Monster TV HDUS 改造版 自分用まとめ
簡単な裏技改造だけで地デジソースをts形式で残せる地上デジタルチューナーが現れた、ということで自分用まとめ。
※パッチ適用不可の新ロットが出たけど泣かない
※機器改造ではなく、ドライバへパッチを当てるだけ
※公式HPのドライバが更新され、パッチ適用不可に。
※旧HDUS本体を9/6までに入手していない場合改造不可。
●価格チェック
楽天
Yahoo!Store1
Yahoo!Store2
kakaku.com
オークションサイトを横断検索 HDUS
左はHDUS。右はHDUSF。
左はNTT製で32bit版Windowsと
64bit版WindowsXP/Vistaやその他OSに対応
(64bit版VistaにはOS標準ドライバとして入っている)
右は日立製、32bit版Windowsのみ対応。
価格参考用。
※2008/9/10
HDUSFの出荷予定日。
※2008/9/6
本格的な対策版が流通しはじめた。
今後HDUSを買う場合の確認方法
・型番がSK-MTVHDUSF (SK-MTVHDUS ならOK)
・JANコードが4515692001779 (4515692001700 ならOK)
・本体添付ドライバCD Ver 1.4
・本体シリアルNo.の6桁目が「F」 (A~E ならOK)
→DELL出荷分のみ?
上記のうちどれか一つでも該当したら対策版。
HDUSに添付されるドライバCD Ver1.4の内容
Application Ver.3.8.811.0
Driver Ver.1.8.8.8(2008年8月19日)
HDUS内部基板Ver1.32 ←最新基板Ver
HW解析に必要な部分にエポキシ樹脂モールド充填済み。
ただしLSIなどは旧版の構成と比べて違いはない模様。
型番やJANコードは旧型番。
9/10再出荷版と同じモノと思われる。
HWのパターンカット対策を行なっている模様。
B-CASエラー?チャンネルスキャン不可?
DELLでまだ届いてない場合
デルで商品購入後、注文をキャンセルする方法
メールで注文をキャンセル
全ては自己責任で。
確認方法
B-CASカードリーダー初期化エラーになる本体シリアル
S/N:17008Fxxxxx (6桁目がFでも一部F500xxはOKの模様)
※17008Dxxxxxのシリアルナンバーは無問題
(6桁目が「F」じゃないものは基本的にOKの模様)
ドライバのファイル構成(ファイル一覧)を
旧バージョンや公式サイト最新バージョンと比較する。
ファイル数やファイルサイズに違いがあるか確認。
テスト方法内蔵リーダ使用版
B-CASカードを青い面を上に向けてHDUS本体に挿し
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ
PowerDVD試用版などのMPEG2デコードフィルター
(PowerDVD8フィルタはセカンダリディスプレイ表示不可)
上記3つをインストール。以下の手順で確認。
1:080701公式ドライバをダウンロード
2:公式ドライバを解凍する。
3:HDUSカード利用テスト_2をダウンロード
4:「3:」のアーカイブ内「CRLEVEL_080701.EXE」を
「2:」で解凍したフォルダへ入れて実行。
5:HDUSTestの最新版をダウンロード
6:「5:」のHDUSTestアーカイブを適当なフォルダへ解凍
7:「3:」のアーカイブ内「winscard.dll」を「6:」のフォルダ内へ。
8:EpgDataCap_bonの最新版をダウンロード
9:「8:」のアーカイブ内にある「B25Decorder.dll」を「6:」で
解凍したHDUSTestフォルダへ。
10:BonDriver_HDUSをダウンロード
11:「10:」のアーカイブ内「BonDriver_HDUS.dll」を「6:」で
解凍したHDUSTestフォルダへ。
12:HDUSTest.exeを実行。
全国地デジチャンネル一覧表MASPRO
※内蔵リーダーを使用しない場合は「7:」の
winscard.dll をカットすればOK
※外部リーダーもおかしい場合は「9:」のB25Decorder.dllを
アーカイブ内の旧B25Decorderに置き換えてみる。
※ここまでやってダメなら本体添付ドライバと
アプリで普通に動くかどうか。
※改造版だけ動作がおかしい場合は、「F」は基板上では
見えないところで何か細工がされているという事に。
(EEPROM・ファーム格納エリアに仕掛けが?)
9/10(水)出荷版のパッチ適用可否不明。可能性とても低い。
店頭への陳列は週末頃か。
公式HPドライバの内容と先行対策版ドライバの内容を比較。
同じ場合・違う場合でいろいろ判りそう。
このページ一番下、お試しネタ項目追加。
※2008/9/4
HDUSは発売開始から現在に至るまで、正規ルートで
販売されているものは全て080701改ドライバで
改造可能。9/10以降出荷分の改造可否は不明。
下記型番・JANに変更になるとのこと。
旧型番:SK-MTVHDUS JANコード:4515692001700
新型番:SK-MTVHDUSF JANコード:4515692001779
HDUSを手に入れたら最初に公式の最新ドライバとアプリを
PCへインストールして地デジを視聴できるか確認する。
この段階で「視聴できない」などがあれば
メーカーサポートへ連絡して対処可能。
正常動作確認後、ドライバアーカイブ内の
DriverRemoverと必要ならDriverRemover2を
実行して改造ドライバを適用すればOK。
ロジテック版HDUS、現時点では改造不可。
チューナーユニットが変更されている。
チューナーの初期化に失敗する模様。
※2008/9/3
HDUS 9/10から出荷再開公式
ソフト改ざん対策を施した「MonsterTV HDUS」が再出荷
HDUDELL (中身はHDUS)値下げ。9/8日まで。
最新版ドライバCD(-R)が付属の模様。新パッケージ版。
※2008/9/1
USBデバイスサーバ使い方次第で便利になるかも
Logitec LDT-FS100U 明日発売。
改造できるかは不明。
※2008/8/30
HDUS最終入荷のPOP←ケーズデンキつくば
本店かセンター店か不明
※2008/8/28
HDUSカード利用テスト最新版
公式080701版ドライバを CRLEVEL_080701.EXE でパッチ。
ドライバをインストール後、アーカイブ内の
winscard.dll を インストール済みB25Decoder.dll と
同じフォルダへコピーする。
B25Decoder.dll を使用可能なアプリでは
HDUS内蔵カードリーダーを使用可能。
外付けリーダー使用時より処理が若干重くなってしまう模様。
外付けリーダーと比べて選局から出画までに時間が掛かる。
チャンネル切り替えや視聴開始のレスポンスが数秒遅い。
PCの負荷は問題ないのに映像表示がカクつく時がある。
内蔵リーダーの性能は今ひとつ。
録画開始の待機マージンは10秒程度多めに確保で安定か。
内蔵リーダーはB-CASカードの動作状態を確認できない。
良い所はHDUS新規購入時に外付けリーダーが不要になる点。
テスト版なので安定動作が求める場合は外付けリーダー必須。
※低スペックPCでなるべくエラーを抑制する方法(仮)
・アプリ単位でタスク優先度を変更できる
ツールを使う。
例:オートギアvector
指定したアプリの実行優先度を設定可能。
「通常以上」「高」のどちらかを選択。
安定して録画できる優先度を選ぶこと。
※録画アプリを指定すること。
※「リアルタイム」は絶対に選択しないこと。
PCの処理が止まってしまう。
※うまく設定できた場合、PC上で他の作業を
行ないながらの録画でも安定するはず。
※例えば台湾製チューナー純正ツールは
自身で実行優先度を設定している模様。
・録画用HDDのデフラグ
→dropやエラーが無いにもかかわらず
tsファイル再生時にブロックノイズ等
映像不良が発生する場合に効果がある模様。
・録画専用HDDを用意する。
→OSがインストールされたHDDはファイルの断片化が
どうしても起こりやすくなる。
録画専用のHDDを用意すればファイルの断片化は
ほとんど発生しなくなる(はず)。
●販売関連
店頭取扱店舗一覧
・HDUS本体
HDUDELL (実は中身はHDUS)詳しい事はDellLiveチャット
HDUSsknet e-shop
HDUSケーズデンキ たまに在庫復活するらしい。
HDUSPCデポ 購入できる場合でも納期は要確認
HDUSイオシス本店
イオシス楽天
HDUSRE-ALL SHOP
HDUSハッピースマイル
HDUS COM SHOT
HDUS倒産品総合百貨店
HDUSCOM SHOT Yahoo!
