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DV-2008 移民多様化ビザ抽選プログラム

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よくある質問

DV-2008の受付けは終了しています。

重要なお知らせ:

ここ数年、大使館は、移民多様化ビザ抽選プログラム(抽選によるグリーンカード)の応募者に対し、Eメールや電話で様々な当選通知が送られていることを認識しています。このようなEメールや電話は、大使館や国務省あるいはその他米国政府機関とは一切関係ありません。これまでDVプログラムに応募するための費用が要求されたことはありません。米国政府は、DVプログラムの運営にあたり、外部コンサルタントや民間サービスを雇用することはありません。応募代行やビザ申請書類等の準備を申し出ている仲介業者やサービスは米国政府の許可や同意を得ず行っています。DVプログラムの応募に際して、外部仲介業者への依頼や援助を求めるのは応募者の自由です。ただし、当選者はケンタッキー・コンシュラーセンターで、コンピューターにより無作為に抽選されるため、応募者が自分で直接電子的に送付しても、費用を支払って仲介業者に応募用紙の作成を依頼しても、当選のチャンスは全く同じです。当選者には、米国内のケンタッキー・コンシュラーセンターから常に手紙で当選通知が郵送されます。詳細はこちらをご覧ください。


毎年行われる移民多様化ビザ抽選プログラムは一定の条件を満たす方に米国への永住ビザを発給するプログラムです。移民抽選ビザの当選者はコンピューターで無作為に選ばれますが、ビザは6つの地域ごとに割り当て数が決められ、米国への移民率の低い地域ほど割り当て数が多くなっています。過去5年間に50,000人以上の移民を米国に送り出した国の方にはビザは発給されません。また、各地域内の1つの国において年間の移民抽選ビザ発給数の7%を越えるビザを受給することはできません。

次の国の出生者は、過去5年間に50,000人以上の移民を米国に送りだしたので、2008年のDVプログラムへの応募資格はありません。

ブラジル、カナダ、中国(本土)、コロンビア、ドミニカ共和国、エルサルバドル、ハイチ、インド、ジャマイカ、メキシコ、パキスタン、フィリピン、ペルー、ポーランド、ロシア、韓国、イギリス(北アイルランドを除く)とその属領地域、ベトナム。なお、香港、台湾、マカオで出生した方は抽選プログラムの対象となります。

DV-2008は、東部標準時の2006年10月4日(水)から2006年12月3日(日)までの間インターネットを通して応募してください。この期間中 www.dvlottery.state.gov からEDVエントリーフォームにアクセスすることができます。書面での応募は受理されません。大変多くの応募が集中し、遅延が生じかねますので、応募者は登録期間の最終週まで待たないよう強くお勧めします。なお、2006年12月3日(東部標準時)の正午以降の応募は受理されません。


必要条件


DV-2008応募方法


デジタル写真(画像)に関するインストラクション

デジタル画像は下記の構成・技術仕様に従い、次のいずれかの方法で作成してください。

構成仕様:提出されたデジタル画像は次の仕様で作成されていなければなりません。条件に合わない場合、応募は受理されません。


技術仕様: 提出されるデジタル写真は次の仕様の通り作成されていなければなりません。条件に合わない場合、システムが自動的にEDVエントリーフォームを拒否し、送信者に通知します。

  • デジタル写真を新たに撮った場合: 新しいデジタル画像の場合は次の仕様でなければなりません。

    画像ファイルフォーマット: JPEG (Joint Photographic Experts Group)フォーマットで保存されていること。
    画像ファイルサイズ: 画像サイズは最大で62,500バイトまで受理可能です。
    解像度: 320(高さ) x 240(幅)ピクセル
    カラー濃度: 24ビット。(注:カラーが好ましいが、白黒またはグレースケールでも可。その場合は、カラー濃度24ビットでスキャンしなければなりません。モノクロ画像(カラー濃度2ビット)や8ビット、もしくは8ビットグレースケールは受理されません。)

    • 写真からスキャンする場合: 既存の写真をスキャンする前に下記仕様であることをご確認ください。


    サイズ: 2 x 2インチ(50 x 50mm)
    カラー: DVプログラムへの応募はカラーが好ましいが、カラー濃度を24ビットに設定できるのであれば白黒またはグレースケールも使用可。

    写真画像は構成仕様通りでなければなりません。写真画像がサイズ、カラー、構成仕様を満たしている場合は、次のスキャナー仕様に従い、写真をスキャンすることができます。

    スキャナー解像度: 150 dpi
    画像ファイルフォーマット: JPEG (Joint Photographic Experts Group)フォーマットで保存されていること。
    画像ファイルサイズ: 画像サイズは最大で62,500バイトまで受理可能です。
    解像度: 300 x 300 ピクセル。
    カラー濃度: 24ビット。(注:カラーが好ましいが、白黒またはグレースケールでも可。その場合は、カラー濃度24ビットでスキャンしなければなりません。モノクロ画像(カラー濃度2ビット)や8ビット、もしくは8ビットグレースケールは受理されません。)


