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│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |2008/09/01
こんばんは。今日はちょっと趣向を変えて。 札幌と釧路を結ぶ臨時夜行列車「まりも」が、8月31日の運行をもって休止となりました。この先、運転の予定がないことから、対本州を除いた道内夜行列車は、すべて消滅することとなりました。 http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2008/080418-1.pdf http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2008/080825-2.pdf http://www.tokachi.co.jp/kachi/0808/08_28.htm http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/115007.html http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/115071.html 一方で、道内を走る夜行バスは、好調とも伝わっています。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/112749.php 夜行バスは、自宅に近い場所から乗れること、そして価格が安いことから、ここ10年ほどで全国的に大きく発展しました。夜行列車も、この夜行バスに乗客を取られた一面があります。ところが、夜行バスにも、路線撤退の動きが出てきています。 http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiaug0808693 これは、最近のガソリン高が負の方向に作用していることに加え、規制緩和による「ツアーバス」の台頭で、既存事業者が価格競争に耐えられなくなっていることも一因と言われています。 この「ツアーバス」、安全面での問題が指摘されています。昨年起きた大阪府吹田市でのバス事故は、その一端です。 http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2007/t20070322.html 大きな危険を伴う深夜帯の道路運転、見た目より窮屈な夜行バスの居住環境等を考えると、座席中心の夜行列車にも、まだまだ存在意義があるのではないでしょうか。居住性の向上、利用しやすいダイヤなどは、ちょっとした工夫で向上できるでしょう。高コストを言うのならば、駅出改札の簡素化、さらには別会社への運行委託の方法もあります。あとは、夜行列車の商品としての位置づけを、しっかり行うことではないでしょうか。 本年3月の夜行列車大量廃止(「銀河」「なは」「あかつき」)をきっかけに、皮肉にも一般利用者の間に、夜行列車への関心がかつてなく高まっています。JR北海道に限りませんが、JR各社は、夜行列車の商品価値を、低く見過ぎているのではないでしょうか。
たとえ採算とれなくても夜行列車がなければ、昼間の列車も利用しにくくなります。
夜行があるために、片道は昼間の列車を利用されると利益になるはず。だが、夜行列車はそれ以上に経費が高くつくでしょう。 そのため、夜行列車を夜行バスで代替されませんか。 札幌から北海道各地へ、稚内方面へまずされませんか。 旭川に停めれなければ、JR北海道バスの領域の深川に停めて、いずれにせよ、京旭間のみの乗車はできないとしてです。 それからは、JR北海道バスの領域をこえたら、「宗谷バス」の領域に停めるとして、宗谷バスと共同運行も考えませんか。 共同運行であっても、JRも含めて2社だけの運行であれば、夜行バスはしやすいはずです。 http://railroad.dot.thebbs.jp/1060259433.html(2008/09/03 09:44:34 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |