動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

噂のみで動く人たち



人気blogランキングへ




弁護士から電話があり豊中の犬返還訴訟について少しお話をさせていただいた。
外野の連中は和解に向けて事が進んでいるように噂されているそうであるが、そのような事はないし、
5月22日の裁判の延期も和解に向けた延期であると、あたかも事実のように噂されているらしい。
この日の延期は裁判官の職権にて延期になっている。
原告である当方が延期など申し出た事実はない。
また被告からの延期もない。
まして和解も有り得ない。
当然の事ながら、ワンの所有権は当方にあり川北氏に一時預りをお願いしたのが、どうとち狂ったのか自分の犬だと言い出したまでのことである。
それを勝手に第三者に譲渡してしまったのである。
譲渡を受けた方々は戸惑っているだろう。
以前にもこのブログにて書いているが、今が幸せに暮らしているのであれば問題はないところだが、私に申し出ていただければ再面談をさせていただき、正式に譲渡をするつもりではおります。
条件に合わなければ返還を請求します。
これは以前も今も同じです。
一番、大切な事は当該犬が幸せで有るか否か。です。

私はこの問題に関して和解をするつもりは毛頭有りません。
当方に非がないのだから、当然であり
白か黒しかないのです。
理不尽な行為をされて「はい、そうですか」との妥協は一切するつもりはありません。




寄付金返還訴訟の一件についても同様です。
ひとつも間違った行為はしていないので和解の必要は有りません。
先方はこの先、調べるとか資料等の提出を求めているそうですが、無駄な事。一向に差し支えは無い。


以前、寄付金の出入りがわかる通帳などを相手側弁護士にすべて検分していただきましたが、目的外にてそれらを公表された経緯がありました。
何が目的なのか、訴訟の論点から外れた方向にもっていっています。
また必要以上に、私の国籍などを開示しています。困る事でも起きると思っての事でしょうか。教職の身の方が、差別扱いですね。
匿名者が集う某掲示板やネット社会では問題の有るサイトと友好関係をもち、ただの嫌がらせや噂を撒く妨害行為のほかならぬ所業ばかりです。

私たちが行った「ひろしまドッグパーク」のレスキュー活動についての寄付金の使途を究明するのに必死のようだが、大きな誤解と見当違いの誤算をされている。
また、レスキュー活動にて助かったワンたちの事は、何一つ触れようとはしていない御仁である。
あれだけのレスキュー活動の苦労など、現場にいたものでなければわかるはずもなかろう。
お金、お金と騒ぎたてているが、びた一文、不正な使用などない。

寄付を行う行為は尊いが、行為を行った時点で相手側に労力の代わりにお金でもって貢献した行為である慈善を、事の真意をわからず噂のみで返還請求をしてきた気持ちが、わからん。
寄付行為はあくまで自己責任でする行為であり、それを相手側に責任追及することも、わからん。

訴訟を納得いくまで続けるがいい。
しかし、事の真実が解明されたとき、ご本人やそのお仲間たちは、どう私に謝罪するおつもりなのか。
「ごめんなさい」では済まぬだろう。
まして原告の代表、鎌田さんは教職の身であるという。
教え子の子供たちに、どう言い訳をするのだろうか。

訴訟の戦い方は、色々有ると思うが、ご自身でされる分についてはとやかくいうつもりはない。
指示しているかどうかは知らぬところだが、実際に覗き見の画像の提供はあったとご本人が述べている。
廻りの関係ない人達を巻き込み、私の大阪事務所の近隣住民を巻き込み、監視カメラを設置し日々、監視し報告したり、出入り口を塞ぎ妨害したり、はたまた滋賀シェルター廻りにおいても覗き見的な行為をしたり、と、中々、常人では出来ない行為が今も行われている。

ご自身は、「ひろしまドッグパーク」に来られた事があるのだろうか、いや、ないだろう。
現地には来なくても「人の噂」で内容はご存知らしい。
訴訟事で大阪や広島には来れても、悲惨なワンの状況は一切、見ていないのだ。
当団体の大阪事務所、滋賀シェルターにも来たのだろうか。
いや、それもない。廻りの噂と憶測のみの判断だろう。
私は、鎌田氏と一度も面識はないし電話で喋ったこともない。
普通、疑問に思う事が有れば、直接、問いただすか、聞けばよいのに、いきなり裁判沙汰である。

それらをもってして、疑惑と猜疑心の塊でご判断されての行動であろう。


今まで、理不尽な行為を無視してきた私であるが、余にもいき過ぎた行為があったので大阪事務所周辺及び滋賀シェルター周辺の監視カメラ、盗撮行為、覗き行為を行った者らを、先日、各所轄警察署に告訴状を提出してきました。

ご支援者の皆様には、「なぜ、動かない」「どうして告訴しないのか」など、ご進言とお叱りを受けていましたが、半年以上の我慢を重ね、黙って通り過ぎればよいこと。と、辛抱してきましたが、懲りずに堂堂と盗撮を繰り返しプライバシー侵害を普通のように行った行為は法律によって罰せられるものであります。
ワンたちのためにも騒ぎを大きくしないように今まで黙してきましたが、5月15日に告訴を断行いたしました。


