この大会は、倉敷市がバスケットボール競技の強化に取り組む10カ年計画の一環としてはじまり、今年が7回目となります。今年は、倉敷市をはじめ、近畿、中四国から男女合わせて48チーム、およそ800人が参加しました。大会は、初日に予選リーグを戦い、勝ち抜いた男女各8チームが決勝トーナメントで熱戦を繰り広げました。出場したチームは、各県を代表する強豪で、試合では1点を争う緊迫したゲームが続きました。決勝トーナメントには、倉敷市の万寿、福田といずれも女子チームが駒を進めましたが、福田は決勝で惜しくも敗れ準優勝、万寿は3位に入っています。
このイベントは、年間を通じて賑わいのある海岸作りを目的に、国土交通省や玉野市などでつくる実行委員会が主催し、今回はじめて開かれました。海水浴期間中はおよそ9万人の人で賑わう県内最大の海水浴場の渋川海岸も、通常、この時期になるとマリンスポーツ愛好者の姿があるくらいですが、およそ5,000人の家族連れらが繰り出しました。砂浜では子どもたちを対象にした貝殻のキーホルダーづくりや瀬戸内の小魚に触れるプールなどがあり、人気を集めました。このほかビーチ綱引き大会では、砂浜に足をとられながらも参加者たちが懸命に綱を引いていました。また、砂浜に設けられたコートではビーチサッカーが行われ、玉野市役所選抜チームと玉野市議会選抜チームがハッスルプレーを展開しました。玉野市では美しい海岸のある街として、全国にその名をPRしたいとしています。
敬老の集いには、二福学区の75歳以上のお年寄り61人が招待されました。この催しは、二福学区の愛育委員などが高齢者に感謝するとともに地域の交流を深めようと、毎年実施しています。会場では、二福学区で活動するグループが踊りや銭太鼓などの演芸を披露し、お年寄りらを楽しませていました。また、「水戸黄門」の寸劇なども披露され、会場は笑い声が響き、楽しい雰囲気に包まれていました。イベント後には、栄養委員による手作り弁当も振舞われ、さらなる親睦を深めました。
準々決勝で埼玉県狭山市のホンダと対戦したJFE西日本。6回まで2失点と新人・藤井の力投に応えたいJFEは7回、代打永井の2ランで同点に追いつきます。しかし、9回裏、一死1塁から送りバントを処理した送球が乱れ、1塁ランナーが一気にサヨナラのホームを踏み、JFE西日本は3対2で破れ、ベスト4進出を逃しました。