 |
2008年9月8日(月) 19:15 |
|
 |
岡山理科大学で実験中に破裂事故
大学の実験中に破裂事故です。8日昼過ぎ、岡山理科大学の実験室で薬品の入った瓶が爆発し、男子大学院生1人がけがをしました。
8日午後0時半頃、岡山理科大学の工学部の実験室で、実験中の22歳の男子大学院生が使い終わった金属ナトリウムの処理をしようと瓶を開けたところ、突然破裂し、出火しました。火は他の学生や指導教授によってすぐに消し止められましたが、この男子大学院生が飛び散ったガラス片で腕などにけがをしました。 大学院生は病院で治療を受けています。 担当の教授によりますと、実験の手順に問題はなかったということです。 岡山理科大学では去年4月にも学内の実験室でボヤがあり、安全点検を強化していました。警察と大学が詳しい事故の原因を調べています。
|
|