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2008/09/08 10:51 KST
あす「大統領との対話」、20分野のイシューで質疑


【ソウル8日聯合】李明博(イ・ミョンバク)大統領が9日午後10時から100分間にわたり生放送される「大統領との対話〜質問があります」に出演し、就任半年の所感とともに今後の国政運営方向を明らかにする。李大統領の冒頭発言を皮切りに、就任半年の評価、経済、社会、政治、未来ビジョンなど分野ごとに分かれ、パネルの質問と答弁という形で進められる予定だ。李大統領はまた、オンラインで受け付けた質問や全国各地の市民約10人によるビデオ質問にも答える。

 分野別質問では、政権発足当初の支持率墜落をはじめとした米国産牛肉輸入問題、キャンドル集会、私教育費の負担、独島領有権問題、南北離散家族面会、9月の経済危機説、不動産対策、税制改編案、非正規職問題、グリーン成長論など20余りのホットイシューが扱われる予定で、李大統領の発言に全国民が注目する見通しだ。李大統領はまた、最近の宗教差別論争についても深い遺憾の意を示し、再発防止対策を約束するものと伝えられた。