包丁で27歳息子の首刺す 岡山、殺人容疑で父逮捕7日午後4時50分ごろ、岡山県浅口市金光町大谷の民家から、男の声で「息子を刺した」と110番があった。玉島署員が駆けつけると、2階でこの家に住む無職藤井博之さん(27)が首から血を流して死亡していた。 近くにいた父親が犯行を認めたため同署が殺人の現行犯で逮捕した。 調べでは、父親は自営業達雄容疑者(55)。達雄容疑者は同日午後4時半ごろ、自宅2階の博之さんの部屋で、博之さんの首を出刃包丁で刺して殺害した疑い。 達雄容疑者は「部屋に無断で入ったことに怒った息子が包丁を持って暴れた。取り上げようとしてもみ合いになり、刺した」などと話しており、同署が詳しい動機などを調べている。 達雄容疑者は博之さんと妻(55)との3人暮らし。妻は外出中だった。
【共同通信】
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