和治：
毎度お馴染み「トラべろ。」のお時間でございます！　流浪のMC、和治（かずはる）です。

アニ：
アシスタントの「ポピンズ」の、アニです！

オトート：
「ポピンズ」のオトートです。なんやねん、このサブタイトル。

和治：
というわけでサクサク行きます。

アニ：
えー、もうちょっとほかになんか引っ張るとか……。

オトート：
投稿コメント絶望的なまでに少なかったモンな……。

和治：
まあなあ……。

アニ：
結局、ニイさんの行きたいところってどこやってん？

和治：
そうそう。横浜はね、水道の街なのですよ。というわけで浄水場見学に行きたかったのです。

オトート：
珍しくマジメやん。

和治：
珍しくってなんだよ。まあ、なんだ、そんな期待も込めていつも通り「あみだクジ」で行き先決めます。

オトート：
いつも通り適当やな。

和治：
適当っていうなよ……。


・いつも通りの「あみだクジ」です。


和治：
今回は行き先が少ないので、行き先も書いてしまいます。あ、公園に住む方に対してのインタビューは却下で。いくらなんでも、ねえ？

アニ：
「ねえ？」言われましても。

和治：
……で、適当に線を引いて、1つ選んで出た結果がコレです！

アニ：
結果出すの早ッ！


・結果です。


和治：
というわけで今回の旅の行き先は「江戸川三連豚さん」からいただいたお題の「ビール工場見学」になりました！

オトート：
下戸やのに……。

和治：
……工場見学好きだけど、ビールはちょっとなあ。

アニ：
勉強してきたらいいですやん。

和治：
お～、良い考えだ。というか、この旅、僕より編集部スタッフの方が食いつきそうだ……。

アニ：
じゃあ一緒にいったらええですやん。

和治：
ベロンベロンの大人たちと一緒に帰るのか？　あ？

オトート：
それもまた一興。

和治：
一興じゃねえ。そういうわけで旅の模様は近日公開！　お楽しみに！

和治：
毎度お馴染み「トラべろ。」のお時間でございます！　流浪のMC、和治（かずはる）です。

アニ：
アシスタントの「ポピンズ」の、アニです！

オトート：
「ポピンズ」のオトートです。なんやねん、このサブタイトル。

和治：
前回のマザー牧場で予想以上の出費したんだよ！

アニ：
アルパカに会えたからよかったやないですか。

和治：
うん……。

オトート：
ならええやんか。次の旅もぱーっと出かけてさっさと書けや。

和治：
そこだ！

アニ：
は？

和治：
あのなあ、アレだ。旅はお金を使って楽しむだけでは無いのだよキミタチぃ。頭も使わなければ。

アニ：
はあ。

和治：
というわけで、次回の旅のテーマは「お金をかけなくても楽しめる旅」にしようと思うわけだ。

オトート：
その時点ですでに旅ではないわな。

和治：
いやいやいや、なんだろうな。お金を使わなくても楽しめる場所って言うのは日本全国にいっぱいあると思うのです。それをね紹介していけたら、次のお休みにでもね、お子様を連れて親御さんたち出かけたらいいんじゃないかなあっていう親切心も込めて、ね？

アニ：
お金無いならお金無いって、素直にいうてください。

和治：
ゴメン……。いや、でも色々あると思うんだよねえ。というか、何ヶ所か行きたいところがあるの。

アニ：
ほな、今回は募集無しですか？

和治：
いや、それだと趣旨にずれちゃうので、今回も募集しますよ～。というわけでお題は「お金をかけなくても楽しめるスポット！」。皆様からの多くのコメントお待ちしております！

オトート：
すでに趣旨が段々とずれてきているっていうツッコミは……。

和治：
無しの方向で是非！

前回までのあらすじはコチラから！


羊も見たし、念願だったアルパカにも会えたので、食事をしたら適当にぶらついて帰るかあとレストランへ向かったのですが。よりにもよって注文したのがコレ。


・羊肉のショウガ焼き。



気になるお味ですが。


僕「……普通だね」
ヤン「普通ですね……」


何だかちょっとガッカリした気分になってしまったのですが、2階建てのレストランから見える景色はなかなかのモノでして。マザー牧場は動物たちの他にもアトラクションが多々ありましてね。「マイナス20度の世界を体験！」とかいう、ベッタベタなものから小さめの遊園地で見かける出店とかね。

「せっかくだから、何かで遊んでいく？」と食事をしながらアトラクションを眺めて、選びに選んだのがココです！


・レーザーガンシューティング「ヴァルカンを倒せ！」。



僕「やっべ！　ヴァルカンって何だろう！？」
ヤン「いや、とてつもなく危険な匂いがしますが」
僕「そうだね！　もしかすると併設しているマイナス20度の世界を体験できる場所より寒いかも知れない！」
ヤン「それでもいくんですね……」
僕「オフコースだよ！」


