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2008.09.07

まちづくりシンポにパネラーで参加

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 今日は昼から高知青年会議所の「まちづくりファーラム」の講演会とシンポジウムに参加してきました。アウエーの洗礼でした。普段は年始周りの挨拶と結婚式ぐらいしか着用しないスーツを着て行きましたし。調子のでないこと。
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 第1部は中屋良則氏(まちづくり塾)の講演が1時間ありました。全国各地の事例を参考に高知の可能性についての提案がありました。印象に残った言葉を拾ってみました。

「県のブランド戦略がしっかりしている県は実績をあげています。島根県や鳥取県はしっかり文化の発信をしています。」

「愛媛県今治市は、松江ー尾道ー今治ー松山ー高知の文学の道の構想を進行中。同志社大学が関与して各市にゆかりの文学者に光を当て、まちづくりにしている。」

「明治大学や早稲田大学も地域社会との関わりを強めようとしています。大学の活用は必要です。とのことでした。
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(始まる雨に壇上から客席を撮影してみました。客席が近く迫ってきます。NYのブロードウェイの劇場みたいなつくりなのだろうか?)
 その講演を受けて第2部は「まちづくりシンポジウム」です。「場違いなパネラー」として参加していました。県知事と高知市長と高知青年会議所理事長らのパネラーと同席させていただきました。

 市井の市民代表として発言させていただきました。蒸し暑い気候と、こんな天気では絶対に着用しないスーツを着て会場へいきました。壇上へ上がりますとやはりアウエーの雰囲気。でも顔見知りの人も何人かいるので自分を励ましながら発言しました。

 知事も市長もそれなりに自分の言葉で話していました。市井の市民のけんちゃんも発言自体は破滅はしなかったようです。(壇上にいたために知事と市長の話しのノートはとれませんし、それなりに緊張してますから・・)

 自分としては「食」であれば、オーガニックにこだわりをもつこと。高知県物産公社をこしらえること。「食」以外の高知の自立であれば、自然エネルギーの供給(太陽光、水力、風力、木質バイオマス)で発電する県になること。
 「よさこい」をプロ化してチームを作り、全国へ教えに行く。各地で高知物産市を開催。そこでよさこいも踊るとか。バスをこしらえて行けば良いと話ししました。

 司会進行とコーディネーターの中屋氏が、知事や市長や私と理事長が話す内容を同じ内容で解説したり、事例紹介していたので、パネラー同士の討議にはならずに終わりました。

 せっかくのシンポジウムですが告知が不十分なせいか参加者が少なかったのが残念でありました。

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