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2008年9月8日（月） 12:10 |
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乳児殺害の母親 別の殺人で追送検
今年7月、井原市で出産したばかりの赤ちゃんを窒息死させたとして殺人の罪で起訴されている母親が、自宅から遺体で見つかった別の赤ちゃん2人についても殺害した疑いが強まり、岡山地検に追送検されました。
殺人容疑で追送検されたのは、井原市笹賀町の佐々木博美被告です。
警察によりますと、佐々木被告は2002年8月頃と去年7月、自宅で赤ちゃんを出産しましたが、いずれもその顔面をタオルで覆うなどして窒息死させ、自宅に隠していた疑いです。
佐々木被告は、今年7月、自宅で出産した男の子を窒息死させた疑いで逮捕・起訴されていますが、このほかにも4人の赤ちゃんを殺害したと供述したことから警察が調べを進め、自宅から2人の遺体が発見されたものです。しかし他の2人の遺体については発見できなかったため、追送検の容疑事実からは見送られています。
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