2008年9月6日 19時14分更新
真庭市の蒜山高原で飼育されているジャージー牛を広く知ってもらおうと、「ジャージーフェアー」が行われ乳搾りの体験や牛の品評会などが行われました。
これは、蒜山酪農農業協同組合などが開いたもので、真庭市のひるぜんジャージーランドには6日朝から親子連れなど2000人が詰めかけました。
会場では、訪れた人に実際に乳牛が見られる機会を作ろうとたくさん牛乳がとれる乳牛かどうかを競う品評会が行われ、審査員が地元で飼われているジャージー牛の、足腰の強さなどをみてチャンピオンの牛を決めていました。
また、会場では乳搾りの体験コーナーもあって訪れた子どもたちがおそるおそる牛の乳に手を伸ばして乳搾りの体験をしていました。