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刺し身の消費期限張り替え(09/09 11:04:59)


 神奈川県内のスーパーなどに出店している鮮魚販売業「三光フーズ」(本社横浜市旭区)が、消費期限切れの刺し身の期限を張り替えて販売したり、すしの材料にしたりしていたことが9日、分かった。テナントとして受け入れている「相鉄ローゼン」(横浜市西区)が明らかにした。

 相鉄側は少なくとも小田原市の富水店で三光フーズが不適切な行為をしていたことを確認し、8日に県に報告した。ほかにも16店でテナントに入っており、同様の行為が行われていなかったか調べている。県は食品衛生法に違反している疑いがあるとして、調査を始めた。

 県や相鉄などによると、三光フーズは富水店で約3年前から、消費期限が切れたマグロの刺し身やアサリなどの貝類を、期限内のシールに張り替え販売していた。また、売れ残った刺し身を翌日にすしにして販売していた。現場の判断で日常的にしていたと説明したという。8月末に相鉄側に匿名の告発があり発覚した。

 

 

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