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児童殺害予告:手紙届き休校 東京・国立の小学校

 東京都国立市富士見台2の市立国立第五小学校(児童数538人)の児童の殺害を予告する手紙が、警視庁に届いていたことが分かった。同庁から3日午後連絡を受けた学校側は、市教委と協議して4日を休校とした。立川署は威力業務妨害の容疑で捜査している。

 調べでは、手紙は封書で、消印は9月1日付。投かん場所は判読しづらいという。ボールペンで書かれ、差出人の名前や住所は架空。便せんには、児童と電車内で体がぶつかったことなどを理由に「2学期が始まるのを待って実行します。児童を殺す」などとつづられているが、一部意味不明の内容だ。

 市教委は「児童の安全を最優先に考えて休校とした。5日以降の対応については捜査の進ちょく状況を見ながら考える」としている。【佐々木洋】

毎日新聞 2008年9月4日 13時09分

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