2008年 9月 6日 |
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JBVツアー第5戦岡山オープン
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玉野市の渋川海水浴場で行なわれているビーチバレーの国内最高峰ツアー、JBVツアー2008最終戦は6日、シード組みも登場し白熱した試合が繰り広げられました。ビーチバレー界注目の浅尾・西堀ペアが欠場となったツアー最終戦。6日からは北京オリンピックメンバーのシード組みが出場しました。女子の2回戦にはここまで2勝を上げ、ツアー優勝を狙う楠原千秋・佐伯美香ペアが登場しました。「北京出場を今後の試合につなげて行きたい」と話していた楠原・佐伯ペアは危なげない試合運びで順当に準決勝進出を決めています。また、日本男子として12年ぶりにオリンピック出場を果たした朝日健太郎・白鳥勝浩ペアもツアー4勝目を目指し好スタートを切ります。「修正点はある」と言うものの準決勝進出を果たしました。大会は、6日で男女のベスト4が出揃い、7日、準決勝と決勝が行なわれます。
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ペルガモンとシルクロード展 始まる
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ヘレニズム文化を代表する、ペルガモン遺跡から出土した貴重な彫刻などを集めた展覧会が6日、岡山市のオリエント美術館で始まりました。会場にはヘレニズム文化が最も栄えた都市、ペルガモンの遺跡から出土した彫刻や仏像など初公開を含む約200点が展示されています。展示品からはギリシャ、インドという東西の文化が交わって生まれた、この時代特有の魅力を垣間見る事ができます。また会場にはシルクロードを題材に絵を描き続けた日本画家、平山郁夫さんの作品もあわせて展示されています。この、エヌエス日進文化スペシャル、ペルガモンとシルクロードは岡山市のオリエント美術館で11月3日まで開かれています。
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川喜田半泥子展 開幕
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日本の陶芸史に大きな足跡を残した川喜田半泥子の生誕130年を記念する展覧会が、6日、香川県琴平町の金刀比羅宮で開幕しました。川喜田半泥子は1878年生まれで、百五銀行の頭取など財界で活躍する一方、書画や俳句、写真の多方面で優れた才能を発揮しました。なかでも、陶芸は趣味の域を超え、陶芸界に革新的な息吹を吹き込んだと称されています。代表作の伊賀水指「慾袋」は圧倒的な存在感がありウイットに富んだ銘が半泥子の遊び心をうかがわせます。四国では初開催となる展覧会には70点が展示されていて、会場を訪れた人たちは1点1点をじっくりと鑑賞していました。この展覧会は11月24日まで金刀比羅宮高橋由一館で開催されています。
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高松ファイブアローズ選手 バスケ教室
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bjリーグ高松ファイブアローズの選手が中学生を指導するバスケットボール教室が6日、岡山市で開かれました。これは、学生服などを販売する尾崎商事がバスケットボールの普及と技術向上を目指して開いたものです。高松ファイブアローズの中心選手、喜多誠選手や岡田優選手など5人が、岡山市と玉野市の中学生60人にシュートやパス回しなど基本の動作を指導しました。参加した中学生は、bjリーグで活躍する選手のアドバイスに熱心に耳を傾けていました。
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