    エントリー

    DV-2008の応募方法は1つしかありません。 こちらのサイトからEーDVエントリーフォームにアクセスし、オンラインで送信する方法のみです。エントリーフォームの入力が不完全な場合、応募は無効となります。次の情報をEーDVエントリーフォームに入力し、送信してください。

    1. 名前: 姓、名、ミドルネームの順
    2. 生年月日: 日、月、西暦年の順
    3. 性別: 男性または女性
    4. 出生地: 市町村
    5. 出生国: あなたが生まれた国。現在使われている名称を記入。
    6. 対象国要件:対象国とは、通常、応募者の出生国を意味し、居住国ではありません。応募者がプログラム対象国で出生していない場合は、他に資格を得る方法があるかご確認ください。対象国要件に関しては、「よくある質問」をご参照ください。

    7. 写真: 詳細は、上記を参照の上、配偶者および子どもの写真も必要であることにご注意ください(該当者のみ)。「よくある質問」をご参照ください。
    8. 現住所: 番地と町名、市町村、郡および都道府県、郵便番号、国の順
    9. 居住国
    10. 電話番号 (任意)
    11. e-mailアドレス(任意)
    12. 最終学歴は?:応募者は、次の教育レベルのうちの1つを終了していることを証明しなければなりません。(1)小、中学校のみ、(2)高校中退、(3)高校卒業、(4)専門学校、(5)大学課程レベル、(6)大学卒業、(7)大学院課程レベル、(8)修士号、(9)博士課程レベル、(10)博士号

    13. 婚姻: 未婚、既婚、離婚、未亡人、法的別居
    14. 子どもの人数:エントリーには配偶者、21才未満で未婚の子どもの名前、生年月日、出生地等の情報が必要です。子ども(含実子、養子、継子)はすでに米国市民あるいは米国永住者となっている方を除き、たとえ、子どもの親との婚姻関係が既になくても、応募者との同居、別居を問わず、またDVプログラムでの移民の意思にかかわらず全て記入してください。既婚または21才以上の子どもはDVビザの応募資格がありません。全ての子どもが明記されていない場合、応募は無効となります。また、面接の際全員のビザが許可されないということになりますのでご注意ください。詳細は「よくある質問」をご参照ください。
    15. 配偶者の情報:名前、生年月日、性別、出生地 (市町村)、出生国、写真。配偶者情報が提出されない場合、応募は失格となります。また、面接の際全員のビザが許可されないということになりますのでご注意ください。
    16. 子どもの情報: 名前、 生年月日、性別、出生地 (市町村)、出生国、写真。上記14に記載されている全ての子どもを含むこと。


    抽選

    当選者は全ての有効な応募の中からコンピューターによって無作為に選ばれます。当選者には2007年5月から7月までの間に当選通知書と共に移民ビザ申請料金等に関する情報が送付されます。当選通知書はEメールでは送られません。また、当選しなかった方には通知書は送付されません。大使館や領事館では当選者のリストを提供することはできません。当選者の配偶者および21才未満で独身の子どもも移民ビザを申請することができます。DV-2008プログラムでの移民ビザは2007年10月1日から2008年9月30日までに発給されます。

    このプログラムで当選し、実際にビザの発給を受けるためには、米国移民法に基づく全ての必要条件を満たしていなければなりません。当選者とその家族への全ての手続きと移民ビザの発給は、2008年9月30日までに行われなければなりません。理由の如何にかかわらず、この日以降にビザの発給を受けたり、移民への資格変更をすることはできません。また、当選者の後から申請する家族も、この日以降に抽選ビザを取得することはできません。


    注意事項

    DVプログラムの応募費用は無料です。米国政府がこのDVプログラムのために外部のコンサルタントや民間の代行業者を使うことはありません。代行業者を利用するかどうかは応募者の自由ですが、米国政府はそれらの業者に対して責任を負うことはできません。

    受付期間内にインターネットを通してケンタッキー・コンシュラー・センターに送られた全てのエントリーは、それぞれの対象地域別に振り分けられ、コンピューターによる厳正な抽選の上、無作為に当選者が選ばれますので、個人で応募しても代行業者を通して応募しても当選の確率は同じです。ただし、1人の応募者につきで2件以上のエントリーがあった場合、応募は無効となりますので、ご注意ください。