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橋下知事 国際児童文学館を「隠し撮り」で実態調査
親子で地引網漁体験
香港エクスプレス航空 関空に就航
「国際マンガサミットフェスタ」
天王寺動物園 シマウマの赤ちゃんを公開
女子大生不明のまま「洋上セミナー」客船帰港
農薬入り輸入米の転売 三笠フーズ社長が指示認める
ベニズワイガ二初せり
最終更新日時:2008年9月6日 18:36
橋下知事 国際児童文学館を「隠し撮り」で実態調査
視察を行なう橋下知事
国際児童文学館を廃止し、中央図書館への統合を検討している大阪府の橋下徹知事は、文学館を隠し撮りし、利用実態を確認したことを明らかにしました。6日午前、橋下知事は東大阪市の中央図書館に視察に訪れました。大阪府の財政再建プログラムでは、国際児童文学館を廃止、中央図書館に機能を集約するとされていて、利用者らからは文学館の存続を求める声が相次いでいます。しかし、橋下知事は「国際児童文学館は研究機関にすぎず、利用者が少ない」として、ことし8月、国際児童文学館を秘書を使って隠し撮りし、実態調査をしたことを明らかにしました。橋下知事は記者の質問に対し「覆面リサーチをかけている。国際児童文学館もビデオを撮ってきた。あそこは(廃止発表後も)何の変化もない。撮影は隠し撮りでおこなった」と話しました。国際児童文学館では「隠し撮りされているとは知らなかった。びっくりしている」とコメントしています。
( 2008/09/06 18:36 更新)
親子で地引網漁体験
琵琶湖に伝わる伝統的な漁法を通じて自然の大切さを知ってもらおうと、親子を対象にした「地引き網漁」の体験が行なわれました。大津市の琵琶湖岸には、およそ300人の家族連れが集まり、仕掛けられた網を引いていきました。この行事は、伝統漁法の「地引網漁」を通じて、子供たちに琵琶湖の生態系や自然の大切さを学んでもらおうと、開かれています。およそ30分かけて引き揚げた網に入っていたのは、ほとんどが外来魚のブラックバスでしたが、子どもたちは手づかみにして、歓声をあげていました。最後に参加者らは、その場で料理された琵琶湖の魚を味わいました。
( 2008/09/06 18:35 更新)
香港エクスプレス航空 関空に就航
初便が関空に到着
関西空港で路線廃止や減便があいつぐなか、香港の航空会社が関空と香港を結ぶ路線をあらたに就航し6日、その初めての便が到着しました。香港エクスプレス航空があらたに就航した関空−香港線の初便は、午後3時半ごろ関西空港に到着しました。関空−香港線は旅行需要やビジネスでの利用が期待できることから、香港エクスプレス航空は6日から週7便を就航します。燃料費の高騰で路線の縮小や撤退があいつぐ関西空港では、海外の航空会社の新規就航はほぼ1年ぶりのことです。坂井秀司常務取締役は「新しい便もできているし新しい路線も開拓できいるし、より多くのみなさんに関空を利用してもらえるよう努力していきたい」と話していました。関空では今後、香港線のさらなる利用促進をしていきたいとしています。
( 2008/09/06 18:25 更新)
「国際マンガサミットフェスタ」
有名漫画家たちも参加
世界各国のマンガ家が集う「国際マンガサミット」が、6日夜開幕するのを前に、京都で記念イベントが開かれています。6日は、マンガサミットの記念イベントである「マンガサミットフェスタ」のオープニングセレモニーがおこなわれ、マンガ家のちばてつやさんや、モンキーパンチさんらが参加しました。マンガサミットフェスタは、世界各国のマンガ家が交流する「国際マンガサミット」の記念イベントとして開かれているものです。今回のマンガサミットは、環境問題が大きなテーマとなっていることから、フェスタ会場では「みんなで描く低炭素社会」と題した作品を、2日間かけて完成させるイベントも行われています。マンガ家に混じって、セレモニーに出席していた斉藤鉄夫環境大臣も飛び入りで参加しました。マンガサミットフェスタの開催は7日までですが、今夜から始まる国際マンガサミットでは、3日間の予定で、漫画が環境問題にどう取り組めるか考えるシンポジウムなどが行なわれます。
