2008年9月8日 10時00分
ゲンダイネット
この人物のオモテとウラ 竹内まりや「30周年」「子育て一段落」でいざ!
今年こそいよいよ「紅白」出場か。視聴率低迷にあえぐNHK「紅白歌合戦」にとってノドから手が出るほど欲しい存在のこの人の出演にまた一歩近づいた。9月29日スタートの朝ドラ「だんだん」の主題歌とナレーションを担当するのだという。「紅白担当者が思わずツバをゴクリと飲んだ」と書いても、決して誇張ではないだろう。
いや、竹内とNHKがここにきて急接近したわけではない。昨年4月にスタートした「SONGS」初回のゲストが竹内だった。竹内にとっては、これが26年ぶりのテレビ出演になる。当然、紅白担当者は「年末も」と考えたろうが、この夢はかなわなかった。
「ところが、今年はちょっと事情が違うのです。78年に『戻っておいで・私の時間』でデビューしてから今年は30周年にあたる。節目の年を記念して、これまででは考えられないような“ヤル気”を見せているのです」(音楽関係者)
もちろん、冒頭の「だんだん」もその一環だし、ちょっと前には中年女性の生きざまを描いて話題になった「アラウンド40」(TBS)の主題歌も手がけ、最終回にはなんと、ゲスト出演も果たした。9月には松浦亜弥を起用した楽曲だけのミュージカル「本気でオンリーユー」に過去のヒット曲を提供する。秋にはシングル2枚を発売するほか、10月にはこれまで竹内が手がけた全140曲からファン投票で42曲を選び、ベストアルバム「エクスプレッションズ」もリリースする。82年にミュージシャンの山下達郎と結婚して以降は「だいたい3年に1枚のペースでリリースしてきた」(前出の関係者)竹内にしてみれば、「もうそろそろいいかな」の心境ではないか。
そもそも竹内がテレビに出なくなったのには大きく2つの理由がある。「消耗防止」と「主婦感覚」だ。実は竹内はまだ山下と結婚する前に“休業宣言”をしている。後にその理由をあるインタビューで「あくせくやったために消耗してしまった人がいる。かつて私もそうだった」と語っている。デビュー当初は、持ち前のルックスから音楽性よりもアイドル性を求められることが多く、本来の自分とのギャップを感じていたらしい。
2番目の「主婦感覚」はもちろん、山下と結婚し、2年後の84年に長女を出産してからのこと。普通の妻・母として、何げない日常を送ることで曲作りのヒントを得てきた。そうしてできてきたのが「駅」「カムフラージュ」などの名曲である。そんな竹内を夫の山下は「シンガー・ソング専業主婦」「在宅歌手」などとギャグにして応援してきた。
「しかし、昨年から今年にかけて竹内の環境は大きく変わりました。今年24歳になる長女が“独り立ち”したようなのです。5月に発売した『うれしくてさみしい日』は娘を嫁に出す母親の心境をつづったもの。子育てが一段落、専業主婦として“合格点”をもらったことで、“自分へのプレゼントを”と考えたとしても、ちっとも不思議じゃありません」(事情通)
「紅白」が実現すれば、担当者ばかりか日本中の同世代ファンが歓迎するのは確実だ。
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いや、竹内とNHKがここにきて急接近したわけではない。昨年4月にスタートした「SONGS」初回のゲストが竹内だった。竹内にとっては、これが26年ぶりのテレビ出演になる。当然、紅白担当者は「年末も」と考えたろうが、この夢はかなわなかった。
「ところが、今年はちょっと事情が違うのです。78年に『戻っておいで・私の時間』でデビューしてから今年は30周年にあたる。節目の年を記念して、これまででは考えられないような“ヤル気”を見せているのです」(音楽関係者)
もちろん、冒頭の「だんだん」もその一環だし、ちょっと前には中年女性の生きざまを描いて話題になった「アラウンド40」(TBS)の主題歌も手がけ、最終回にはなんと、ゲスト出演も果たした。9月には松浦亜弥を起用した楽曲だけのミュージカル「本気でオンリーユー」に過去のヒット曲を提供する。秋にはシングル2枚を発売するほか、10月にはこれまで竹内が手がけた全140曲からファン投票で42曲を選び、ベストアルバム「エクスプレッションズ」もリリースする。82年にミュージシャンの山下達郎と結婚して以降は「だいたい3年に1枚のペースでリリースしてきた」(前出の関係者)竹内にしてみれば、「もうそろそろいいかな」の心境ではないか。
そもそも竹内がテレビに出なくなったのには大きく2つの理由がある。「消耗防止」と「主婦感覚」だ。実は竹内はまだ山下と結婚する前に“休業宣言”をしている。後にその理由をあるインタビューで「あくせくやったために消耗してしまった人がいる。かつて私もそうだった」と語っている。デビュー当初は、持ち前のルックスから音楽性よりもアイドル性を求められることが多く、本来の自分とのギャップを感じていたらしい。
2番目の「主婦感覚」はもちろん、山下と結婚し、2年後の84年に長女を出産してからのこと。普通の妻・母として、何げない日常を送ることで曲作りのヒントを得てきた。そうしてできてきたのが「駅」「カムフラージュ」などの名曲である。そんな竹内を夫の山下は「シンガー・ソング専業主婦」「在宅歌手」などとギャグにして応援してきた。
「しかし、昨年から今年にかけて竹内の環境は大きく変わりました。今年24歳になる長女が“独り立ち”したようなのです。5月に発売した『うれしくてさみしい日』は娘を嫁に出す母親の心境をつづったもの。子育てが一段落、専業主婦として“合格点”をもらったことで、“自分へのプレゼントを”と考えたとしても、ちっとも不思議じゃありません」(事情通)
「紅白」が実現すれば、担当者ばかりか日本中の同世代ファンが歓迎するのは確実だ。
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