毒米と農水省天下り団体
農薬やカビ毒で汚染されたコメの不正転売問題で
米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)は
同社の九州事業所で、工業用として販売する
汚染米を食用の袋に詰め替える偽装工作をしていた。
政府からメタミドホスに汚染されたもち米約約809・5トンを購入
食用として福岡県の食品販売会社に転売された約350トン
汚染された毒米の輸出元は中国としか農水省は公表しません
メタミド干すより怖いカビ毒
アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質であり
その毒性はダイオキシンの10倍以上といわれる
肝細胞癌を引き起こす原因となるカビでインドでは
肝炎のために106名が死亡している。
ラットを使った生体実験ではなんと100%の
発癌結果が出ています。
農林水産省の発表では「直ぐには健康被害がない」と
アフラトキシンの発がん性の強さを隠そうとしています。
事故米を三笠フーズに売却したのは政府だから。
米や小麦に関わる農水省の天下り官僚達について
農水省の天下り団体である財団法人製粉振興会と
言うところに85億円が収められる
この天下り団体が原因で小麦価格が跳ね上がっています
この天下り団体は書面審査しかしていないのに大金を
懐に得ている物価上昇の元凶。
1トンあたり1530円のお金を納めないと小麦粉が買えない
のと前金制で、納めないと小麦を入手できない仕組み。
85億円の中から米麦改良協会に61億円が行ってて
ここも書面審査しか仕事をしていない。
役員の給与は専務理事で月額95万円、副会長110万円程度
ビルの一角にはPRコーナーがあって、そうめんや小麦粉が並べられている。
イメージキャラクター「コナちゃん」がパンができるまでを解説するパネル。
こうした小麦の広報宣伝事業に年間4,300万円が使われていた。
中国のどこから入ってきた米なのか?
本当に健康被害がないのか?
何故天下りが原料価格高騰のおりにピンはねしているのか?
何もかもがはっきりしない原因がここら辺にありそうです
この天下り団体が無ければ、3割以上パンや麺類の価格が安くなるそうで
130円のパンが100円で買えるので、家族4人で1ヶ月30にととして120個
差額を30円として3,600円もの差が出る。
逆にいえば毎月、この天下り官僚どもにそれだけの払う必要がない金を
私達は盗られているという事になる。
農林水産省も、この団体が存在する法的根拠を説明出来てません。