毒米と農水省天下り団体

2008年09月08日(月) 18時58分27秒 nekojyoの投稿
テーマ:日常の話題

農薬やカビ毒で汚染されたコメの不正転売問題で

米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)は

同社の九州事業所で、工業用として販売する

汚染米を食用の袋に詰め替える偽装工作をしていた。


政府からメタミドホスに汚染されたもち米約約809・5トンを購入

食用として福岡県の食品販売会社に転売された約350トン


汚染された毒米の輸出元は中国としか農水省は公表しません


メタミド干すより怖いカビ毒

アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質であり

その毒性はダイオキシンの10倍以上といわれる

肝細胞癌を引き起こす原因となるカビでインドでは

肝炎のために106名が死亡している。

ラットを使った生体実験ではなんと100%の

発癌結果が出ています。


農林水産省の発表では「直ぐには健康被害がない」と

アフラトキシンの発がん性の強さを隠そうとしています。

事故米を三笠フーズに売却したのは政府だから。



米や小麦に関わる農水省の天下り官僚達について


農水省の天下り団体である財団法人製粉振興会と

言うところに85億円が収められる


この天下り団体が原因で小麦価格が跳ね上がっています

この天下り団体は書面審査しかしていないのに大金を

懐に得ている物価上昇の元凶。


1トンあたり1530円のお金を納めないと小麦粉が買えない

のと前金制で、納めないと小麦を入手できない仕組み。


85億円の中から米麦改良協会に61億円が行ってて

ここも書面審査しか仕事をしていない。

役員の給与は専務理事で月額95万円、副会長110万円程度


ビルの一角にはPRコーナーがあって、そうめんや小麦粉が並べられている。

イメージキャラクター「コナちゃん」がパンができるまでを解説するパネル。

こうした小麦の広報宣伝事業に年間4,300万円が使われていた。


中国のどこから入ってきた米なのか?

本当に健康被害がないのか?

何故天下りが原料価格高騰のおりにピンはねしているのか?

何もかもがはっきりしない原因がここら辺にありそうです


この天下り団体が無ければ、3割以上パンや麺類の価格が安くなるそうで

130円のパンが100円で買えるので、家族4人で1ヶ月30にととして120個

差額を30円として3,600円もの差が出る。


逆にいえば毎月、この天下り官僚どもにそれだけの払う必要がない金を

私達は盗られているという事になる。

農林水産省も、この団体が存在する法的根拠を説明出来てません。

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