HDUSCOM SHOT楽天
※検索しても出てこないショップも多い。
取扱各ショップのメルマガを片っ端から
購読する。
取扱ショップkakaku.com
・カードリーダー
HDUS内蔵カードリーダーで表示がカクつく場合に有効
日立カードリーダーyodobashi.com
日立カードリーダービックカメラ
日立カードリーダームラウチYahoo
日立カードリーダームラウチ本店
SCR-3310 NTT-Comビックカメラ
●季節的に
雷Chウェザーニュース
雨量・雷観測情報東京電力
同軸避雷器
サージプロテクター
メーカーHP
頻発する誘導雷からコンセントと
アンテナ線配下の機器をガードしてくれる。
CATVのアンテナ線にチューナーを
繋いでいる場合も有効。
※ユニットにアース端子有り。
無停電電源装置
PC1台とディスプレイ・周辺機器のセットを停電から守る。
●これまでのHDUSについて
バージョンアップしたドライバを製品に
同梱するために流通在庫を回収していた模様。
公式HP掲載ドライバも更新されたので
ユーザーによる改造パッチ適用は不可能に。
シリアルナンバー6桁目が「F」は対策版。
入手するなら店頭販売・ネット通販とも
型番とシリアルナンバーを確認すること。
HDUSは発売禁止処分にはならなかった。
※対策の内容
基板は前と同じ←Ver1.32が2008/9/4済
基板表面の一部を樹脂で覆う←2008/9/4済
封緘シール←2008/8/23済
ドライバの改修、CDROM添付←2008/08/08済
Logitec版HDUSは2008年9月2日発売。
→チューナー周りに変更があり、旧ドライバでは
ユニットの初期化に失敗する。
パターンカット改造対策か、エポキシ樹脂で
ローカル暗号化チップとUSBコントローラチップ間が
封印されている。
●HDUSの今後について
HDUSは2008/9/10に再出荷。型名とJANが変更されて
いるので本体基板上の何かに変更ありか。
※現在出回っている全てのHDUSは
シリアルナンバー6桁目が「F」が対策版で
全HDUSに最新ドライバCDROMが
添付されている模様。
※HDUSは放送波でのファーム更新には
元々対応してないらしい。
●パッチ適用可能なドライバファイル
MTVHDU_080701_Drv.zip -HDUS用 08/07/01
MTVHDU_080701D_Drv.zip -
HDU(OEMforDELL)用 08/07/01
※DELL用ドライバの中身はHDUSと全く同じ。
※Googleがパッチ可能なドライバを捕捉した模様。
rapidshareのサイトで「Free User」を
クリック、数十秒後にダウンロード開始。
製品添付ドライバCD Ver 1.1で
ドライバVerが1.8.5.27のものは
パッチ適用可能とのこと。
●2ch
2chでHDUSスレを検索
過去ログ
●Wiki
先鋒:MonsterTV HDUS @ ウィキ
次鋒:SKNET MonsterTV HDUS まとめwiki
初心者によるMonsterTV HDUSのまとめ
●HDUSツール関連ダウンロードサイト
HDUS アップローダ
かりもふあぷろだ
●HDUS改で出来ること
・専用録画ツールと放送波EPG・iEPGを
利用した予約録画。
So-net/infoseek/goo/ONTV・・・
・放送時間変更自動追従録画。
・放送ストリーム(tsファイル)での録画。
・HDCP/COPP未対応機器での視聴・録画。
・リアルタイム視聴同時録画。
・外付けカードリーダー使用で
録画と暗号解除の同時処理。
・台湾製チューナーと共存可能とのこと。
この場合基本的にカードリーダーは不要。
※これなら黒凡との共存も可能なはず。
・ケーブルテレビ会社のアンテナ線を
使用する場合、
同一周波数パススルー方式は視聴・録画可能。
周波数変換パススルー方式の場合、変換先の
周波数が CATV CH13~CH63(VHF) の
場合は視聴・録画可能とのこと。
トランスモジュレーション方式の場合は×。
CATV伝送方式説明HP
地上デジタル放送の再送信状況
※台湾製との比較は下の方の「長所」「短所」に記載。
●HDUSを手に入れたら最初に行なうこと
・公式の最新ドライバとアプリをPCへインストールして
視聴できるか確認する。
この段階でおかしいようならメーカーサポートへ
連絡して対処可能。
●Monster TV HDUS改 導入の注意点
・HDUS改は上級者向けになっている。
以下の内容が理解できるなら扱えるはず。
・製品付属のマニュアルは配線関係以外は
ほとんど役に立たなくなる。
使用ツールの各アーカイブにあるReadme.txtを
熟読する。
・メモ帳などで周辺ツールの設定ファイルを編集。
・nVidiaのマザーボードUSBとHDUS改では
相性問題が出る模様。
下の方に写真で挙げたUSB増設カードで
直る可能性あり。
・コマンドラインでの処理に理解が必要。
※特にバッチスクリプトを作る場合は難易度高。
・休止から復帰するとHDUS改が認識されなくなる場合
→このページの下の方、写真で挙げている
USBカードを使用するとシャットダウンや
サスペンド・休止時にUSB機器への
電力供給が止まり、PC起動時に
HDUSが初期化されるため安定運用可能。
→このページの下の方、写真で挙げている
スイッチ付きセルフパワーUSBHUBの
スイッチOFF/ONで手軽に復旧。
→インストールした改造ドライバのうち
SKNET_AS11Loaderを
公式ドライバ080808版のものへ
更新すると直る模様。
手順:
適当なフォルダを作成し080701ドライバを解凍。
パッチを当てる。
フォルダー内のSKNET_AS11Loader.infと.sysを削除。
最新ドライバのSKNET_AS11Loader.infと.sysを
080701ドライバが入っているフォルダへ解凍。
フォルダーにあるDriverRemoverでドライバを
削除しPCを再起動する。
再起動後、ドライバのインストールで080701の
フォルダーを指定しドライバ再導入。
→デバイスマネージャでHDUSが
接続されているか確認。
[USB ルート ハブ]-[電源の管理] タブ-
[電力の節約のために~]のチェックを外すと
直るかも。
→USBの抜き差しで復活。
・64bit版のWindows XP/Vistaには未対応
・他チューナーと共存する場合について
録画時 0バイトのtsファイルが作成される
場合がある。
・現在、視聴・録画環境を構築する場合は
発生しない現象ではあるが念のために掲載。
cap_hdus.exeの実行時にチューナーIDの
指定が必要な場合がある(PC環境による)。
MonsterXがインストールされていると
IDが判らないのでデバイスマネージャーで
MonsterXを無効にしてからcap_hdusを起動。
すると「@Device:~」のような表示が出るはず。
以下のコマンドライン例でチューナーIDを指定して
録画する。
→cap_hdus.exe Channel14.ts @14 1 "@device:~"
上記例では
"@device:~"を使って14CH を1分間
ファイル名 Channel14.ts で録画する。
※cap_hdus Version 0.08から
仕様変更されチューナーID指定などの
一部オプションが削除された。
旧バージョンが必要な場合は以下。
cap_hdus Version 007をダウンロード
・B-CASカードを外付けカードリーダーで使用する場合
表裏を逆に挿す必要があるので注意。
カードは金色の端子面を上向きにして挿入。
うまく挿さったらリーダーから音が出るはず。
・日立、NTT以外に台湾製地デジチューナーの
内蔵カードリーダーも使用可能とのこと。
・tsファイルの録画はHDDの容量が大量に必要。
例:30分番組が3GB超、1時間なら7GB超。
しかもTsSplitterなどで動画形式の分離を
しないとまともに視聴できない。分離しても
30分-2.5GB程度 1時間-5GB程度
になる。HDDは大容量のものを使うこと。
例:日立GST製 S-ATA500GB HDD
