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	滋賀・栗東市　水道工事めぐる贈収賄で市職員を逮捕
	京都縦貫自動車道を「歩く」イベント
	ＭＴＢフェスティバル
	大阪府予算削減に夜間中学校生徒が集会
	舞鶴女子高校生殺害事件から４か月　情報提供求める
	中島大輔さんを送る会
	大阪フィルハーモニー交響楽団　「大阪クラシック」
	シャガール展

最終更新日時：2008年9月8日 06:30

滋賀・栗東市　水道工事めぐる贈収賄で市職員を逮捕

１００万円の賄賂は遊興費に…

滋賀県栗東市の職員が、市の水道工事で業者に有利な取り計らいをした見返りに賄賂を受け取ったとして、警察に逮捕されました。
収賄の疑いで逮捕されたのは、栗東市上下水道課の主査・井之口和義容疑者(31)です。また、京都府木津川市の建設会社代表・倉本直也容疑者(39)が贈賄の疑いで逮捕されました。井之口容疑者は先月、栗東市が発注した水道工事で倉本容疑者の会社が孫請けに入れるよう推薦した見返りに、約１００万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。井之口容疑者は、工事で市側の現場監督を務めていて、元請け業者に「倉本さんに孫請けを任せないと、現場での監督を厳しくする」などと持ちかけたということです。警察の調べに対し井之口容疑者は、「（賄賂を）旅行や競馬、飲み代などに使った」と話し、容疑を認めています。

( 2008/09/08 6:30: 更新)

京都縦貫自動車道を「歩く」イベント

開通は今月１３日

京都府京丹波町では、京都縦貫自動車道の綾部安国寺ＩＣ～京丹波わちＩＣ間が今月１３日に開通するのを前に、地元の人たちにまっさらな道路を歩いて体験してもらうイベントが開かれました。自動車専用道路を歩くことができるのは最初で最後とあって、約１５００人の参加者は、滅多に見られない風景を思い思いにカメラに収めていました。

( 2008/09/08 0:15: 更新)

ＭＴＢフェスティバル

豊かな自然の中でライディング

滋賀県日野町ではマウンテンバイクの大会が開かれ、愛好家たちが豊かな自然の中でのライディングを楽しみました。今年で１９回目となるこの大会では、小学生クラスからチーム対抗の本格的な耐久レースまで様々なレースが行われ、約５００人が参加しました。マウンテンバイクの腕前は人それぞれですが、ライダーたちは思い思いのペースで気持ちのいい汗をかいていました。

( 2008/09/08 0:13: 更新)

大阪府予算削減に夜間中学校生徒が集会

補助金存続を訴える生徒たち

大阪府の夜間中学校への補助金廃止の方針に反対する生徒らが７日、大阪市内で集会を開き、補助金存続を訴えました。大阪市北区の会場には、夜間中学校の生徒や教員など約５００人が集まり、補助金存続を求める集会が開かれました。大阪府は府内に１１校ある夜間中学校の生徒の給食費や交通費として年間約２３００万円を補助しています。しかし財政再建のために今年度は１０パーセントカットし、来年度には廃止する方針です。生徒らはこれまで、夜間中学に通うようになり、人生で初めて感じた喜びを綴った作文や集めた署名を、大阪府知事に提出するなどして補助金カットの見直しを求めてきました。参加した夜間中学校の生徒は「生活費が足りないので学校に行けず、止むを得ず働くことにしました。これからやっと自分のことができると思ったら、大阪府は借金が多いから補助金カット、全廃とこれでは、あんまりではないでしょうか」「悔しくてたまらない気持ちや辛かった思いを大阪府議員の方に受け止めてもらい、しっかりと府議会で議論して知事にも理解を求めていただきたい」などと窮状を訴えました。生徒らは、これからも学びの灯を消さないために、補助金存続を訴え続けていくということです。

( 2008/09/07 18:25 更新)

舞鶴女子高校生殺害事件から４か月　情報提供求める

情報は0120-750-121まで

京都府舞鶴市で、女子高校生が殺害された事件から４か月が経ち、警察は７日、情報提供を求めるビラを配りました。事件現場近くの交差点では、京都府警の捜査員がビラを配り、市民に情報提供を呼びかけました。この事件はことし５月、京都府舞鶴市の高校一年生・小杉美穂さん（当時１５歳）が殺害され、雑木林の中で遺体で見つかったものです。７日で事件発生から４か月となりました。しかし犯人はまだ捕まっておらず、警察は、事件当日に現場近くの防犯カメラに美穂さんと一緒に映っていた男の行方を追っています。男は身長１７０センチくらい、上下黒っぽい服に野球帽のような帽子をかぶり、上着の背中には白っぽいラインが入っていました。捜査本部には、８月末までにおよそ３４０件の情報が寄せられました。しかし犯人逮捕につながるものはなく、警察では引き続き情報提供を求めています。警察では0120-750-121で情報を受け付けています。

( 2008/09/07 18:24 更新)

中島大輔さんを送る会　

渡米し肝臓移植を待っていた

肝臓移植手術のため、アメリカに渡ってドナーを待っている途中で亡くなった中島大輔さん（当時２４）を偲び、７日、大輔さんを送る会が奈良市内で開かれました。７日の「送る会」は、大輔さんが海外で肝臓の移植手術を受けられるよう支援していた「大輔君を救う会」が開いたものです。大輔さんは８年前、肝臓の機能が低下する原因不明の難病「原発性硬化性胆管炎」と診断されましたが、肝臓移植しか治療法がなく、一刻も早い移植手術が必要となっていました。「救う会」には約５０００万円の募金が集まり、大輔さんは７月に渡米してドナーを待っていました。しかし先月１２日、多臓器不全のため入院先のフロリダの病院で息を引き取りました。７日の「送る会」では献花がおこなわれたほか、学生時代の写真や大輔さんが書いた日記などが展示され、訪れた人たちは在りし日の大輔さんを偲んでいました。大輔さんの父親の中島光男さんは、「本人にとっては、今回移植をせずに感染症の病で倒れてしまったことに、悔しさが残ったんではないかと思うが、大輔は本当によく頑張ってくれました」と話しました。救う会では集まった募金の残りを、今後、臓器移植を待つ人たちのために使っていきたいとしています。

( 2008/09/07 18:27 更新)

大阪フィルハーモニー交響楽団　「大阪クラシック」

大阪市役所

「大阪クラシック」は、大阪フィルハーモニー交響楽団が中心となり、市民にクラシック音楽を気軽に楽しんでもらおうという催しです。無料コンサートなどが毎年行われています。大阪市役所の会場では、「Ｍ・ハイドンのディヴェルティメント」や「バンハルのトリオ」が演奏され、訪れた人たちは、美しい音楽の調べに魅了されていました。この演奏会は御堂筋沿いの１７会場で開催され、７日からの１週間で６５公演が行われる予定です。

( 2008/09/07 18:21 更新)

シャガール展

兵庫県立美術館

２０世紀を代表するロシア出身の画家マルク・シャガールの作品を集めた展覧会が神戸で開かれています。ロシアで生まれ革命と２度の世界大戦を生き抜いたユダヤ人画家のシャガール。この展覧会にはロシアの国立ユダヤ劇場に飾られた７つの壁画などシャガールの作品約１５０点が展示されています。なかでも横８メートル縦３メートルの壁画「ユダヤ劇場への誘い」は、当時の劇場の様子が独特の構図と色彩で描かれた大作です。この展覧会は兵庫県立美術館で来月１５日まで開かれています。

( 2008/09/07 12:11 更新)

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