合格者が僕の再現を評価してくれました その２
合格者の評価の理由とかもザラっと紹介してみようと思います
憲法
１問目→自治体＝事実上の強制加入って書いてほしかったがさして問題にならない。全体的にうまくまとめてるのでＡ。
２問目→僕が気にしてた独立行政委員会のとこは大したミスではない。せいぜい誤字脱字と同じレベルでの減点、あるいは気にせず読み飛ばされるか。論証あてはめもわかりやすく瑕疵なし
跳ねＡ
民法
１問目→賃貸人たる地位の移転のとこでもっとしっかり論証しなさい。基本事項で稼がなきゃダメ。ただ小問１は無難にまとめられてるんでＯＫ。小問２は最悪。○○君の、今年唯一の明らかなミスとのこと。
２問目→なんか合格者の人は俺の２問目の出来をやたら評価してた。単純に不当利得の要件検討にのせて、第三者のためにする契約の当たり前の帰結から答えを導いただけなんですが・・・
１問目の悪さを２問目が相殺してくれると言ってました。それで、民法はよくてＢ、悪くてＤとのこと。僕が心配してるＥ、Ｆは２問とも惨敗しないとつかないので、この答案でＥ，Ｆはないとのこと
商法
１問目→小問１で事業譲渡の論証がほしかった。ただあてはめはしてるので、項目点は拾えている
それ以外は文句なし
２問目→項目だけ拾ってる。著しく不公正な方法のあてはめが薄いが、あてはめの巧拙でＡになったりＢになったりすることはないと合格者は断言してた。
他の科目に比べて項目だけ拾ってる感が否めず、書き負けるおそれがあるが、商法はレベルが低いのでこれでもＡになる。ただ、Ｂになる可能性もないではない
刑法
１問目→甲の因果関係落としについては、丙の一連の行為と甲の共同正犯を成立させてるので、丙の行為によって生じた死の結果は６０条によって当然甲に帰責されるんだから、甲の因果関係の記述は無くていいとのこと。ただ、明らかに因果関係を聞いてる問題なので、丙の行為を別々に分けて、丙の行為を行為後の介在事情として甲の因果関係のとこで論じてほしかった
甲の保護責任云々のとこはＡ答案の必要的記載事項ではないとのこと（昨年も１問目で死体遺棄と殺人の抽象的事実の錯誤や因果関係の錯誤、甲が乙を殴った事が傷害にあたるなどなどの点について記述の無いＡ答案はたくさんあった）
２問目→甲の２５５�供�乙の２４４�桐遒箸靴鰐簑蠅覆掘Ｂ召凌佑�書けて無いなら傷はほぼ無いに等しい。合格者の人は去年刑法２問目で器物損壊、横領罪を落としたがＡだったとのこと。
乙の詐欺未遂教唆については、昨年度乙の占離教唆落としでもＡがついてる答案があり、特に今年は分量が多く全ての罪責を拾えてる人の方が少ないだろうから問題なしとのこと
とりあえず全て処理しきり、検討すべき事もとりあえず検討しているので、今年の問題の難易度を考えれば十分Ａ評価がくる答案とのこと
民訴
１問目→項目はほぼ全て拾えてる。それができてれば今年の１行ではＡがくるのではないか
２問目→小問１の記述が秀逸。従属性と独立性についてここまでしっかり論述してる答案は他には見てない。小問２も論述が丁寧で良い。４号を丁寧にあてはめてるのも高評価
瑕疵がほぼない出来、跳ねＡとのこと
刑訴
１問目→来意告知、令状呈示前のとこは原則論からしっかり論証が書けてて好印象。制止、覚せい剤の取り上げを有形力行使の可否として論じた事は大したミスではない（この類のミスは合格者もちょこちょこしていたとのこと）。総じて無難な答案
２問目→いきなり３１７を書いているが、間違いではなく、減点はないとのこと。３号について書いてしまった点は、ＡからＢになるようなミスではないとのこと（本筋に関係ないウソなら全く問題なし、俺もウソ書きまくったがＡ評価ばかりだったと合格者）。小問２、小問３も無難に処理