※PC本体へ内蔵するほうが
録画時drop等エラー抑制に効果あり。
・NTFSでフォーマットした録画専用HDDを
用意し、再フォーマットやデフラグ等で
ファイルの断片化を防いでおくと
録画時のdrop発生防止、エラーはないのに
再生時必ずブロックノイズが出るなどの
トラブル回避に繋がることがある。
●機器概要
機種名:Monster TV HDUS
型名・JANコード:
SK-MTVHDUS 4515692001700
SK-MTVHDUSF 4515692001779
動作環境(必要スペック):
OS Windows XP SP2/Vista 各32bit版のみ
CPU C2D E4300/T7100 以上
Athlon64X2 3800+ 以上
メモリ 1GB以上
USB:USB2.0 要求電力=400mA
チューナー部仕様:
地上デジタル13~62CH(UHF帯)
CATV CH13~CH63(VHF帯)
付属品:
F型アンテナ接続アダプタ 1
USBケーブル(45cm) 1
リモコン(単4形乾電池付属) 1
B-CASカード 1
ドライバ・アプリケーションCD-ROM 1
マニュアル・保証書 各1
●改造手順概要
Monster TV HDUSのドライバにパッチを当て
Windowsにインストール&適用する。
●手順
新規インストール前提で記載。
ドライバアップデートの場合は先に
DriverRemoverを使用しておくこと。
1:Monster TV HDUSを入手する
2:公式サイトにはパッチ適用可能ドライバが無い。
検索サイトでパッチ可能なHDUS用ドライバを探し
ダウンロード。適当なフォルダへ解凍する。
3:YN_JP+XOR+カードリーダーパッチを
ダウンロードする。
4:「3:」のアーカイブ内にある
「XORcrlevel080701.EXE」を解凍した公式ドライバと
同じフォルダに入れて実行。
→セキュリティの警告が出たら[実行]ボタンを押す。
パッチが完了する。
5:Monster TV HDUSをPCへ接続する。
→ドライバのインストール画面になる。
パッチを適用したフォルダを指定して[次へ]。
[続行]。インストールが終わったら[完了]。
6:外付けカードリーダーを別途購入する。
7:Windowsのサービス[SmartCard]を
[開始][自動][OK]しておく。
8:ドライバの動作に必要な
Microsoft Core XML Services (MSXML) 4.0
をダウンロードしてインストールする。
●使用方法
1:パッチ適用したドライバでは製品付属の
アプリが使用不可になる
サイト「MobileHackerz」から
コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
をダウンロードする。
2:cap_hdus.exe を適当なフォルダへ解凍する。
3:以下のコマンドライン例で録画。
cap_hdus.exe Channel14 @14 2
上記例では、
「地デジ14CHの放送を2分間、
ファイル名"Channel14.ts”で保存する」
という動作が行なわれる。
※録画と同時にB-CASカードを使って
暗号解除を行なう場合は、同じ
アーカイブ内にあるB25Decoder_d.dll を
cap_hdus.exe と同じフォルダへ解凍して
おくこと(要カードリーダー)。
※cap_hdus_gui+ ver2008
の導入で操作がかなり楽になるはず。
vistaの場合は管理者として実行。
※cap_hdus Version 0.08から
仕様変更されチューナーID指定などの
一部オプションが削除された。
旧バージョンが必要な場合は以下。
cap_hdus Version 0.07をダウンロード
●Windows2000へインストールする場合の手順
※以下の手順は途中を飛ばすと破綻するはず
※マシンスペックや動作環境の都合で
視聴しながら同番組を録画出来ない場合でも、
録画だけ成功すれば後で視聴できるはず。
※Windows2000 SP4へのインストールが前提。
※PCにUSB2.0端子があることが前提。
※外付けカードリーダー使用が前提で記載。
※MonsterX など他のチューナーが存在すると
うまく動かない場合がある。試してみて動かない
場合は該当デバイスを無効にすること。
※Administratorでログイン後、作業すること。
※インストール後「ハードウェアの取り外し」項目は
タスクトレイには出ないが、未使用時なら
HDUSのUSBを挿抜可。
・ベース環境構築編
STEP01:
MonsterTV HDUSのドライバにパッチを当てて
Window2000にインストールする。
HDUSドライバは
Microsoft Core XML Services (MSXML) 4.0
が必要なので合わせてインストールしておく。
※パッチを実行後、ドライバのアーカイブ内にある
「ドライバ再インストール手順.pdf」の内容「14.」から
Windows2000に読み替えてインストールすること。
→Inf直接指定のインストールは失敗する。
STEP02:
必要な場合は
Windows インストーラ 3.1 v2 (3.1.4000.2435) について
の内容を読み、PC環境に合ったものを
インストールする。続いて↓
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージと
Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ
DirectX End-User Runtimes (June 2008)
をインストール。
STEP03:
GOMPlayerをインストールし、GOMを
インストールしたフォルダのMpeg2DecFilter.axを
%SystemRoot%\system32 へコピーする。
STEP04:
コマンドプロンプト(DOS窓)で
regsvr32 Mpeg2DecFilter.ax
を実行する。
※あるいはDirectShowFilterToolを
使用して登録する。この場合は
%SystemRoot%\system32 へコピーする必要なし。
→フィルタの選択:MPEG-2 Video Decorder
[フィルタの登録]をクリック。
Mpeg2DecFilter.ax の入っているフォルダで
指定可能。
メリット値が高いものが再生時、優先的に
選択される。複雑な環境の場合に使用。
STEP05:
EpgDataCap_Bon(人柱版8.27)をダウンロード。
適当なフォルダへ解凍。
※アーカイブ内の B25Decoder.dll をチェック。
ファイルサイズ 68.0 KB (69,632 バイト)
更新日時 2008年3月26日 2:15:56
かどうかプロパティで確認する。
このバージョンがW2Kで動作可能な
暗号解除モジュール。
→最新のEpgDataCap_Bonアーカイブ内にも
旧B25Decoder.dllとして同梱されている。
・リアルタイム視聴TEST編
STEP06:
BonDriver_HDUS(人柱版9)をダウンロード。
「STEP05:」で解凍したフォルダ内にある
「BonDriver」フォルダへ BonDriver_HDUS.dll を
放り込む。
STEP07:
コピーした BonDriver_HDUS.dll を
BonDriver.dll へリネームする。
※もし既に BonDriver.dll が存在している場合は
削除するか別名に変更しておくこと。
STEP08:
BonTest Ver.1.41m3をダウンロードする。
アーカイブ内のBonTest.exeを、先ほどリネームした
BonDriver.dll と同じフォルダへコピーして実行する。
STEP09:
ウインドウが開き、チャンネルを変えて
地デジ映像が出たらOK。
※BonTest内で表示されている数値は
ビットレート(単位 Mbps)なので注意。
・視聴しながら番組を録画
※マシンパワーが必要。
Pentium4 2.8GHz以上?
