2008年9月6日 19時14分更新
バレーボールの国内トップリーグに所属する「岡山シーガルズ」の選手が小学生に直接指導するバレーボール教室が6日、岡山市で開かれました。
これは県内の一流選手から直接指導を受ける機会を増やそうと開かれたものです。
岡山市の桃太郎アリーナには県内各地から小学生50人が集まりバレーボールの「Vリーグ」で活躍する岡山シーガルズの選手から指導を受けました。
小学生たちは選手とともに準備運動をしたあと、実際にボールを使って練習しました。
このうちオーバートスの練習では、トスのときに足を浮かせないよう選手が注意すると、ジャンプしながらトスをしていた小学生たちは足をしっかりつけた安定したトスができるようになっていました。
参加した岡山市の小学5年生は、「Vリーグの選手に直接指導を受けられて嬉しいです。とても勉強になりました」と話していました。
シーガルズの神田千絵選手は「楽しく教えられたし、何よりも元気をもらいました。きょう学んだことを今後も役立ててもらいたいです。」と話していました。