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 更新時間: 2008年09月10日12:07:58

飛騨牛偽装の「丸明」岐阜県が営業自粛の指導を解除

飛騨牛の偽装などで営業自粛の行政指導を受けていた丸明が9日、賞味期限切れの冷凍肉の焼却処分を始めたことを受けて、岐阜県は10日、営業自粛の指導を解除しました。県から営業自粛の行政指導を受けていた岐阜県養老町の丸明は、これまで進んでいなかった大量の賞味期限切れや加工日不明の冷凍肉の焼却処分を9日から始めたことを受けて、岐阜県は、営業自粛を解除しました。自粛期間は6日までの予定でしたが、県が焼却処分の開始を確認するまで解除を見送っていました。これにより、丸明は、本社工場での業務を再開し、肉の仕入れも始めますが、店舗での販売が再開できる準備が整うのは、今月中旬以降になるということです。丸明の山田哲也社長は、「初心に帰り、信頼回復のため努力したい」としています。

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