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今度はタクシー運転手に逆ギレ&暴行…玉ノ井部屋力士

「大麻吸って何が悪い」放言をたしなめられ…

 大相撲玉ノ井部屋(東京・西新井)の力士が7日夜、酒に酔ってタクシー運転手に暴行を加える騒ぎを起こしていたことが、8日分かった。力士は部屋にほど近い交番に突き出されたが、駆けつけた部屋のおかみさんを交えた話し合いの結果、運転手側から被害届は提出されていない。

 関係者の話によると、被害を受けたタクシー運転手(50)は、一連の大麻疑惑について後部座席の力士と会話していた際、突然激高した力士に殴られるなどしたという。運転手は即座に、タクシーを部屋と道を挟んで反対側にある交番に向かわせた。

 連絡を受けた部屋からはおかみさんが駆け付け、運転手と以前から顔見知りだったためほどなく示談が成立したとみられる。

 一部報道によれば、当時力士は相当酒に酔っており、一連の大麻疑惑について車内で「力士がマリフアナや大麻を吸って何が悪い」などと放言。これをたしなめた運転手に対し逆上し、暴行に及んだという。

 玉ノ井部屋は元関脇の初代栃東が1990年、春日野部屋から独立して起こした出羽海一門の新興部屋。翌年、日系人を含む5人のブラジル出身の力士を入門させて話題となった。現在は幕下以下、25人の力士が所属する大所帯となっている。

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