですね。
ところで、「お医者さんへの感謝の気持ち」・・・これ、ほんとに大事だと思います。病気の人、怪我の人を治すのが医者の仕事だから当然と言えば当然なのかもしれないけれど、それでも「ありがとう」と言われるとうれしいですよね。
お産の後、お母さんになった患者さんやその家族から「ありがとうございます」と言われると、「私は何もしていませんよ、お母さんが一番がんばったからね」と答えるようにしていましたが、でも感謝の気持ちを伝えられると、どんなに大変なお産でも疲れが飛びます。やっぱりお産っていいなあ~と思います。
北風と太陽の話・・・まさに今の医療崩壊に対するたとえ話のようですね。医療過誤だとかたらい回しだとか言われるよりは、一言「ありがとう」と言われるだけで、がんばろうと思ってしまいます。でも、そんなに単純でもいけないのかしら?
それでも「小児科を守る会」のお話は世の中まだ捨てたものじゃないな、もしかしたら医療崩壊の一つの解決策になるんじゃないかなと期待します。
ほとんど同じ考えですね(笑)。
仕事の忙しさのこと、
理解ある環境で働くと、益々頑張れるということ、
上司のこと。
職種を超えて、こうしてあ~こさんと共感できるのですから、
医療の仕事に限ったことではないのでしょう。
自分がクライエントになった時に、ちょっとだけ相手の立場になって考えることができたら、
世の中もう少し、温かくなるかも知れません。
> 不便さをありがたく受け止めています。
素晴らしい発想の転換です!
地方では精神科医も足りないのですか。
私が以前勤務していた地方でも、皮膚科医が足りなくて困っていました。
現在は都市部に勤務していますが、眼科の先生が
ほとんど産休も取れない、という状況です。
ご経験を、とても興味深く拝読しました。
職員の方におかけになっている言葉は、身につまされます。
それから、
> 医師の誰かがのんびりしていると、職員も余裕が出るようです。
これは、目からうろこでした。
私自身はNo.2の立場にあり、現場で先頭を切って働いています。
時には、少しのんびりやることも必要ですね。
心に刻みます。
今は、お身体の具合はよろしいのでしょうか。
くれぐれもご自愛下さいませ。
> 本当に先生はお産が好きなんだな~
これ、ゆう先生のコメントを読んで私の方が思ったことです(笑)。
こんな私たちは、「ありがとう」のひと言で充分やって行けそうな気がしますよね。
医療崩壊の解決の糸口となるのでは、と私も思います。
この発想を我が身に当てはめると、まずは自分からどんどん「ありがとう」を言ってみようか、という考えに思い至りました。
駅員さんにも、店員さんにも、掃除の人にも「ありがとう」、です。
これも、単純過ぎますかしら(笑)。
医療崩壊問題に対して、何かできないかと考えていましたので、さっそく行動を起こしてみようと考えています。
ささやかな運動でも、ネットを通じて広がっていけばいいなと思って。
数日中に「医療再生を願うネット市民の会(仮称)」を立ち上げたいと思っています。
よろしかったらごらんになってみてください。
ブログ、拝読しました。
「ネット市民」というネーミングが、コンセプトがわかりやすくていいですね。
ネットは、前代未聞の力に発展しつつあると思います。
応援しています。
病気持ちなのであまり大きなことはできませんが、地道にできることから始めてみようと思います。
より良い勤務先を求めた結果として、私は3次救急を扱う病院から、2次、開業医へと移ろうかと考えています。ただ産婦人科医は今ではどこでも貴重な存在なので、今いる病院を離れるのは大変です。ななさんが理想的な職場で働けることを祈っております。
このブログを取り上げて下さいまして、ありがとうございます。
折りしも、救急医療に打撃を与えるような記事が
都立墨東病院のことで、報道されていますね。
救急医の方々の苦境は、察するに余りあります。
私自身は今の病院に満足していますので、更に良い環境に変えて行こうという気持ちでいます。
お久しぶりです。10日に開腹しておとといから仕事復帰しました。
お蔭様で順調な回復ぶりです♪若いから?^^;
仕事復帰して楽しそうに働いていると見えたのか同僚が
「ぴょんさん、仕事出てくるの嫌じゃなかったの?」と。
「仕事があるって幸せなことだよ~。」って答えていました。やはり好きな仕事は続けたいですよね。雪が降ろうが
僻地だろうが高齢者の方々を支援していきたいです。
なな先生もお仕事大好きなんですよね。
お産がたくさんある病院・・・わかります。
新生児の香りってどうしてあんなにいい香りなんでしょうね。
私も患者さんたちの笑顔にどれだけ元気をもらったでしょうか。
笑顔をちゃんと受け取ってまたお返しできる環境・・・少しの心の余裕ができる職場環境になっていくといいですね。
好きな仕事は続けたい、心から共感します。
雪が降ろうが僻地だろうが、お腹を切ろうが(笑)
活き活きとそのお仕事をなさっているぴょんさんには、
まさに天職という言葉がぴったりです。
私自身も、経験年数十余年になっても尚
「もっと仕事したい」と思っていられることに、感謝しています。
術後ですから、どうかお大事に・・・(って、もう大丈夫ですねきっと(笑))。
「働きたい病院探し」って難しいです・・・.多少の自我が芽生えた分,個人的なモチベーションと勤務先のボスの方針とが合致しなかったり,人事移動により苦労して築いたささやかな信頼関係ですら一定期間で解消されてしまうといった虚しさ.道に終わりはありませんが,そろそろ10年目を迎えるにあたり思い悩む今日この頃です(笑)
「働きたい病院」は、確かに難しいかも知れませんね。
特に私たち産婦人科医は、需要が加熱気味である一方、待遇改善は全く追いついていませんので
その点だけ取っても、働きやすい病院は少数でしょう。
後段、年季が進むほど異動のスパンは長くなってきますので、
10年目になられるのであれば、そろそろひとつの病院で長く勤めるようになる頃ではないでしょうか。
>道に終わりはありませんが
悩みも続きます(笑)。
コメントを書く