STEP10:
BonTest Ver.1.41m3をダウンロード。
「STEP05:」で解凍したフォルダ内にある
「BonDriver」フォルダへ BonDriver_UDP.dll を
コピーする。
STEP11:
コピーした BonDriver_UDP.dll を BonDriver.dll へ
リネームする。
※もし既に BonDriver.dll が存在している場合は
削除しておくか別名に変更しておくこと。
STEP12:
「STEP06:」の手順と同じ、 BonDriver_HDUS.dll を
「BonDriver」フォルダへ放り込む。
STEP13:
「STEP05:」で解凍した EpgDataCap_Bon.exe で
以下の項目を設定する。
[チューナー] HDUS
[チャンネルスキャン] ボタンクリック
※スキャンに20~30分かかる場合あり
[設定] ボタンクリック
[基本設定]タブ -録画ファイル保存先
[EPG取得設定]タブ -必要であれば設定する
[ネットワーク設定]タブ
-「TSデータをUDPで送信する」にチェック入れる
-[追加]ボタンクリック
[外部アプリケーション設定]タブ
-「Viewで使用するexeへのパス」は
BonTest.exe のパスをセットする。
-「View起動時のコマンドラインオプション」は
/nd をセットする (not descramble)
-「EPG~exeへのパス」は、「STEP05:」で解凍した
EpgDataCap_bon内、TSEpgView_Bon.exe の
パスをセット。
[OK]ボタンをクリック
STEP14:
EpgDataCap_Bon.exeのウインドウにある
[View]ボタンをクリックする。
何か画面が出たら視聴は成功。
STEP15:
チャンネル切り替えはEpgDataCap_Bonで行なう。
STEP16:
音ズレ発生時はBonTestの右下「リセット」。
STEP17:
EPGを取得し直近の番組で録画予約を行なう。
視聴中に予約時刻になった場合は
自動的に予約したチャンネルに切り替わる。
・その他Windows2000で運用する場合の注意点
使ってる人数が多いと思われるので
以下のアプリを選択するのもアリかも。
Windows2000ではリモコンが効かないが
HDUSをツールで動かす事が出来るとのこと。
cap_hdus_gui+ ver2008最新版
と
※コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
のアーカイブ内「B25Decoder_d.dll」を同じフォルダへ
放り込んで実行すると視聴と予約録画が
かなり楽になるはず。
視聴と録画ファイルの再生はGOMやKMPlayer+CCCP等
Windows2000に対応しているプレイヤーで行なう。
ほとんどのHDUS改用ツールが使用可能と
思われるが試してみないと判らない。
いずれにしてもアーカイブ内のドキュメントを
熟読する必要あり。
※BonTestと合わせてHDUSTestを
使用してみるのもアリかと。
※視聴ソフト「BonTest」で表示している数値は
ビットレート(単位 Mbps)。
信号レベル(単位 dB)は公式アプリでのみ
表示している。
公式アプリのインストールには
WinXP-SP2以上が必要。
※受信レベルチェック用ツール(W2K動作未確認)
HDUSSignalMeter
要Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ
●HDUS改でフリーオ公式視聴録画ソフト
FriioViewを使用する実験
※このセクションは後日削除。
※2008/08/12追記
FriioViewでリアルタイム視聴してみる実験プログラム
最新版080812が公開された。
※FriioViewはfriio公式HPのパスワード付きページ
からしかダウンロードできない。
Friio所有者のみがこの実験を行なう事が出来る。
※実験なので、最悪の場合HDUSや
PC環境が壊れる可能性がある。
通常運用中のPCでは絶対に実験しない事。
※XP以外では動かない可能性がある。
※実行にはfriio本体(白か黒どちらか)が必要。
1:FriioViewでリアルタイム視聴してみる実験プログラムをダウンロードする。
2:HDUS用lernel32(実験用)をダウンロードする。
3:BonDriver_HDUSの最新版をダウンロード。
4:friioのドライバとソフト(ログイン必要)をダウンロードする。
5:実験用のフォルダを用意する(例:C:\HDUSTEST)
6:以下の2ファイルを実験用フォルダへコピーして放り込む。
7:BonDriver_HDUSの最新版 の BonDriver_HDUS.dll
8:%ProgramFiles%\friio からVer1.85の FriioView.exe
9:バイナリエディタで「8:」を開き
0x89A82 番地の 0x4B を 0x4C へ書き換える。
( KERNEL32.dll → LERNEL32.dll )
10: 「1:」でダウンロードした実験プログラムの
アーカイブから以下の2ファイルを実験用フォルダへ
放り込む。
bscs.ini
channels.ini
11:「2:」でダウンロードしたアーカイブの
lernel32.dll を実験用フォルダへ放り込む。
12:「10:」で放り込んだ channels.ini をHDUS用に
編集して保存する。
13:キーボード[ScrollLock]キーを押して
ScrollLockを消灯状態にする。
14:実験用フォルダの friioview.exe を起動する。
15:FriioViewの[Setup]をクリック。
ChannelMapを「HDUS用」に設定。
必要なら物理チャンネル番号も変えておく。
16:設定が正しければ放送が映るはず。
17:friioview.exeを終了。
※映像が出るまでに時間がかかるかも。
※「14:」の起動時にfriio本体をPCへ
接続している必要あり。
※あくまでも実験用とのこと。
これがうまく動かないからといって
泣かない。
※TvRockで予約録画できるらしい。
チューナー認識まで時間がかかるらしいので
TvRockの設定 で録画までのマージン調整が
必要かも。
※friioutil.exeも同じような書き換え手順で
対応できるとのこと。
※TvRockでフリーオ白のみとの共存方法。
白1個の時はチューナーBに不利男BS/CS設定。
チューナーBの実行アプリ周りを実験用のものに。
白2個の時はチューナーCに不利男BS/CS設定。
チューナーCの実行アプリ周りを実験用のものに。
※実験なので、最悪の場合HDUSや
PC環境が壊れる可能性がある。
通常運用中のPCでは絶対に実験しない事。
※このセクションは後日削除。
●無題
改造を行なう事によって、本体添付アプリでは
録画と視聴が行なえなくなり、フリーソフトを
使用して録画・視聴を行なう事になる。
※コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改か
BonDriver_HDUS+BonTest Ver.1.41m3
でリアルタイムの視聴が可能。
(ReadMe.txt熟読のこと)
BonTest.exeと設定ファイルをHDUSTestへ
差し替えも選択肢のうち。
録画ファイルはVLCやMPCなど、tsファイルに対応した
プレーヤーで再生可能な模様。
tsファイルの扱いには特に制限が無い模様。
TsSelectやTsSplitterも問題なく動くはず。
PS3でも再生可能とのこと。
●稼動に必要なアイテム一覧
ソフトウェア(改造関連以外)
※各アーカイブ内のReadme.txtを熟読する。
※以下の各パッケージをシステムに適用して
いない場合は必要に応じてインストールしておく。
Microsoft Core XML Services (MSXML) 4.0
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージと
Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ
※上記パッケージのうち C++ 2005 は
ユーザー名が全角文字だとインストールに
失敗するので注意。
・受信レベルチェック用
HDUSSignalMeter
・セット1
コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
RecCli がVer 0.20でHDUS改に対応。
→予約録画が可能になる。
アニメ専用録画環境を作成する場合
RecCliと一緒に以下をインストール
mAgicAnime.NET
→とにかくアーカイブ内のReadme.txtを読む。
放送時間変更自動追従録画可能。
実行して動かない場合は
.NET Framework 2.0
もインストール。
・セット2
コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
cap_hdus_gui+ ver2008の最新版
VLCメディアプレイヤー
→視聴と予約録画が出来ればいい場合はこのセット
サスペンド・休止、復帰して録画が可能。
放送波EPGに対応(詳細はReadme.txtで)
低スペックのPCでも軽快に動作。
※B25Decoder_d.dll が必要なため
コマンドラインTS記録ツールを
このセットに載せている。
※VLCで視聴する場合は
[ファイル]-[ネットワークストリームを開く]-
[UDP/RTPマルチキャスト]-
でアドレスの項目に
127.0.0.1
[OK]で録画PC視聴可能なはず。
※cap_hdus_gui+ ver2008 は頻繁に
VerUPされている活きのいいツール。
・セット3
コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
BootTimer
→使い勝手が今ひとつながら
サスペンド・休止状態からの復帰が可能。
・セット4
EpgDataCap_Bonの最新版
BonDriver_HDUSの最新版
BonTest Ver.1.41m3
HDUSTest
→リアルタイム視聴と視聴中番組録画と
予約録画が可能なセット
放送波EPGで予約可能。
放送時間変更自動追従録画出来る模様。
サスペンド・休止、復帰して録画が可能。
字幕表示対応
受信信号レベル表示対応
※Bon系は頻繁にVerUPされている
活きのいいツール。
※元々台湾製チューナー用のツール。
最も高機能なツールの一つ。
※BonDriver_UDP.dll → BonDriver.dll に
リネームする必要あり
※マシンパワーが必要。C2D 2.0GHz以上?
