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雑記帳:「日本一の芋煮会」に15万人 山形

煮えたぎる大鍋からショベルカーで次々とすくわれる芋煮=山形市の馬見ケ崎川河川敷で2008年9月7日午前11時7分、手塚耕一郎撮影
煮えたぎる大鍋からショベルカーで次々とすくわれる芋煮=山形市の馬見ケ崎川河川敷で2008年9月7日午前11時7分、手塚耕一郎撮影

 直径6メートル、深さ1.7メートルの大鍋で豪快に煮る「日本一の芋煮会フェスティバル」が7日、山形市の馬見ケ崎(まみがさき)川河川敷で開かれ、約15万人が訪れた。

 20回目を記念し、1杯300円で過去最多の5万食を用意した。里芋5000キロ、牛肉2000キロ、ネギ5000本、コンニャク5000枚をぐつぐつと約4時間。山形風しょうゆ味と、今年は直径3メートルの鍋で煮込んだ庄内風のみそ味も用意され、会場には甘い香りが漂った。

 昼過ぎには突然の雷雨が降り注いだが、調理人はショベルカーを巧みに操作し、しょうゆを入れて味を調整した。調理人にかかれば雨も調味料か。【細田元彰】

毎日新聞 2008年9月7日 18時48分(最終更新 9月7日 19時25分)

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