日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
大学医局同期の沖田先生(仮名)から、以下のようなメールが来ました。
沖田先生は、基幹病院の産婦人科勤務医です。
私がブログを書いていることすら話していなかったのに、
ある日突然、「あれ、ななちゃんのブログ?」と言って来た、驚愕のお方です。
(注:「なな」には私の本名が入ります)
本人の許可をもらったので、公開します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当直中、開業医さんから夜中に電話がありました。
「順調に進行していたお産だけれど、赤ちゃんの心音が時々下がるので帝王切開にしたい。
しかし院長が不在なので、帝王切開ができない。
ついては貴院で帝王切開してくれないか」 という内容でした。
うちの病棟はその日すでに早剥(常位胎盤早期剥離)の緊急帝王切開も受けていて、
その患者さんの術後経過がもうひとつでした。
NICUも満床で、誰か調子の比較的よい赤ちゃんをGCUに移さないと入院は受けられません。
すなわち、「絶対に受けられないというわけではないが・・・」という状況でした。
救急車で来ても小一時間はかかる距離です。うちよりも近くに総合病院もあります。
うちに送ってもらって、それから帝王切開にしていたら、かなり遅くなってしまいます。
NICUの先生が常々
「胎児適応の帝王切開は時間が勝負なので、母体に問題がなければ、搬送元でオペしてもらう方が助かる。
児に問題があれば新生児搬送で構わない」
とおっしゃっていたのを思い出し、on callだった当科の副部長にも電話で相談した上で、
その旨と、「母児の状態が不良であればもう一度ご連絡下さい」と返事しました。
断られた病院側(多分バイトの医師でしょう)は、助産師相手にオペすればいいのに、
あちこち電話しまくった挙句、他県の病院でやっと搬送を受けてもらい帝王切開になりましたが、
結構時間がかかったせいなのか、新生児はNICU管理となりました。
入院後の経過は良好のようですが、
帝王切開が決定してからの対応に対して、家族が開業医の院長先生に抗議したらしく、
院長先生は当院が断ったのが悪いと言って、産婦人科部長に抗議してきました。
院長が不在でバックアップがいないような病院で当直するなら
一人で助産師相手に帝王切開する(開業医ではよくやるよね)か、
それが無理なら近隣のほかの開業医を確保して、緊急帝王切開に対応できるようにしておくのが
お産を取り扱う開業医の最低限の責任だと思います。
それができないなら、分娩を取り止めるべきだと思います。
なのに帝王切開に対応できなかった自分たちの責任は棚に挙げて、
搬送を断った病院に責任をなすりつけようというのはいかがなものか、と思いませんか。
他のスタッフも、同じような意見でした。
ところが、当科の部長だけは違いました。
「この件で当院スタッフは正しいことをしたと言い切れるのか?!
責任を取ろうとせずにたらい回しにしただけじゃないか!
これからはどういう理由であっても母体搬送は受けるようにしなさい!」とのたまいました。
そうは言っても、NICUが空いていない場合は現実的には搬送受け入れできないですし、
母体ベッドだって確保できないこともあります。
麻酔科やオペ室の問題でオペがすぐにできないこともありうる。
しかし、しかしです。 部長に言わせれば
「そんな問題は誰かが何とかしようと工夫したら何とかなるものだ。 すぐに諦めないで、全力を尽くすのだ!
そもそも、搬送依頼を断って何かあった場合は、断った病院にも賠償責任が生じる可能性があるのだから
よほど正当な理由がない限りは受けないといけないのだ。」
とのことでした。
副部長が
「そんなことを言っても、現場のスタッフにそこまで強制したら疲弊しきってしまって却って危険です。
そもそも周辺開業医が辞めているせいで、当院の分娩数は今年は1000件を超えそうな勢いで、
かつ帝王切開率が30%近い現状なのに、
これ以上母体搬送例を全例受け入れてしまったら、皆がもちません。
小児科だって、何とかギリギリのところで頑張ってもらっているのに、何でも受けるなんて言えません」
と諌めましたが、部長からは
「全例受け入れ。NICUに確認するまでもない」
というお達しが出たままです。
副部長からは
「現実的には全例受け入れは無理だから今まで通りの方針でいい。
断るべきは断って構いません。何があってもこちらで対応します」
という指示が別に出ているので、現場の混乱は最小限に収まっていますが、
今後はどうなるか、きな臭い状況です。
当院が「うちが断ったら他に行き場がない」という病院だったら意地でも受けざるを得ないかと思いますが、
近隣には他にも通常の搬送くらいは受けられる病院が2つあります。
それにスタッフが揃わないという理由で帝王切開にできない産婦人科開業医なんて
非常識としか言いようがないと思う。
そんなところの尻拭いまでしないといけないんじゃ、やってられません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部長先生と、その他の先生方との温度差は、明らかです。
部長先生の理想も、理解できないではありません。
しかしこのままでは、「産婦人科医、全員辞職」なんていうことになり兼ねません。
かと言って、どうやったらこの温度差を縮めることができるでしょう。
「ななちゃん、どう思う?」と結んでありましたが・・・
どう思う、って、どう思う、って、う~ん
沖田くん、やられる前に、逃げて~~!
