岡山放送局

2008年9月6日 19時14分更新

矢掛町で農業まつり


収穫の秋を迎え岡山県西部の矢掛町周辺で生産される梨やぶどうなどの、特産品を集めて販売する催しが行われています。

このイベントは、地域の特産品をPRしようと「JA倉敷かさや」が行ったもので、会場では矢掛町や周辺の市町村でとれ、農家から運ばれてきたばかりの新鮮な野菜や果物が販売されています。

このうち、矢掛町の特産品の梨、「幸水」はちょうど収穫の最盛期を迎えていて、ことしは雨が少なかったため、小ぶりですが、例年よりも甘いということで、訪れた人たちは試食をしては、さっそく買い求めていました。

また、同じく矢掛町で生産されたブドウのニューピオーネはこの時期に1年のうちでもっとも甘みが出るということで、市価よりも安い価格で販売されて人気を集めていました。

このほか会場では、トラクターや田植え機などの農機具も展示されていて、地域の農家の人などで賑わっていました。

この「農業まつり」は7日までJ
A倉敷かさや・矢掛支店で行われます。