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税務調査官・窓際太郎の事件簿17 2008.9.8OA

あらすじ

世田谷区南税務署の窓辺太郎(小林稔侍)は「窓際」と呼ばれている。もともとは国税局の査察課長という要職にあったのだが、ある事件の捜査中に部下を死なせてしまい、その責任を問われてヒラの税務署員に大左遷されたのだった。普段は世田谷南税務署の上司・島崎春男(渡辺いっけい)や同僚の北島冬美(小林千晴)にバカにされながら、町の人々の相談に乗っている。しかし、太郎にはもうひとつの顔があった。難事件があれば、国税局査察部長・森村真一郎(北村総一朗)の命を受けて悪を懲らしめる"陰の税務調査官"なのだ。
ある日太郎は島崎から、弟が経営しているペンションに招待する、と言われ10日間の休暇を取って宮崎へ。島崎の弟・英二(西川忠志)の案内で宮崎観光を満喫するはずだった。ところが、太郎は英二の娘の通う池端幼稚園で臨時用務員をすることになってしまう。池端幼稚園はお受験で有名な幼稚園で、池端幼稚園から啓華学園、そして東都医科大学へというラインを求めて、池端幼稚園には受験生が殺到していた。池端幼稚園を経営しているのは実際には副園長の直子(河合美智子)で、子供たちに英才教育を施していた。太郎はそこで経営コンサルタントの藤倉(乃木涼介)と啓華学園理事長の棚橋(津村鷹志)を見かける。地検特捜部が追っていた藤倉がなぜこんなところにいるのか、と太郎は首をかしげる。幼稚園で働くうちに、太郎は幼稚園バスのドライバーが自殺していたことを知る。その陰には藤倉を中心とする裏口入学の斡旋があった…。
その頃、森村の命を受けた薫(麻生祐未)も宮崎に向かっていた。森村も裏口入学斡旋の話を耳にしていたのだ。宮崎で合流した太郎と薫は調べを始める。


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