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2008年9月9日(火) 19:15 |
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岡山市中央卸売市場で魚の供養
食卓に並ぶ海からの恵みに感謝しようと、魚の供養が岡山市中央卸売市場で行われました。
魚の供養は今年で24回目で、市場の関係者らおよそ200人が出席しました。 今年は原油高の影響で漁をひかえるなど厳しい環境が続く中での供養となりましたが、出席した市場関係者は日ごろ使う包丁などを供え、水産業の発展を祈りました。この後、旧岡山港ではあけぼの幼稚園と曽根保育園のおよそ60人の園児らが、マダイの稚魚およそ500匹を海に放流しました。 岡山市中央卸売市場の昨年度の取扱高は41000トンと、おととしに比べてやや減少傾向にありますが、市場関係者はこれから取り扱いを増やしたいと話しています。
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