…ですよ、やっぱ。「変な探偵」にも登場しますしね。
ああ、ごめんなさい。急になんのこっちゃって思われた方もおられることでしょう。
昨夜の“白い夕食”の最後の行にお返事を下さった方たちへのコメントからなんです。
雪見ごはんなら、やっぱり鍋とかシチューとかだそうです。
そこから、ちょいとロマンチックにお菓子へと私の心は飛んだわけなんです。
温かいお菓子っていうのも結構いろいろありますよね。
ホットケーキ、蒸しパン、電子レンジで作る手抜きバナナブレッドのプディング…とか。
でもやっぱり、私好みの変な変な恋人と食べるなら(あくまで夢です)
雪降る街をカフェの窓から眺めながらのフォンダンショコラですかね。
それを口の中でギュッとしぼって、血の代わりにチョコレートをたらしてほしいんです。
生きるのが苦しくて苦しくてたまらないというような表情をしながら…。
そんなのが私にとってのロマンチックという言葉の持つ意味なのです。
そんな人が理想です。どこかにいてはくれまいかと探しているのですが…。
だから私はきっと一生孤独でしょう。奇跡が起こらない限りは。