2008年 9月8日 12時52分更新
アニメを利用した町おこしを進めている鷲宮町の伝統の祭りに、アニメキャラクターのイラストをあしらったユニークな「アニメみこし」が登場し、ファンが担ぎ手となって祭りを盛り上げました。「アニメみこし」が登場したのは、鷲宮町の鷲宮神社を中心に毎年開かれている伝統の祭り「土師祭」です。
7日夜は、関東各地からおよそ1300人が参加しました。
初めてお目見えしたアニメみこしには、この神社がモデルとなって登場する『らき☆すた』というアニメのキャラクターのイラストが布に描かれるなどしてあしらわれました。
女子高校生の何気ない日常を描いたこのアニメがテレビなどで人気が出てから、鷲宮神社には全国から大勢のファンが訪れるようになり、これをきっかけに鷲宮町もアニメを利用した町おこしを進めています。
担ぎ手となったのは、公募で選ばれたファン120人で、威勢のよい手拍子に合わせて町なかを練り歩くと、沿道に集まったファンや見物客は珍しいみこしをカメラにおさめていました。
担ぎ手となった男性は、「みこしを担ぐのは初めてでしたが、全国のアニメファンとともに担ぐことが出来て最高の気分です」と話していました。
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