岡山放送局

2008年9月8日 0時45分更新

五輪後の初試合で快勝

子サッカー、なでしこリーグ1部の岡山湯郷ベルは、7日伊賀FCくノ一と対戦し、日本代表の福元美穂選手と宮間あや選手がオリンピック後、初めての試合に臨みました。

福元・宮間両選手にとって、帰国後初の公式戦となる7日の試合、湯郷ベルはトップ下の宮間選手を中心に左右から攻撃をしかけます。前半34分、キーパーがこぼしたボールをフォワードの有町選手が押し込み、先制します。

さらに後半27分には左サイドからのフリーキックを宮間選手が直接決めて、リードを広げます。

相手のシュートも日本の守護神・福元選手がしっかりとキャッチして反撃を許さず、湯郷ベルは2対0で伊賀FCくノ一に勝ち、勝ち点3をあげました。

試合の後、宮間選手は「湯郷ベルで優勝して、岡山を盛り上げたい」と話していました。