これ以上の揉め事は回避したいつもりでしたが、こういう輩はお灸をすえなければ治らないのでしょう。

ただただ、目の前に居る不幸な犬たちを救っているだけなのに、
なぜ、こんなに騒いだり大ごとにするのだろう。
ご自身らが、一頭でも不幸なワンたちを救ったことがあるのだろうか。

両K氏のお二方、売名行為もほどほどにして
とくと、真実を見なさい。


久しぶりに書いたが、私はどれだけ妨害されようが、目の前のワンたちを救い続ける覚悟に一分の迷いも無い。

さて以前にも述べたが、新たな計画は着々と進行しています。
問題点となる障壁を一つ一つクリアしていっています。
この夏以降本年中には実施できればなぁと思っています。
異論を唱える連中に妨害されるのを防ぐ為にも非公開にて進行していますので、概要が整えば報告いたしますね。
実現できれば多くの小動物が今以上に多く救われる事になりますし、私自身も大いに期待しているところです。

アーク・エンジェルズの拠点も各地に増える見通しです。
これも非公開にて進行しています。
開設してからのご報告となりますが、よろしくご理解下さい。


本年から始まる行政の動物愛護推進策の推進を持ち上げようと、全国で活動している団体や個人活動家の皆様が奮起されています。
日々、滋賀シェルターの視察やシェルターマニュアルを教えて欲しいと連絡があります。
殺処分を目的とせず収容施設が増えてくれることも嬉しい傾向です。
動物愛護活動が全国的に広がりを見せて、一頭でも多くのワンニャンが救われていけば、いいですね。

確実に進歩していっています。
大いに期待したいものです。


ご協力をお願い致します。
エンジェルズ・シェルター開設記念植樹の募集

シェルターの穏やかな生活



人気blogランキングへ





自然に囲まれた静かなシェルター。

スキー場の麓に位置します田園地帯。
先日からの田植えが終わり、田畑には水が張られています。
朝早くから軽トラックで田んぼの周りを走る農家の方が手を振って挨拶をします。

朝起きたら、珈琲カップを持って施設内のベンチに座り、長閑な田舎の風景を楽しみながら珈琲をいただく。
高台にあるので琵琶湖が一望でき、対岸には雪景色だった伊吹山が黒く見える。
深呼吸をしても胸が痛くない。
都会と違って空気がうまい。

大きな柿の木は新緑の葉っぱが綺麗に広がっている。
菊桃は花が落ち、緑色の葉だけになった。
針葉樹の樅の木も緑になっている。
先日から家庭菜園を始めたが、苺も花が落ち実が大きくなってきている。

ベンチから見る景色は緑の奥に青い空が見える。
とても穏やかな風景だ。
こうしてじっと座っていると、都会の喧騒とは違う精神的に落ち着いた気持ちにさせてくれる。

本来、やんちゃな性格の私でさえ落ち着いてくる。
昨日、大阪に戻り今、抱えている訴訟について弁護士と打合せをしてきた。
私達の活動に対して異論を唱える人達に訴訟上、対応しなければ仕方ないのだが、
こうして今、穏やかな雰囲気の中で考えていると、根拠のないいわれのないことで、
とても無駄なことだとつくづく思ってしまう。

別に人に認めてもらうために活動をしているわけではないし、頼まれて行動しているわけでもない。
世の中に不幸な動物がいるから只々、動いているだけだ。
何かをしようとすれば必ずと言っていい程、異を唱える者もいる。
それにいちいち反応することもない。

素直にそう考えれば、以外と、あっさりと気にしなくなるものだ。
少数派の心無い連中の戯言にも無反応でいられるものだ。

こう書けば、またどこかで騒ぐ暇人も出るだろうが、
いずれ近い将来、私達の活動を批難していた人達も、
何一つ真実のない噂だけの事柄だったと間違いに気づくことだろう。

真実は一つで、ワンたちの命が救われて新しい家庭に巣立っている事実だけで十分だからだ。

GWには多くのご支援者や里親候補の方々がお見えになってくれました。
多くのワンたちもセカンドチャンスを手にして旅立ちました。
スタッフの嬉しい涙もありました。
遠くからボランティアに参加してくださった仲間達も笑顔で活動してくれました。
すごく良い傾向です。
すべてが順調に進んでいます。

最高で615頭いたのが、今は107頭でトライアル中の子が21頭います。
100頭を切るのは時間の問題です。
毎日のように飼育相談はありますが、嬉しいことに、レスキュー依頼が少なくなってきたことですね。

穏やかな気候と環境に恵まれたシェルター生活。
毎日、ワンのお世話は大変な作業ですが、彼等が私達に与えてくれている癒しの方が大きいので、
私もワンコたちものんびりとのほほんと暮らしています。

そんな中、今日もスタッフが岡山県までワンの搬送で走っています。
大阪事務所でもお見合いがありました。
今日のシェルターでも新たな出発をしたワンが2頭、いました。
スタッフさんたちに見送られて旅立ちました。

一日も早く、このような活動がなくなる日が来ます様に。


ご協力をお願い致します。
エンジェルズ・シェルター開設記念植樹の募集


Template Designed by DW99