・セット5
BonDriver_HDUSの最新版
HDUSTestをダウンロード
あるいは
BonDriver_HDUSの最新版
Petit地デジup0027.zip
→リアルタイム視聴するだけならこれらのセットで可。
※上記以外、好みで組み合わせを変える事も可能な模様。
例えばuploaderのBonDriver_HDUS、EpgDataCap_Bonの
各最新版で作ったEPGのデータは、EPGデータ
ビューアの最新版で読み込めるはず。
※アプリ機能一覧
※録画・再生ソフト組み合わせ例初心者用Wiki
・その他予約関連ツール
cap_sts2hdus
TaskSchedulerHelperその他 http://elpod.org/ts/
いいもに。
・上記セット以外に必要と思われるもの
iEPG録画予約サイト
So-net/infoseek/goo/ONTV・・・
録画ファイルの再生ソフト
VLCメディアプレイヤー
GOMPlayer
KMPlayer+CCCP
※リアルタイム視聴でも使用可能
※KMPlayerはサブチャンネル間の切り替えも可能
→ウィンドウ左下[MPEG]をクリックで映像メニュー
ウィンドウ左下[2CH]クリックで音声切り替え
※KMPlayerの再生処理が重い場合は
ウィンドウ右クリックメニュー - [ビデオ拡張]-
[高速モード] で画質を犠牲にして軽くなる。
録画ファイル再生時、やたら小さい画面になる場合
HD/SD/1SEGストリーム分割
→このページ下のほうに記載している
TsSplitter.batなどを使用する。
常に手前に表示したいウインドウがある場合
コレを使うとうまく行くかもしれないしダメかもしれない。
コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
Version 0.08以降、チューナーID指定などの
オプションが削除された。
旧バージョンが必要な場合は以下。
cap_hdus Version 0.07をダウンロード
ハードウェア
上段左はMonster TV HDUS本体。上段右はHDUSF。
下段はロジテック版。
カードリーダー
左はNTT製で32bit版Windowsと
64bit版WindowsXP/Vistaやその他OSに対応
(64bit版VistaはOSにも標準ドライバとして入っている)
右は日立製、32bit版Windowsのみ対応。
どちらかが必要。
※Monster TV HDUS本体は32bit版Windowsのみ対応。
※HDUS内蔵カードリーダーでは表示がカクつく事がある。
視聴・録画でトラブルを避けるためには今のところ
外付けカードリーダーの導入が必須。
以下は必要な場合のみ導入が必要。
アンテナケーブル(F型コネクタ)
左アイテムの写真→写真
ネジ止め部分にゴムが巻いてあり、道具を使わず
手だけで締めやすくなっている。
ケーブルグレード:S-4C-FB
※高シールド線のため、通話中の
携帯電話を近づけてもdropや
エラーが全く発生しなかった。
分配器
左側のリンク先は2/3/4分配まで選択可能な模様。
アンテナブースター(屋内設置用)
左側は一般的なアンテナブースター。
右側は電源コンセント一体型ブースター。
セルフパワーUSB HUB
USB HUBを経由する場合、チューナーへの電力供給が落ちると受信感度に影響が出る。USB給電で地デジチューナーを安定稼動させた実績のあるセルフパワーUSB HUBが上記。
Monster TV HDUSは要求電力が400mA。HUBで中継させる場合はセルフパワーUSB HUBが必須。
左側は不要時に電気を切れるスイッチ付きセルフパワーUSB HUB。
※HDUS改は常時通電・使用を続けると
不調になるらしいので時々再認識が
必要らしい。
このUSBHUBならスイッチ一つで再認識が可能。
右側は普通のセルフパワーUSB HUB。
USBケーブル
左は耐ノイズ高シールドタイプの1.8mUSBケーブル。
強いノイズ発生源のそばにUSBケーブルを
敷設する場合に有効。
※通話中の携帯電話をケーブルに
近づけてもdrop出ないほど。
※欠点:色を選べない事。
右は二重シールドケーブル1.8m。
両端にフェライトコアを装着したタイプ。
標準添付のケーブルが短い場合に使用。
※チューナー・PC間の距離を離すと受信が
安定する場合があるため、あえて1.8mタイプを
掲載。
USB増設カード(デスクトップPC・タワー型PC用)
万が一、PC側に問題があってUSBで相性問題が出た場合、上記のどちらかを使用すると解決することが多い。
USBの相性問題が頻発した「凡」をほぼ確実に安定動作させた実績のあるUSB増設カード。
チップセット:NEC製 μPD720101
左は大型コンデンサでノイズ対策されている安定動作のUSBカード。PC内部からのノイズが原因でdropが発生する場合はこれの導入でほとんど解決。PCに取り付けた後OSを起動すると、OS標準ドライバーが自動でインストールされるので手間要らず。
右側は合計6ポート装備だが、ポートが多いのでPC筐体電源(FDDタイプ)との接続が必須のカード。
USBカードを使用するとシャットダウンやサスペンド・
休止時に機器への給電が止まり、PC起動時に
HDUSが初期化されるため安定した運用が可能。
USB増設カード(ノートPC用)+補助電源セット
製品HP/ドライバ
一つ上の写真で挙げたデスクトップ用USBカードと同じ
NEC製 μPD720101 USBチップセットを採用した
CardbusタイプのUSB2.0 増設カード。
HDUSを稼動させるためには、このUSBカードと
右側に挙げた「カード用ACアダプタ」が必要。
(カードのみではHDUSの要求電力400mAに満たないため)
保証対象外ながらACアダプタの代わりに
「USB-Yケーブル」とUSB-B→ミニB変換コネクタの
組み合わせでHDUSは動く模様。
玄人志向のピタッとUSB(PITAT-USB)も
NEC製 μPD720101 USBチップセットを採用。
屋内用アンテナブースター
一般的な屋内用アンテナブースター。
左側ブースターの詳細カタログpdf
右側ブースターのきれいな写真はこれ
どちらも
VHF/UHF/BS/CSの混合入力が可能。
VHF/UHF と BS/CSの分離入力にも対応。
●長所・いいところ(台湾製と比べて)
・USB認証ロゴを取得しているはずなので
USBがらみの相性問題は出にくい、と
思われる。
・チューナーの性能が良いらしい。
受信レベルが低くてもdropしにくい等
受信感度が高いとのこと。
・付属のリモコンでチャンネル変更が出来る。
・CATVのアンテナ線を使用する場合で
周波数変換パススルーの場合、変換先の
周波数がCATV CH13~CH63 の場合は
視聴・録画可能とのこと。
CATV伝送方式説明HP
・安価。
・1年間保証
・B-CASカード(青)が付属している。
・とても小さいので置き場所に困らない。
●短所・んー、なところ(台湾製と比べて)
・製品公式アプリが使えなくなる。
・パッチを当てるのが手間。
・内蔵カードリーダーはスループットに問題あり。
暗号解除のやり取りで時間がかかって
視聴・再生時に画面がカクつく。
・TvRockに対応していない。
・64bit版Windowsには未対応。
※HDUS改の運用に必須のカードリーダーは
SCR3310-NTTComのみ
64bit版WindowsXP/Vistaやその他OSに対応。
ただしHDUS自体が32bit版Windowsのみ
の対応なので64bit版Windowsでは
実際には録画出来ない事になる。
●HDUS改 動作確認テスト
1:サイト「MobileHackerz」から
コマンドラインTS記録ツール for MonsterTV HDUS改
をダウンロードし、適当なフォルダに解凍。
2:HDUSTestとBonTest Ver.1.41m3ダウンロードし
HDUSTest.exe と BonDriver_UDP.dll を「1:」で
解凍した「SegTV.exe」と同じフォルダへ解凍。
3:BonDriver_UDP.dll の名前を BonDriver.dll へ変更。
4:SegTV.exeのReadme.txtをよく読む。
5:設定を済ませてSegTV.exeを起動。
動かないようなら
Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ
をインストールする。
●録画したtsファイルを自動処理するバッチスクリプト各種
制作基本ポリシー
※tsファイルをバッチスクリプトへD&D
複数ファイルのドロップ対応。
※バッチスクリプトの出力結果は全て元のファイルが
存在するフォルダに書き出される。
※元のファイルは削除しない方向で。
※出力ファイルは上書きモード。
※各.batファイルは初回使用前にメモ帳などで編集が必要。
例えば.exeファイルへのパス指定など。
・tsファイルのステータス情報を確認するバッチ。
複数ファイルドロップに対応。
tsファイルのエラーを調べるときに使用。
ログを書き出すだけの処理。
ログファイルは"元ファイル名_log.txt”で出力する。
TsSelect.bat
要TsSelect.exe
・tsファイルからHDストリームを抜き出す単純バッチ。
TsSplitter.exeに -SEP3オプションを付けているので
番組開始位置でファイル分割される。
複数ファイルドロップに対応。
SET行の -SEP3 を -SEPA 等に
書き換えるとTsSplitterの挙動を変える事が出来る。
TsSplitterHD.bat
要TsSplitter.exe
・tsファイルから1セグ・SD・HDの各ストリームを
分離出力する単純バッチ。
複数ファイルドロップに対応。
TsSplitter.exeに -SEP3オプションを付けているので
番組開始位置でファイル分割される。
TsSplitter.bat
要TsSplitter.exe
・録画したtsファイルにscramblingエラーがあるか自動で
判断しエラーを解除後、tsファイルから
HDストリームを分離するバッチファイル。
B-CASカード必要。
複数ファイルのドロップ対応。
環境に合わせて.batファイル内の.exeのパス修正必要。
詳しくはバッチファイル内のテキストを読んだら
大体の流れがわかるはず。
TsFileSyori.bat
要 TsSelect.exe/TsSplitter.exe Ver1.16 以上
/Multi2Dec最新版
※dropエラーがあるMPEG2-TSファイルを処理する
場合はMPEG2Repairを通してから
再生すると良いらしい。
※手動でscramblingエラーを解除したい場合は
Multi2Decをダウンロードして実行。
GUIで操作してスクランブル解除出来るらしい。
要B-CASカード。
・MPEG2-TS→MPEG2-PS変換バッチ
複数ファイルのドロップに対応。
使用法は.bat内のテキスト参照。
→音声をmp2a 256kbpsに変換するバージョン
Ts2PsSyoriVLC.bat
要VLCメディアプレイヤー
※エラーやスクランブルがあるMPEG2-TSファイルを
処理すると変換途中で止まるので、一つ上で
挙げたバッチスクリプトやMulti2Dec、MPEG2Repair
でエラーを修正しておく。
→音声をAACで維持するバージョン
Ts2PsSyoriRemuxTS.bat
要RemuxTS
・TSReader Liteで調べたTSファイルのPIDを
指定してmpgファイルを作成。
TSファイルからのPID抽出支援用バッチ。
出力ファイル名は「元ファイル名.mpg」。
1つめのPIDパラメータ 0x0000は入力不要。
PIDは1個入れる都度エンターキー。
入力するPIDがなくてもエンターキー。
何故か複数ファイルドロップ対応。
tsファイル1個処理するごとにPIDパラメータを
聞いてくる。
TsSelectPIDs.bat
要TsSelect.exe
・同じ番組を録画したtsファイル2つの
正常パケットをtsファイルとして再出力するバッチ。
TsMerge.bat
要tsmerge.exe
●録画したTSファイルで番組の継ぎ目や
切り替わり後、CM明けなどで音声が出なくなる
場合の対応方法。
方法1:再生プレーヤーをVLCメディアプレーヤーにする
→音声が出なくなったら画面上で右クリック
メニューが出るのでオーディオトラックを選択
「無効」を選択後「有効」を選択しなおす
これでとりあえず音声再生が復活する。
方法2:Murdoc Cutter(予備リンク)を使って番組開始の
冒頭から1GOP分(「→」キー1つ分)のところを
クリップ開始点にしてファイル出力する。
クリップ開始点、終点を複数作成できるので
CMカットが出来る。
※ただし再生するプレーヤーによっては
カットした所で再生が止まったりする場合が
あるので元ソースは再生確認後削除すること。
方法3:HDTV to MPEG2でファイルの
カットポイントを指定してProcess。
冒頭から2GOP分(「→」キー2つ分)のところを
カットポイント点にして、後はCMの始点終点毎に
カットポイントを指定。Processボタンクリックで
ファイルが数個出力される。
MaxSizeの項目が1024の場合は5120にしておく。
ClipsボタンをクリックしてもOK。
出力したファイルのうち奇数番号のものを
再び登録しProcessボタン。
ファイルが結合されてCMカット版のファイルが
出来上がる。
※方法2はCMを全てカットするとtsデータに
dropが発生する。途中のCMをカットしない
場合はエラーにならない。
方法3は途中のCMをカットしてもエラーに
ならない。ただしカット処理でtsファイルが
分割出力されるので、HDTVtoMPEG2で
再結合処理が必要。
方法4:TsSplitter.exeのコマンドラインオプションで
-SEPA を使用してみる。
●XPでカードリーダーのドライバインストール時に
「INFに必要なセクションが見つかりませんでした」
のエラーが出る場合。
※Windows2000などからアップグレードした
XPなどに多く見られる現象。
※以下の記載で意味がわからない場合は
作業しないこと
1:スマートカードサービスがちゃんと動くWindowsXPから
必要ファイルを持ってくる必要がある。
※実際にはXP-CDROMのCABアーカイブファイルから
持って来ることになると思われる。
フォルダ: %windir%\system32
該当ファイル:scarddlg.dll / scardssp.dll /
scardsvr.exe / sccbase.dll /
sccsccp.dll / scredir.dll /
slbcsp.dll / slbiop.dll /
slbrccsp.dll / winscard.dll
フォルダ: %windir%\system32\Drivers
該当ファイル:smclib.sys
フォルダ: %windir%\help
該当ファイル:scarddlg.hlp
フォルダ:%windir%\Inf
該当ファイル:smartcrd.inf / smartcrd.pnf
※持ってきたらsmartcrd.infを右クリック-
インストールする。
レジストリを操作する。
※失敗したらXPが起動しなくなったりする。
バックアップが必須。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM
\CurrentControlSet\Control\Class
\{50DD5230-BA8A-11D1-BF5D-0000F805F530}]
"Class"="SmartCardReader"
@="スマート カード読み取り装置"
"Icon"="-25"
"NoInstallClass"="1"
"Installer32"="winscard.dll,ClassInstall32"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\
CurrentControlSet\Services\SCardSvr]
"Type"=dword:00000020
"Start"=dword:00000003
"ErrorControl"=dword:00000000
"ImagePath"=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,
74,00,65,00,6d,00,52,00,
6f,00,6f,00,74,00,25,00,
5c,00,53,00,79,00,73,00,