コメント
コメント一覧
まったく、そうなんですよ・・・
>一人で助産師相手に帝王切開する(開業医ではよくやるよね)か、
それこそ前時代的な考えで、現状では保助看法違反でやられます。たとえ鈎引きであっても、医療の補助を大きく逸脱しています。器械だしとはわけが違います。
が、後段、
>それが無理なら近隣のほかの開業医を確保して、緊急帝王切開に対応できるようにしておくのがお産を取り扱う開業医の最低限の責任だと思います。
それができないなら、分娩を取り止めるべきだと思います。
ここはまったく同意いたします。がそうするとそれこそ周産期医療が崩壊します。
搬送元も搬送先もそれぞれに事情があるわけですから、お互いの立場を理解して対応したいものです。
要するに、現場のスタッフと、上層部との現状認識の程度の違いということでしょうか。その開業医バイト医師は精一杯やったし、受け入れできなかった施設の担当医も精一杯やったんではないでしょうか、、、。
>要するに、現場のスタッフと、上層部との現状認識の程度の違いということでしょうか。
このひと言に尽きると思います。
国と現場病院との間でも同様のことが起きていますので、
まるで医療崩壊の縮図を見ているようです。
しかし、大切な友人の危機。
無力な自分にできることは、ここで現状を表明することでは? と思った次第です。
昔勤めていた地方の公立病院の院長を思い出しました。
「救急搬送は絶対断るな。みれない患者でも一旦引き受けて、それからまた転院先を探せ」と言っていました。
空床がなくても、専門外(その病院は脳外科がありませんでした)でもです。
搬送依頼を断ると近隣の開業医や市議会で自分が文句を言われるからです。
車で15分の所に国立の大病院があるのにです。
みれないとわかってるのに一旦引き受ける無責任さとリスクの高さより自分の保身を優先させるその院長は、当然職員から疎んじられていましたが、そんな人が定年まで院長ができたなんてある意味いい時代でしたね。
医療崩壊なんて言葉、思いもつきませんでした。
希少な存在ほど大事にされるはずなのに、希少な存在ほどつらい待遇を受けるなんて、医療はおかしな世界です。
なな先生も、やられる前に、逃げて~~!
「全例受け入れ。NICUに確認するまでもない」
ですか。ふざけてますね。
NICUだって挿管患者の数によって一杯一杯のこともよくあります。
新生児科医も一晩中TBTし続けないといけない時もあるし、看護婦さん達も一晩中分刻みのスケジュールでクベースの間を走り回り、トイレに行く時間もない程です。
この部長にはNICUのナースとして1週間働いていただきたいですね。
おまけに国立循環器病センターのICUにも1週間ほど勤めて頂いたらいかがでしょうか?
(通常の心臓外科医は日中に手術をし、夜間は術後に必ず起こる不整脈と循環不全の管理を一晩中行っています。国立循環器病センターのICU専門医がへとへとになる業務を、兼任しているのです。)
産科医ほど訴訟リスクの高い職種はないですが、
産科医より労働がきつい職種は世の中に
幾つもありますよ。
(サラリーマンでも毎日”午前”3~4時まで仕事をして疲労困憊している同級生もいます。いつも机の上で3時間程うとうとするだけのようです。)
へとへとになったスタッフで患者を診ることは
患者にも良いこととは思えません。
患者にとっても最善は、時間的に許される範囲内で最も余力のある病院で取り上げてもらうことではないでしょうか?
これが患者に対しても、スタッフに対しても思いやりがあるということになるんじゃないでしょうか。
な~んて、
夜中の小児コンビニ外来に嫌気が刺して逃散した僕が偉そうに言えた義理ではないんだけど。
下っ端産婦人科医(♂)です。
いつも、読まさせて頂いています。
トップが現状を理解しきれていないのはどこも
同じですね。
トップが「みんな、行けー!」と号令をかけてるのに
みんな、しらーっとしてる感じ良く分かります。
ただ、開業医の先生のところでアルバイトをしていた
先生の気持ちも分かります。
慣れない場所、麻酔科専門医、新生児専門医の
いない場所での緊急カイザー。訴訟リスクアップ。
責任は自分一人。
今の時代、逃げ腰になってしまう気持ちも分かります。
別にその判断が正しかったと言っているわけでは
ありません。
部長先生はは前近代的な「奴隷型勤務礼賛」を続けていますが、
先生方のような産婦人科の先生方は、無理に無理を重ねて何とか産科医療を維持しているのではないのでしょうか。
限界を越えて、その病院から「立ち去ってしまう」よりはいいのではと思うのですが…
物理的に(産科の)医師数が足りないのが問題なのです。
部長先生も、病院上層部や近隣の開業医に文句を言われるのは嫌なのはわかりますが、
自分の体面より、子供と産婦の安全や、部下の疲労の軽減が大事とは思わないのでしょうか?