( 2008/09/06 18:21 更新)
天王寺動物園 シマウマの赤ちゃんを公開
シマウマの赤ちゃん
天王寺動物園では6日から、先月生まれたばかりのシマウマの赤ちゃんを公開しています。8月6日に誕生したこの赤ちゃんは、誕生日が広島に原爆が投下された日と同じであることから、「平和の鐘」にちなんで「ベル」と名づけられました。ベルは少し臆病な性格だということで、母親のミカにぴったり寄り添って草を食べたり、じゃれあったりしていました。天王寺動物園では動物を自然界に近い形で展示しており、ベルの周りには他の動物の姿も見られますが、こうした環境は赤ちゃんの成長にとっても、いいということです。訪れた人たちは、かわいい赤ちゃんの姿に目を細めていました。ベルは順調に育っていて、担当者は「野生に近い形で大きく成長していく姿を、ぜひ見に来て欲しい」と話していました。
( 2008/09/06 12:56 更新)
女子大生不明のまま「洋上セミナー」客船帰港
帰港した客船「ふじ丸」
今月1日、ベトナム沖を航行中の客船から神戸市の女子大学生が行方不明となっていますが、6日その客船が神戸港に帰港しました。神戸港に帰港したのは「大学洋上セミナー」の参加者およそ480人が乗った客船「ふじ丸」です。今月1日、ベトナム沖でセミナーに参加していた神戸市に住む私立大学3年生の女子大生(21)が、洗濯物の確認のため船室から出て行ったのを最後に行方不明になっています。女子大学生が、海に転落した可能性もあるとみて捜索が行われましたが発見されず、捜索は打ち切られています。迎えにきていた参加者の親は「ご両親の心配はいいようがないというか…うちの娘は大丈夫ですけど、一緒にいる仲間ということですごく心配です」と話していました。海上保安庁ではセミナー関係者に事情を聴き詳しい調査を行う予定です。
( 2008/09/06 12:40 更新)
農薬入り輸入米の転売 三笠フーズ社長が指示認める
指示を認めた冬木三男社長
大阪市のコメ加工販売会社「三笠フーズ」が、基準値を超える殺虫剤成分メタミドホスやカビが検出され非食品用とされた輸入米を食用に転売していた問題で、三笠フーズの社長は「転売を指示した」と認めました。この問題は大阪市に本社があるコメ加工販売会社「三笠フーズ」が、基準値の5倍を超えるメタミドホスが検出された輸入米を食用として流通させ転売していたものです。三笠フーズは転売の指示をめぐって、本社と事業所の説明が食い違っていましたが、問題発覚後、初めて会見を行った三笠フーズの冬木三男社長は、転売は「自分が指示したことは間違いありません」と認めました。理由について冬木社長は、「会社の経営が厳しかったので、つい」と会見で釈明しました。農林水産省は、三笠フーズを近く警察に食品衛生法違反で告発する方針です。
( 2008/09/06 12:27 更新)
ベニズワイガ二初せり
日本海に秋を告げるベニズワイガニ漁が今月1日から解禁になり、兵庫県香美町の漁港では5日、初せりが行われました。5日の朝、兵庫県香美町の香住漁港に漁船が戻り、ベニズワイガニの陸揚作業が行われました。初日の漁獲量はおよそ25トンで、上々の出来だということです。午前6時半、鐘を合図に初セリが始まり、仲買人たちが次々とベニズワイガニをセリ落としていきます。一匹当たりの最高値は6500円で去年よりも3割高です。しかし、今年は燃料高騰のなかでの漁のスタートとあって、関係者からは厳しい声も聞かれます。漁師は、「だいぶ前より燃料が高くなって1リットル130円になったので漁船はエラいです」と話していました。ベニズワイガニ漁は来年5月末まで続けられ、地元の民宿などで振舞われます。
( 2008/09/06 11:58 更新)
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