１問目も２問目も無難に書くべき項目を書いてる。特に今年は２問目で撃沈した人が多いらしく、そこを乗り切った以上Ａはつくだろうとのこと
総じて褒めすぎ感が否めませんが・・・。自分的に思うのはもう少し丁寧に論述すればよかったということ。要件の検討とかすっ飛ばしたり、論証してほしいとこをあてはめだけですましてたり・・・。落ちてたら来年はここいらの点を意識的に修正しなければ
憲法
１問目→自治体＝事実上の強制加入って書いてほしかったがさして問題にならない。全体的にうまくまとめてるのでＡ。
２問目→僕が気にしてた独立行政委員会のとこは大したミスではない。せいぜい誤字脱字と同じレベルでの減点、あるいは気にせず読み飛ばされるか。論証あてはめもわかりやすく瑕疵なし
跳ねＡ
民法
１問目→賃貸人たる地位の移転のとこでもっとしっかり論証しなさい。基本事項で稼がなきゃダメ。ただ小問１は無難にまとめられてるんでＯＫ。小問２は最悪。○○君の、今年唯一の明らかなミスとのこと。
２問目→なんか合格者の人は俺の２問目の出来をやたら評価してた。単純に不当利得の要件検討にのせて、第三者のためにする契約の当たり前の帰結から答えを導いただけなんですが・・・
１問目の悪さを２問目が相殺してくれると言ってました。それで、民法はよくてＢ、悪くてＤとのこと。僕が心配してるＥ、Ｆは２問とも惨敗しないとつかないので、この答案でＥ，Ｆはないとのこと
商法
１問目→小問１で事業譲渡の論証がほしかった。ただあてはめはしてるので、項目点は拾えている
それ以外は文句なし
２問目→項目だけ拾ってる。著しく不公正な方法のあてはめが薄いが、あてはめの巧拙でＡになったりＢになったりすることはないと合格者は断言してた。
他の科目に比べて項目だけ拾ってる感が否めず、書き負けるおそれがあるが、商法はレベルが低いのでこれでもＡになる。ただ、Ｂになる可能性もないではない
刑法
１問目→甲の因果関係落としについては、丙の一連の行為と甲の共同正犯を成立させてるので、丙の行為によって生じた死の結果は６０条によって当然甲に帰責されるんだから、甲の因果関係の記述は無くていいとのこと。ただ、明らかに因果関係を聞いてる問題なので、丙の行為を別々に分けて、丙の行為を行為後の介在事情として甲の因果関係のとこで論じてほしかった
甲の保護責任云々のとこはＡ答案の必要的記載事項ではないとのこと（昨年も１問目で死体遺棄と殺人の抽象的事実の錯誤や因果関係の錯誤、甲が乙を殴った事が傷害にあたるなどなどの点について記述の無いＡ答案はたくさんあった）
２問目→甲の２５５�供�乙の２４４�桐遒箸靴鰐簑蠅覆掘Ｂ召凌佑�書けて無いなら傷はほぼ無いに等しい。合格者の人は去年刑法２問目で器物損壊、横領罪を落としたがＡだったとのこと。
乙の詐欺未遂教唆については、昨年度乙の占離教唆落としでもＡがついてる答案があり、特に今年は分量が多く全ての罪責を拾えてる人の方が少ないだろうから問題なしとのこと
とりあえず全て処理しきり、検討すべき事もとりあえず検討しているので、今年の問題の難易度を考えれば十分Ａ評価がくる答案とのこと
民訴
１問目→項目はほぼ全て拾えてる。それができてれば今年の１行ではＡがくるのではないか
２問目→小問１の記述が秀逸。従属性と独立性についてここまでしっかり論述してる答案は他には見てない。小問２も論述が丁寧で良い。４号を丁寧にあてはめてるのも高評価
瑕疵がほぼない出来、跳ねＡとのこと
刑訴
１問目→来意告知、令状呈示前のとこは原則論からしっかり論証が書けてて好印象。制止、覚せい剤の取り上げを有形力行使の可否として論じた事は大したミスではない（この類のミスは合格者もちょこちょこしていたとのこと）。総じて無難な答案