「家族が開業医の院長先生に抗議した」そうですが、産科医療をこんな状況にした、厚労省に抗議して欲しいものです。
「産科医よりきつい職種は幾つもある」と言いましたが、”幾つか”しかありません。
その数はわずかです。
決して産科が楽だとか言いたいわけではないので、気を悪くされたら申し訳ありません。
「NICUに確認するまでもない」
→「傲慢以外の何者でもない」
こういう先生がいるから小児科医から
「産科は出すだけ出して後は診ないからいいよな」
と言われてしまうのでしょう。
ななさん達のようにバックアップする小児科のことまで考える産科医は最近少数派なのかもしれません。
以前から、そういう管理職医がいたんですね。
「医療崩壊」と言われ始めたのは、ここ数年と認識していますが、
現状を如実に表わす表現だからこそ、ここまで浸透したのだと思います。
>逃げて~~
先生のお話にあるような姿勢の院長先生が、定年を迎えていることを考えると、
うーん、やっぱりこれしかないのでしょうか。
小児科の先生なんですね。
「NICUの小児科医をやってみたら」ではなく、
「ナースになってみたら」なんて、やさしい先生、と思うと同時に、
Nの修羅場をリアルに表現されているコメントに、
やはりどこも義理義理なのだ、と震撼します。
国循のICUの先生方がお辞めになる時に
「心身共に疲れ切った」とおっしゃるのを聞いて
胸がしめつけられるような気持ちになったのも、つい最近のことです。
2つめのコメント、思いやりあるメッセージを
ありがとうございます。
先日、建築士をしている友人と飲みに行きましたが、
午前1時のお開きのあと、事務所に戻って行きました。
楽な仕事なんて、ないのでしょうね。
やはりどこも同じですか。
>しらーっとしている
そうなんですよね。
ここまで同じ、ということは、
やっぱり手の打ちようがないのかな。
確かに、一人で麻酔までかけてC/Sでは、
今の世の中、何かあったら厳しく糾弾されてしまうでしょう。
バイト医の搬送依頼の判断自体は、正しいのだと思います。
「逃げる前に何かできることはないだろうか」という考えから、
あえてここに掲載しました。
崩壊前症の渦中にある沖田くんも、同じ気持ちでこれを読んでいると思います。
>産科医療をこんな状況にした、厚労省に抗議して欲しいものです。
打開策のヒントを、ありうがとうございます。
これを部長に進言することは、可能かも知れません。
>バックアップする小児科のことまで考える産科医は最近少数派なのかもしれません。
これもお寒い状況ですね。
沖田くんと私は当然、同じ医局で研修医として育ちました。
当時の指導医の先生が、小児科にも、ope室や麻酔科にも、非常に気を遣う先生でした。
カイザーはまず小児科スタッフに聞いてから、
opeの時は、患者さんに触れるのは麻酔の先生に断ってから、という姿勢でした。
そんな環境で育たなかったら、私たちも「出して終わり」の産婦人科医になっていたかも知れません。
後輩に、きちんと「まず小児科」の姿勢を教えないといけませんね。
素晴らしいヒントを、ありがとうございます。
きっと、大変お忙しいことと思います。
ご無理をなさらず、ご自愛下さい。
>人間偉くなると謙虚さが無くなります、自分の下積みの頃を忘れてしまう物
部長先生も下積み時代があったのだ、ということを
忘れるところでした。
直接知っている先生なのですが、
現職に就かれる前は、非常に臨床好きな、熱い先生でした。
今でも本質は変わらないと思うのです。
現場に近づいて下さるよう、頼っていくのもひとつの方法かもしれません。
ヒントをありがとうございます。
すぐに今日退院してくださいって日本では言えませんから。
TBさせて頂きました。
お疲れ様です。
白鳥は優雅に水面を移動してますが
実は水面下は足をじたばた・・・じたばた・・・
っていうイメージを持ちました。
すみません、じたばたって・・・ボキャ不足でした。
出産される人たち、その他大勢の一般の人たちは
想像もつかない世界でしょうね。
ベッドを探すって・・・
一般の人と、医療の中の人の意識の格差がますます
大きくなっていくのでしょうか・・・
少子化なのにベッドがない~って・・・
カイザーが多いとすぐに退院もできないですしね。
ふつ~につるっと産めるって最近はあまりないのかな。
ベッド調整係のドクターが、あまりに大変で本来の仕事ができず、
「医者の仕事がしたい!」と嘆いているのを見たことがあります。