結果・予想の斜め上を行く寒さだった……。


和治「……なんか、ゴメン」
ヤン「いいんですよ……。マジでいいんですよ……」
和治「まさかあんなに酷いとは……」
ヤン「いやー、僕らの前に入っていった数組のカップルの今後が心配ですよねえ……」


あのね、この件についてはあんまり触れたくないので割愛させてもらいたいのですが、1つだけ言わせていただくと、マザー牧場様にご提案するとするなら一刻も早く撤去した方がよろしいか、と。

で、すっかりテンションが下がってしまったので、「マザー牧場と言えばソフトクリームじゃー！」と。というわけで早速売店に向かい「ヘイ、マダム、ソフトクリームを1つくださいな！」と頼んで、ワクワクしながらいただきました！


・楽しみにしていたソフトクリーム。


結果・予想以上に普通の味だった……。


僕「普通だね……」
ヤン「普通ですね……」
僕「どうしよう。ガンガンテンションが下がっていく……」
ヤン「ほら、まだ「こぶたのレース」とか楽しみが残ってますよ！　たぶん！」
僕「そうだよね！」


・それまで寝ることにしました。


いや、流石に睡眠不足ではしゃぎすぎたので、冷房の効いた休憩部屋で寝ることにしました。こういうのが常備されているのはいいことだよなあ。しかも無料で使えるし。冷房は自分たちでスイッチ入れないといけないけれど……。

そんなわけで帰りのバスの時間にあわせるカタチで「こぶたのレース」を観戦してから帰ることにしたのですが。


・「こぶたのレース」会場。



このクソ暑い最中走らされる子豚が本当に可哀想に見えて仕方なく……。やっべえ、最初は癒されていたのに、何でこんなに悲しくなってくるのだろうと、逃げるようにしてマザー牧場を後に。バスを待っている間、ヒマなので、夏らしい歌を何故か二人で歌って気分を紛らわすことに。


僕「（唐突にゆずの夏色を歌い出す）」
ヤン「（何事もないようにハモりだす）」
僕「あ～……、この景色いいね！」
ヤン「いいっすね！」
僕「何だかんだで結構楽しめたね。アルパカのお陰で」
ヤン「アルパカはよかったですね……。本当に……」


何かマザー牧場イコールアルパカというイメージが定着しつつあるところでバス到着。さようならマザー牧場。「アルパカに会いたくなったらまた来るよ！」そんな思いを秘めてバスは駅へと向かいます。

帰りは別ルートで帰ろうと考えていたので、木更津―横浜間の高速バスを使うことに。で、木更津までに乗った鈍行列車の駅から一望できる風景が素晴らしかったので1枚記念撮影！


・こういう風景大好きなんです。


「疲れたけど、ちょっと遠出の日帰り旅もいいもんだなあ」と思いつつ、木更津駅から乗った高速バスで即座に爆睡。気がついたら風景を楽しむまもなく横浜駅だったことが唯一後悔したところでしたが、まあなんていうのかな。「桃鉄」が悪い。

そんなこんなで大自然を満喫し、癒しを求める旅は途中からアルパカを求める旅に変わりましたが、十分に堪能できたので結果オーライだったのではないかと！　うん、癒された！


和治：
毎度お馴染み「トラべろ。」のお時間でございます！　流浪のMC、和治（かずはる）です。

アニ：
アシスタントの「ポピンズ」の、アニです！

オトート：
「ポピンズ」のオトートです。終わったな。

和治：
長かったねえ。

アニ：
ホンマに癒されたんですの？

和治：
……アルパカにね。

オトート：
他はダメな言い方するなや。

アニ：
さいですよ。

和治：
あ、子ヤギは可愛かった。

アニ：
他には？

和治：
……み、緑が多かった？

アニ：
もうええです……。

和治：
いや、結構面白かったよ。期待してなかった分、余計に。

オトート：
一言多いわ。「ヴァルカン」は結局何やったねん。

和治：
絶対に思い出したくねえ！

アニ：
なら文句いわない！

和治：
その場の勢いとかあるじゃんかさー！　あんなに酷いとはおもわなｋ……

アニ：
だから言うなー！

オトート：
で、結論としては？

和治：
アルパカが可愛かったので癒されました。

アニ：
……他にないんですの？

和治：
あー、あと帰りの駅の風景がすっげーよかった！

オトート：
もうええ……、もうええねん……。

和治：
ゴメン……。まさか僕もこんなになるとは思わなかった……。

アニ：
こんな状況下でアレですが、次回の旅のテーマは……？

和治：
来週までに考えます……。

オトート：
堪能したんやったら泣くなボケッ……！