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「荒川洪水」死者2100人も 中央防災会議想定

 国の中央防災会議「大規模水害対策に関する専門調査会」は8日、200年に1度起きるとされる大規模洪水が埼玉から東京を流れる荒川で起きた場合、死者数が約2100人に達するとの被害想定を公表した。近年集中豪雨の頻度が高まっており、同会議は警戒を呼びかけている。

 同会議は、1000人以上が死亡した1947年の「カスリーン台風」を超える、3日間で計550ミリの雨が荒川流域に降り、避難した人の割合が約4割だった場合を試算した。

 洪水の規模が大きいために排水ポンプなどの施設が機能しない可能性があるが、その場合死者数は約2100人。発生後1日で約43万人が孤立し救助には9日必要。(08日 23:24)

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