いえ、大部分の人は、普通につるっと(つる、でもないですが)お産されます。
問題は
>出産される人たち、その他大勢の一般の人たちは
想像もつかない世界でしょうね。
ベッドを探すって・・・
これなんです。
大勢の一般の人たちは、
普通につるっと産むのが当たり前と思っていますので、
いざベッドが足りない、受け入れ先がない、なんてことになると、
驚いたり、大騒ぎしたりしてしまう。
一般人と医療者の意識格差を縮めることもまた、
医療崩壊を阻止するひとつのポイントです。
お疲れ様です。
緊急オペなどなかったでしょうか。
世間では少子化といわれていますが、周りでは普通に3人目、4人目と産んでいます。
結婚して今のところに来たのですが、当初から小さい子供や妊婦さんが多いなという印象でした。
なのに、近くの開業医は順次お産をやめています。
リスクを恐れた人たちは大学病院でのお産を希望しますが、これも早めに予約しないと万床で断られるそうです。
産婦人科の医療崩壊が身近でひしひしと押し寄せてくる気配…おそろしいです。
知り合いの妊婦さんはもうすぐ会える赤ちゃんを思い、幸せそうなのに…はぁ~
お隣の国のように、いずれは出産回数の制限が発令されたりするのでしょうか。
失礼いたしました^^;
普通に3,4人産む人がいる一方で、
崩壊の足音が聞こえているのが現状だと思います。
少子高齢化と言われていますが、
最近は平成生まれの産婦さんが、お産するようになってきました(愕)。
でも、患者さんの数や経産回だけ見たら、少子化とは無縁そうな産院でも、
実は非常勤医が集まらなくて困っている、ということが
現実に起きています。
どうなってしまうのでしょう……
いつもやさしいコメントを、ありがとうございます。
現状の医療崩壊を食い止める方法のひとつに
私たちみたいな現場の医師が、目の前で起きていることを綴るという方法があると思っています。
そんな観点からすると、
>日中熱出ている子ども達をほおって置いて夜間24時間コンビニのように来院するお母さん達が増えている。
これ、とてもわかりやすく、はっとするひと言だと思います。
>唯一の喜びは子ども達の笑顔かなー。
わかります〜
妊婦健診で赤ちゃんのエコーを見ながら一緒に笑っているのが日常だから、
産婦人科には、独特の明るさがあるのだと思います。
小児科の先生方の激務と笑顔には、頭が下がります。
ひよこ先生も無理せず、ご自愛下さい。
今回の記事についても、大淀病院のことが思い出されて、それでの部長先生のお言葉なのかと思わされました。
うろうろ先生から紹介していただき、自分でも本田先生のテレビの記事を書いてみて、医療についての真実が隠されたままだということを感じます。
「医師は死と向き合っている。絶対ではない。でも、頑張っている」なな先生のブログを見るとそれがよくわかります。先生たちの心が折れないよう、もっともっと、国民が医療の真実を知ってほしいと思います。
でも、一方で、医師にひどい仕打ちをされ、悲しいままの方のブログも知っています。そういう方々と医療者との信頼関係はなかなか戻らない、残念に思います。
私も、患者と医師の溝が埋まるよう、また国にはもっと正しいことを国民に知らせてもらえるよう、ブログにて微力ですが訴えてくつもりです。今後もよろしくお願いします。
うろうろドクター先生のブログ、いいですよね。
わかりやすいし、本音がきっぱり書いてあるし。
医療者と、悲しいままの方の間の溝は、私も感じます。
先日、医療事故当事者団体のシンポジウムに行く機会がありました。
事故当事者のご家族は
「医療者が一生懸命対応し、嘘を言わなければ、訴訟に発展することはない」
と言っていました。
医療者側のシンポジストは、「学問のすすめ」の一節を引用。
「ひと言忠告しておきます。
後輩の少年たちよ、他人の仕事を見てもの足りなさを感じたならば、
自分もその仕事をやってみましょう。
他人の働きにくちばしを入れたかったら、試みに自分の身をその働きの場において、
自分ができるかどうかを振り返ってみなければなりません」
小松秀樹先生の「医療崩壊」の一節が思い浮かびました。
「わかってもらえるまで、繰り返し対話をするしかない。
医療バッシングをする人たちは、医療に関心を持っている人でもあるのだから」。
親子関係、友達同士、恋人同士、そして医者と患者、
良好な関係の基本は、全て充分な対話と思います。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
コメントを書く