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「数年後に医師派遣可能」 岡山大病院長が見通し 井原市
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岡山大の現状などを解説する森田院長(左) |
井原市議会地域医療等を考える調査特別委員会と、市民や行政などでつくる井原市地域医療問題検討協議会は9日、岡山大病院の森田潔院長(58)を招き意見を聞いた。市内では産科、小児科医の医師不足が続く中、森田院長は地方への医師派遣について、「新人医師の卒後研修などの影響で現状は難しいが、数年後には次第に派遣が可能になると思う」との見通しを示した。
森田院長は、医学部、大学院、付属病院が連携しながら医師派遣を担ってきた従来の医局制度について、「大学の法人化の影響で連携が薄れ、医局制度が機能しなくなった」と解説。
さらに、2004年度に導入された新人医師の卒後研修制度(2年間)のため「全国で年間8000人が研修に当たり、数年間は派遣可能な医師の絶対数が不足する。環境の厳しい地方病院での勤務を避ける傾向も見られる」と指摘した。
一方、卒後研修を終えた岡山大卒の医師の多くが、大学病院や関連病院で勤務。研修制度の導入前に比べ若干減ってはいるものの、「岡山大病院自体が深刻な医師不足になったわけではない」と強調。「個人的には5、6年後、状況が落ちついて周囲の環境が整えば、地方への医師派遣が次第に可能になると思う」と話した。
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