「彼ママに会う」。人にもよりますが結構ハードなイベントですよね。普段は彼を尻に敷いている女子でも、さすがにその日ばかりは「良妻」ならぬ「良彼女」を気取りたいと思う人が多いのでは? とはいえ、なかなかうまくいかないことも多いようで……。たとえば世の中には、こんな失敗をしてしまった人もいるみたいです。
■シーン1:玄関で
「彼の家の玄関で、靴をそろえるのを忘れてしまった。彼ママには初対面だったのにすごく怒られた上、後日そのときの現場の写真(靴がそろえられていない状態)が送られてきた!」(24歳 事務 女性)
■シーン2:食事の席で
「苦手なサーモンが食卓に上がったけど、ムリと言えなくて無理して食べた。その後、じんましんが出てしまって、結局ご両親を相当うろたえさせてしまった……」(24歳 不動産 女性)
■シーン3:お酒の席で
「彼ママが東京に遊びに来たとき、彼ママ・彼・私の3人で食事をすることに。そしてお酒が強い相手家族に乗せられ、つい飲みすぎた私には、その晩の記憶がありません……。帰り際、『寂しいよ〜帰りたくないよ〜』と泣いていたと、後日彼から聞きました」(22歳 営業補佐 女性)
■シーン4:名前の呼び方で
「顔が濃い彼に『ピエール』というアダ名をつけて、いつも『ピーちゃん』と呼んでいた。彼ママ前でもうっかりそう呼んでしまって、かなり『やっちゃった〜』と思う反面、2人だけの秘密の愛称を誇示したことで、なんとなく優越感を味わっている自分がいた」(24歳 販売 女性)
■シーン5:家事での話で
「彼ママの前では『家庭的な女』を演じていたのに、最近作った料理を聞かれたとき、『この間作ってくれた、めっちゃおいしいアレなんやっけ?』と思い切り彼に振ってしまった。だって本当はいつも彼が料理してくれるんだもん!」(27歳 PR会社 女性)
■シーン6:仕事の話で
「私はキャリアウーマンと呼ばれる部類に属するが、彼ママの前では『あまり真剣に仕事をしていないタイプ』を演じていた。なのに、次に彼ママと会う日の予定を立てていたときに、『次の土日も出勤ですので』と言ってしまい、バリバリ働いていることがバレそうになった」(29歳 研究職 女性)
仕事をがんばったり、彼氏が料理をしてくれたりと、友達と話すときには自慢できそうな内容であっても、彼ママの前にはなぜか堂々と言えないってこともあるみたい。とはいえ、最初に嘘をついてしまうと、後々さらに自分の首を絞めていくことに……。ってことは、今回失敗談を聞かせてくれたみなさんのように、最初からコケちゃうっていうのも1つの得策なのかも!?
(つくしの万葉/プレスラボ)
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