この娘に、近づくなぁ〜っ! |
仮面ライダーカリスとは「仮面ライダーブレイド」に出てきた4人のライダーの一人です。
カリスは人類基盤史研究所(ボード)の作り出したライダーシステムを使用せず、
カリスラウザーを用いて変身するため、その姿はカテゴリーA「マンティスアンデッド」の
容姿に酷似しています。そういう意味では彼は仮面ライダーでは無いのかもしれません。
カリスに変身する相川始はこの物語の鍵を握る重要な人物で、正体は人間ではないが
またアンデッドでもないという謎の人物です。
第28話の時点では「ザ・ブレイダー(?)」ことタランチュラアンデッド・嶋昇が
彼のことを「ジョーカー」と呼んでいます。今後の展開が楽しみです。
そんなわけで以前のカイザに続き、今回は1/6サイズのカリス作成にに挑戦!
はっきり言って今までで一番時間がかかり、しんどかったです(^^;;
今回のベースのなるビッグサイズカリス& 素体になるオビツボディ男性バージョン(黒) アゾンヒーローベース/2WAY素材です。 |
改造用に用意したものはカッター、はさみ。 瞬間接着剤、ビニールテープ、スキマテープ。 あと、ウレタンパットと金色合成皮です。 |
とりあえず可動箇所をバラしてみました。 今回も意外と外れる所が少ないな。 と、思っていたら・・・・ |
なんと色違いの所はほとんど熱接着で 加工されていることを発見〜〜ン! 少し切り目を入れて力をかけると外れます。 |
胴のプロテクター箇所や、膝の箇所も 押さえつけるとこんな感じに剥がれて くれます。剥がれ切れない所はカッターで。 |
どうしても切らないといけないところは カッターでラインに沿ってカットしていきます。 カットのほうが作業は楽です。 |
そんなわけで一応バラし終わりました。 胴体部分がまったく無くなってしまったので 本当に鎧っぽくなってますね。 |
前回と同じくオビツボディに着せてみました。 相変わらず素体の胴体は細いです。 干からびたカリスみたいになってます・・・ |
手首は外すところが違う気がするけど 剥がれるままに・・・これに素体付属の手を 先端カットして瞬間接着剤で接着します。 |
前回は足首も素体のを使用しましたが 今回は文具用のボールジョイントを使用。 これでかなりの広範囲で稼動するはず。 |
いよいよ素体加工に手を付けます。 ウレタンパットと隙間テープで肉盛りするのは 前回と一緒ですが・・・ |
今回のスーツはボディラインが出易いので 丸みを出すため、ビニールテープでウレタンの 上から巻いて処理します。内側は加工終了。 |
次はスーツ側です。カリスの特徴はボディの 紋様ですのでソフビからトレースしました。 はっきりいって面倒くさかったです。 |
トレースした。ボディの紋様。 左側上が背中、下が腹、 右側上が腕、下がサイドの紋様です。 |
トレースした用紙を金色の合成皮に貼り付け ラインに沿ってカットしていきます。 細かい作業なので眠くなってきそう・・・ |
カットし終わりました。 トレース用紙の上に並べてみました。 上のコマとは上下逆になっちゃいましたね。 |
切り取ったモノをタッチボンドでスーツに 貼り付けます。一コマで済ましましたが と〜〜っても時間掛かってます。 |
紋様の位置が少し変わっちゃいましたね。 ボディもっと肉厚を厚くしないといけないかな。 とりあえずプロテクターを着せていきます。 |
鎧部分です。 カイザの時は肩の加工はしなかったのですが 今回はゴム加工で処理しました。 |
こんな感じです。ゴムで肩が上がります。 ちなみにこのやり方は大阪のG−ストアで 教えてもらいました、。良いものは早速実行! |
そのまま素体には着せられないので サイド部分をカットして着せました。 その後瞬間接着剤で再接着しています。 |
ボディ部分はこれで完成です。 本当にここまで長い道のりでした あとは・・・ |
加工した頭部をはめ込みます。 首には素体の首部分を利用しています。 しっかり押し込みます |
これですべて完成! 横にカリスアローを置いてみました。 ちなみにラウザーはセット出来ません。 |
カリスというとやはりこのポーズですね。 肩もしっかり上がっております。 |
足首もボールジョイントのおかげで こんなに曲がります。でも少し安定悪いかな |