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ヨーコちゃんは、先週体調を悪くし、13日に病院に行き、別の預かり先に行きました。ずっと看病してもらっています。
だいぶ回復しましたが。。。写真1枚めは、13日(点滴中)。2〜4枚めは、昨夜(18日)の様子です♪
8月4日に飼い主さん宅で捕獲し、調布のシェルターに連れて来ていた
ヨーコちゃん(No.45、白、メス)は、、、、保護した時に、お顔に大きな傷があって、
はじめはオス同士の喧嘩によるものかと思いましたが、飼い主さんがすかさず、
「あ、この子はメスですよ、何度か妊娠していて、気が強く、けんかっ早くて
きかないんですよ!」と言っていました。(~_~;)
そのヨーコちゃんですが、、、保護当初から本調子ではない感じでして、、
下痢もあり、体重も軽かった(2K未満)ため、不妊手術は控えていました。
先週、そこのシェルターの家の人(普通に生活をしている個人宅の部屋を
お借りており、家の方が面倒を見てくれています)が、ヨーコちゃんが、
2日ほど前から吐いている、ということで心配し、先週、13日(水)に
病院に連れて行ってくれました。
病院では血液検査、皮下点滴、抗生剤の注射を打ってもらったそうです。
白血球の数がやや低めだったとのこと。
お腹にエコーをあてたところ、妊娠中であることが判明したそうです。。(>_<)
そのせいか、あと環境の激変と暑さもあって身にこたえたのでしょうか。。。
それで、この日(13日)は、そのままシェルターには連れて帰らず、
こまかなケアができる人の家がよい、ということで、子猫ドナちゃんを預かり、
里親になってくれた人(元看護師)の家に預かってもらうことになりました。
朝まで寝ずの番でずっと付き添ってみていて下さいました。
3日間嘔吐が続いた後でぐったりしていて、夜中にも一回吐いたそうです。
翌日(14日)も病院に連れて行き、受診されました。
また、15日からはやっと食べ始めたものの、ほんの少ししか食べない
ということで、16日にもう一度受診してます。
(この後下痢が3回ぐらい1日間あったそうです。)
それから、、、、、15日の夜中、、、、
正確には16日の午前3時ごろまでかかってですが、、、子供がでたそうです。
流産?(早産?)で、死産の子が先に出て、後から生きている未熟児の子が
出てきたそうです。生きて出てきた子も、50gほどしかなかったそうです。
その流産(早産?)する少し前に、食べ始めています。16日の受診前に
洗濯ネットに入れて、おしりがあまりにも汚かったのでお風呂場でおしりを
洗ってくださったそうです。
今日(19日)またお尻を洗ってから、病院に連れて行かれるそうです。
写真のあと3枚は(1枚目は、預かり先にきた日の13日)、
昨夜送ってくれました。昨夜、18日(月)の食後の様子だそうです♪(^^)
16日(土)あたりから ケージに手を入れたりすると「フー!!」と
威嚇するようになり、昨日はとってもおっかない顔で怒っていたそうです。
えさも入れてあげてもすぐには食べないので、そのまま置いておくと、
時々自分で食べていたとか。昨日は、ずいぶん食べるようになってきた
とのことでした。生えさと子猫用のドライ両方を与えているそうです。
トイレの中でよく寝てしまうそうですが、毛づくろいもするくらい元気に
なってきたそうで、ヨカッタです!!(^^)
薬はピンセットで「カー!!」とおこって口をあけたときに突っ込んで
あげているとのこと。薬あげるのも、大変ですね。。
ひとまず、安心しました♪
このまま無事に回復しますよーに。。。
ヨーコちゃん、元気になろうね。 幸せになろうね。
お顔に会った喧嘩の傷は、すっかり治ったそうです♪
早産で生まれた未熟児の乳飲み子は、通常、母猫から初乳ももらわずには、
ほとんど人間の手だけで育てることは至難の業で、なかなか育ちませんが、、、
今回預かってくれているボランティアさんは、そういう初めから育つ見込みのない
ハイリスクの未熟児や、病気でミルクも飲めない子猫ばかりを、これまで何年も
(年間200匹)も、専門に預かるボランティアをしてきた人でして、、、
今、何とか注入?でミルクを飲ませるなどし、何とか育てて下さっています。
何とか育つだろうか・・・育ちますように・・・
写真1枚目: 13日(水)のヨーコちゃん、大人しく点滴中。(3日間続けて吐いて、ぐったりしています。。)
2〜4: 18日(月)のヨーコちゃん。食事もとれるようになりました♪
威嚇のフーッもできるほど元気も。その時にお薬を入れて飲ませたそうです。(^_^;)
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