74,00,65,00,6d,00,33,00,
32,00,5c,00,53,00,43,00,
61,00,72,00,64,00,53,00,
76,00,72,00,2e,00,65,00,
78,00,65,00,00,00
"Description"="このコンピュータで読み取るスマート カードへのアクセスを管理します。"
"DisplayName"="Smart Card"
"DependOnService"=hex(7):50,00,6c,00,75,
00,67,00,50,00,6c,00,61,
00,79,00,00,00,00,00
"ObjectName"="NT AUTHORITY\\LocalService"
"Group"="SmartCardGroup"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM
\CurrentControlSet\Services
\SCardSvr\Security]
"Security"=hex:01,00,04,80,88,00,00,00,
94,00,00,00,00,00,00,00,
14,00,00,00,02,00,74,00,
05,00,00,00,00,00,14,00,
fd,01,02,00,01,01,00,00,
00,00,00,05,12,00,00,00,
00,00,14,00,fd,01,02,00,
01,01,00,00,00,00,00,05,
13,00,00,00,00,00,18,00,
ff,01,0f,00,01,02,00,00,
00,00,00,05,20,00,00,00,
20,02,00,00,00,00,18,00
,ff,01,0f,00,01,02,00,00,
00,00,00,05,20,00,00,00,
25,02,00,00,00,00,14,00,
9d,01,02,00,01,01,00,00,
00,00,00,02,00,00,00,00,
01,01,00,00,00,00,00,05,
12,00,00,00,01,01,00,00,
00,00,00,05,12,00,00,00
コマンドプロンプト(DOS窓)で
regsvr32 %windir%\system32\scardssp.dll
scardsvr reinstall
を1行づつ実行するとスマートカードサービス復活。
サービスでは
ログオンアカウントをNT AUTHORITY\LocalService
にしてスタートアップの種類を自動にして適用する。
(まだ[開始]しない)
ここまで出来たらPCを再起動する。
再起動後はスマートカードサービスが
動いているはず。
※意味がわからない場合は作業しないこと
●録画TSファイルを直接再生可能な機器
※PC以外では以下の機器で再生可能との事。
・LinkTheater(リンクシアター)/公式
・MovieCowboy(ムービーカウボーイ)/公式
・東芝REGZA(レグザ)/公式
・PlayStation3(プレイステーション3)/公式
・SONY BRAVIA(ブラビア)/公式※下記に注意書き
※LinkTheaterで再生する場合は
録画ファイル名の拡張子を .m2ts へ
変更する必要がある。
※東芝REGZAで再生する場合は別途
PC上で TVersity などDLNAサーバー環境の
インストールか、PCからREGZA用
外付け録画HDDの録画フォルダへ
TSファイルを放り込めば再生可能との事。
※PlayStation3で生TSを再生する場合は
PC上で TVersity などDLNAサーバー環境の
インストールをするか、USBメモリ又は
DVD-Rなど光学記録メディアからの
再生が可能との事。
※BRAVIA単体でTSファイルを視聴する場合は
USBメモリを使用し、ファイルを移す時に
拡張子を.m2tへ変更する必要あり。
1録画ファイルにつき2GBの制限がある模様。
実用上かなり問題あり。
TVersityに未対応。内蔵DLNAが旧バージョン?
※各ユニット独自のデコードフィルターが
使用されるのでかなり見栄えのいい
画質になる模様。
●トラブルシューティング
受信レベルが低いように感じる
・受信レベルは50dB以上あればOK。
・製品標準添付アプリとBon系アプリ以外では
受信レベルの表示(単位:dB)は行なわれていない。
フリーのツールで表示されている数字は
ビットレート(単位:Mbps)。
よって10~17Mbpsの範囲のはず。
→受信レベル表示は製品標準添付アプリか
「YN_JP+XOR+カードリーダーパッチ」に
対応したアプリのみ。
ハードウェア関連
・HDUSを使い続けているうち挙動がおかしくなる。
→USBを抜いて再認識させると動くはず。
→このページの下の方、写真で挙げている
USBカードを使用するとシャットダウンや
サスペンド・休止時にUSB機器への
電力供給が止まり、PC起動時に
HDUSが初期化されるため安定運用可能。
→このページの上のほう、写真で挙げている
スイッチ付きセルフパワーUSBHUBの
スイッチOFF/ONで手軽に復旧。
→このページもう少し下のほう、
「スリープ・サスペンド・スタンバイ移行や復帰が」
の項目も参考にするといいかも。
・運用方法を変えたらB-CASカードリーダーを
認識しなくなった。
→録画マシンと再生マシンの間を
リモートデスクトップ接続にすると現象発生。
Vistaのセキュリティ上の制限によるもの。
VLCプレイヤーへ変更後UDP視聴で回避可能。
・録画すると全チャンネル必ずdropが発生する場合。
→通常、録画時のエラーは開始時と終了時で
dropが出る程度のはず。
※録画中にdrop数が上がり続けるのは
D-CX(フジ)くらい。ちょこちょこ上がるのは
NHK総合やTBS一部放送など。
送信側の問題との事。
※PC本体も基本的にノイズの塊。
原因が多岐に渡る可能性がある。
PCのスペックが動作条件を満たしている場合で
不要な常駐ソフトを全て止めても現象が出る場合を
前提とした解決方法(例)。
ここでは絞込みの手順を記載。
1:受信電波の強度
※電波強度測定は専用機器が必要。
自分で調べる場合は簡易測定器を入手
→アンテナは送信塔のほうを向いているか
3分配、4分配して電波が減衰していないか。
ブースターを設置しているか?
経路の劣化でノイズを拾っていないか?
→送信塔からの距離が近い。すぐ側に見えている
場合、10db程度のアッテネーターで電波強度を
調整か、わざと分配器を経由してみる。
2:アンテナコンセントからHDUSに電波が
入るまでの経路。
→壁やHDUS側のコネクタにプラスチック外装の
接線を使用するとノイズが入り込む場合がある。
このページ少し上に写真で挙げている
アンテナケーブルに交換すると直る場合が多い。
3:HDUS本体がノイズの影響を受けている。
→送信塔から余程近いか大きな道路からの
違法無線電波、アマチュア無線の大型
アンテナなどから影響を受けている場合、
アルミホイルで本体を包むと低減される。
※滅多にないはず。
4:HDUSとPC間のUSBケーブル。
→外来ノイズの影響を受けている可能性。
本体添付のUSBケーブルはとても短いのと
HDUS本体もノイズ対策されているはず
なのでノイズを拾う可能性は低いが、
高性能ケーブルというわけではない。
予算が許すならこの記事の上のほう、
写真で挙げているUSBケーブルに
換装してみる。
5:PC内部のノイズがUSB端子から
HDUSに伝わっている場合。
→接続するUSB端子を変える。
→どうしても直らない場合は、このページの
上のほうに写真で挙げている
USB増設カードをPCへインストールする。
※なかなかこの現象にはお目にかかれない。
※台湾製チューナーの時にはコレの適用で
効果てきめんだった。
※nVidia製M/B・P5Q M/Bでも効果有るらしい。
ソフトウェア
・視聴しようとアプリを起動したらPCがフリーズする
→公式ドライバのアーカイブ内にある
DriverRemoverとDriverRemover2を順番に使用して
ドライバを削除して再インストール。
・Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージを
インストールしたら
Command line syntax error.
と出てインストールが進まない。
→原因:ユーザー名が全角のため。
対策:半角英数字の管理者アカウントを
新規で作成しインストールしなおす。
・録画・視聴ツールを入れても動かない場合。
→フリーソフトの集合体なので各ツール内の
Readme.txtを熟読、必要コンポーネントの
インストールを行なうこと。
→このページの記事中に Windows2000 での
インストール方法を記載しているが、そのまま
WindowsXPでも適用可能。試してみるのもアリ。
・あっちのツールだとちゃんとテレビ映るのに
こっちのツールだと画面真っ黒、の場合。
→ビデオカードのオーバーレイ設定を調べる。
→他に録画再生系のソフトを常駐させていないか
確認する。
→各ツールがどのビデオデコーダーを使用しているか
再確認。(VLCメディアプレイヤーはソフト内蔵等)
DirectShowFilterToolでメリット値を確認。
・録画したtsファイルをVLCで視聴中、
CMで音が出るけど本編で音声が出なくなる。
(または逆)
方法1:再生プレーヤーをVLCメディアプレーヤーにする
→音声が出なくなったら画面上で右クリック
メニューが出るのでオーディオトラックを選択
「無効」を選択後「有効」を選択しなおす
これでとりあえず音声再生が復活する。
方法2:Murdoc Cutter(予備リンク)を使って番組開始の
冒頭から1GOP分(「→」キー1つ分)のところを
クリップ開始点にしてファイル出力する。
クリップ開始点、終点を複数作成できるので
CMカットが出来る。
※ただし再生するプレーヤーによっては
カットした所で再生が止まったりする場合が
あるので元ソースは再生確認後削除すること。
方法3:HDTV to MPEG2でファイルの
カットポイントを指定してProcess。
冒頭から2GOP分(「→」キー2つ分)のところを
カットポイント点にして、後はCMの始点終点毎に
カットポイントを指定。Processボタンクリックで
ファイルが数個出力される。
MaxSizeの項目が1024の場合は5120にしておく。
ClipsボタンをクリックしてもOK。
出力したファイルのうち奇数番号のものを
再び登録しProcessボタン。
ファイルが結合されてCMカット版のファイルが
出来上がる。
※方法2はCMを全てカットするとtsデータに
dropが発生する。途中のCMをカットしない
場合はエラーにならない。
方法3は途中のCMをカットしてもエラーに
ならない。ただしカット処理でtsファイルが
分割されるので、HDTVtoMPEG2で
再結合処理が必要。
・スリープ・サスペンド・スタンバイ移行や復帰が
うまく動かない場合
→PCに適用した改造ドライバのうち
SKNET_AS11Loader.sysのみを
2008/8/8版公式ドライバ
に入っている最新版へ更新してみる。
手順:
適当なフォルダを作成し080701ドライバを解凍。
パッチを当てる。
フォルダー内のSKNET_AS11Loader.infと.sysを削除。
最新ドライバのSKNET_AS11Loader.infと.sysを
080701ドライバが入っているフォルダへ解凍。
フォルダーにあるDriverRemoverでドライバを
削除しPCを再起動する。
再起動後、ドライバのインストールで080701の
フォルダーを指定しドライバ再導入。
→OSの電源管理設定を確認する。
→デバイスマネージャーでUSB周りの
デバイス電源設定を変更してみる。
→PC本体のBIOS設定画面でACPI関連を
「自動」に設定する。
→自作PCの場合、マザーボードメーカー提供の
チップセットドライバを使用中止し、
OS標準ドライバで運用してみる。
→PC筐体電源の容量がギリギリの場合は
余力のある電源ユニットへ交換してみる。
・WindowsXP使用時、スタンバイ復帰時に
「汎用USBハブは高速USBデバイスで高速でない
ポートに接続されるときには速度が落ちた状態で
機能します。」が出る場合
→Intelのチップセットの場合、INFアップデートをする。
Intel® Chipset Software Installation Utility
ASUSのマザーの場合、上に加え
「Microsoft KB817900 USB fail to enter S3 patch file for Windows XP」をあてる。
INF アップデート・ユーティリティー - インテルR 3 シリーズおよび 900 シリーズ・チップセット用
USB デバイスの取り外しまたは挿入後 USB ポートが機能しなくなることがある
も確認しておく。
・Windows Vistaでスリープや休止から復帰後、認識しない
Windows Vista がスリープまたは休止から再開された後、USB デバイスが正常に機能しない
Windows Vista を実行しているコンピュータにおいて、スリープまたは休止状態からの再開後に発生する可能性のある USB デバイスの問題についてトラブルシューティングを行う方法
※接続されているUSBコントローラーの
レジストリ項目にForceHCResetOnResume
の値を入れないと意味が無い。
副作用:USBキーボードやUSBマウスが
10数秒遅れて認識されるようになる。
・再生すると少ししてから再生画面がカクカクする
→AMD のCPUの場合、AMD Dual-Core Optimizer
をインストールすると直る場合がある。
●その他
・HDUS改の複数台運用の場合でも
カードリーダーは1個だけでOK。
チューナー8台ぐらいまでならB-CASカード1枚で
同時処理できるらしい。
・USB HUBを経由する場合はセルフパワーHUBが
必須(HDUSの要求電力は最大400mA)
・再生側のHDCPやCOPP対応について
パッチ後は対応してなくてOKになる模様。
録画tsファイルの再生は上記の制限無しとのこと。
・暗号解除無しの録画だけなら800MHzのPCでも
かろうじて可能らしい。
・録画中の追っかけ再生方法
VLCをインストール後、HDUS改で録画中の
tsファイルをダブルクリックで再生できる。
※最低でC2D 2GHz程度のCPUパワーが必要。
・Windowsのサービス「SmartCard」を
「開始」「自動」「OK」しておくこと。
・チューナー固有の設定以外は
台湾製チューナーとtsファイル処理時の
知識がフルに活用(というか転用)できる。
地デジ導入に必要な基礎知識などは
以前書いた台湾製についての記事
に記載。
●HDUS専用アップローダー
HDUS関係ファイル置き場
●9/10再出荷版 「新HDUS」改造お試しネタ
改造の可否そのものが不明。たぶんダメだろう。
何が起こっても自分で何とかできる人用
以下自己責任。
※内容は全て未検証。手順のなかで判らないことが
ある場合は作業を中止して新HDUSを普通に使用する事。
※チューナーユニットなどに変更があった場合は
ドライバを適用しても動かない可能性あり。
※基板では判らないところへの細工が施されている場合も
何かでエラーが出て動かない場合がある。
・ドライバがファームウェアを本体へ転送しているのか確認。
(旧HDUSと比べてドライバ構成が変更されていないか確認)
・新HDUSのドライバインストール時、
とりあえずHDUS080701ドライバを突っ込んでみる。
・公式080701ドライバが入らない場合、infファイルの
プロダクトID変えたらいけるのか実験
※旧HDUSと新HDUSのドライバアーカイブ内の
ファイル数の差異も参考に。
1:usbview.exeをダウンロード
2:はじめに新HDUSのプロダクトIDを調べる
新HDUSを繋ぎusbview.exeを起動、接続ポートをクリック。
idVendor: の16進数の数値
idProduct: の16進数の数値
をメモ。
チューナーデバイスとヒューマンインターフェイスデバイスの
両方を確認する。
3:HDUS公式080701ドライバのinfを書き換える。
HDUS公式080701ドライバはinfファイルが3つある。
各ファイルをメモ帳で開き
%USB\VID_
から始まる行を検索。
:Sknet_AS11Loader.inf
%USB\VID_1738&PID_5211.DeviceDesc%=
~~~~ ~~~~
AS11Loader.Dev, USB\VID_1738&PID_5211
~~~~ ~~~~
:SKNET_HDTV_BDA.inf & SKNET_HDTV_IR.inf
%USB\VID_3275&PID_6051.DeviceDesc%=
~~~~ ~~~~
Sknet_BDA, USB\VID_3275&PID_6051&MI_00
~~~~ ~~~~
VID_ とPID_に続く4桁の数字を「2:」で調べた数字へ
それぞれ書き換える。
各infにそれぞれ2ヵ所ずつあるので全て書き換え。
書き換え残しがないかinfファイルの中身を再確認。
4:infを書き換えたら新HDUSを接続。
5:書き換えたinfでドライバをインストール。
※書き換え箇所はもっと多くなるかも。
※チューナーユニットなどに変更があった場合は
ドライバを適用しても動かない可能性あり。
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コメント
DELLで2台注文し、昨日到着しました。新パッケージ前期と旧パッケージのものでした。いずれもドライバはCDーRのものでした。なんとか入手することができ喜んでおります。情報ありがとうございました。
管理人メッセージ:
入手おめでとうございます!
投稿: hdus | 2008.09.04 17:35