２問目→いきなり３１７を書いているが、間違いではなく、減点はないとのこと。３号について書いてしまった点は、ＡからＢになるようなミスではないとのこと（本筋に関係ないウソなら全く問題なし、俺もウソ書きまくったがＡ評価ばかりだったと合格者）。小問２、小問３も無難に処理
１問目も２問目も無難に書くべき項目を書いてる。特に今年は２問目で撃沈した人が多いらしく、そこを乗り切った以上Ａはつくだろうとのこと
総じて褒めすぎ感が否めませんが・・・。自分的に思うのはもう少し丁寧に論述すればよかったということ。要件の検討とかすっ飛ばしたり、論証してほしいとこをあてはめだけですましてたり・・・。落ちてたら来年はここいらの点を意識的に修正しなければ
これが民法１問目の答えだ？！
小問１
→Ｃは５４５条１項但書き第三者にあたる
→解除による復帰的物件変動にともない賃貸人たる地位移転（ここで賃貸人たる地位の移転に関する基本事項を論じる。賃借人の承諾の要否、賃貸人たる地位の対抗）
→ＡはＣに賃料ＳＫ可能
小問２
ＣＤ間
→将来債権譲渡の有効性
→Ａは解除による復帰的物件変動に伴い賃料債権取得、そこでＤとの間でＢを起点とした債権の二重譲渡類似の関係になる
→本問ではＤ対抗要件具備、Ｄの勝ち、ＤはＣにＳＫ可能。但しＤが背悪ならＡが勝つのでＤはＣにＳＫ×
→Ｄが背悪のときＣがＤに誤って弁済しても478で有効になる可能性あり、そして478適用されるときはＣはＤに703×（損失なし）。
ＡＣ間
→Ｄ背悪以外ならＡはＣにＳＫ×。
→Ｄ背悪のときはＣにＳＫ○、ただしＣの弁済が478で有効になるときは×、もっともこの場合ＡはＤに703しうるから不都合なし
背悪のとこは合格者様よりの入れ知恵です
債権の二重譲渡のときにも背悪云々出てくる何てへぇーです
今年は久々に１７７がないなと思ってたらこんなとこで出てきてやがったんですね！
ちなみに合格者の人曰くこの問題はしおみんが作ったとのこと
なぜならその人は口述でしおみんにあたり、債権譲渡でイジメられまくったからだそうです…
→Ｃは５４５条１項但書き第三者にあたる
→解除による復帰的物件変動にともない賃貸人たる地位移転（ここで賃貸人たる地位の移転に関する基本事項を論じる。賃借人の承諾の要否、賃貸人たる地位の対抗）
→ＡはＣに賃料ＳＫ可能
小問２
ＣＤ間
→将来債権譲渡の有効性
→Ａは解除による復帰的物件変動に伴い賃料債権取得、そこでＤとの間でＢを起点とした債権の二重譲渡類似の関係になる
→本問ではＤ対抗要件具備、Ｄの勝ち、ＤはＣにＳＫ可能。但しＤが背悪ならＡが勝つのでＤはＣにＳＫ×
→Ｄが背悪のときＣがＤに誤って弁済しても478で有効になる可能性あり、そして478適用されるときはＣはＤに703×（損失なし）。
ＡＣ間
→Ｄ背悪以外ならＡはＣにＳＫ×。
→Ｄ背悪のときはＣにＳＫ○、ただしＣの弁済が478で有効になるときは×、もっともこの場合ＡはＤに703しうるから不都合なし
背悪のとこは合格者様よりの入れ知恵です
債権の二重譲渡のときにも背悪云々出てくる何てへぇーです
今年は久々に１７７がないなと思ってたらこんなとこで出てきてやがったんですね！
ちなみに合格者の人曰くこの問題はしおみんが作ったとのこと
なぜならその人は口述でしおみんにあたり、債権譲渡でイジメられまくったからだそうです…
合格者が僕の成績を予想してくれました
昨年度三年生で二桁合格した先輩に答案を見てもらいました
先輩曰く→憲Ａ民Ｂ〜Ｄ商Ａ刑Ａ民訴Ａ刑訴Ａ、順位は二桁前半とのことです。去年の自分より全然書けているとのことです
っちょ、ほめすぎwww絶対ありえんだろwwwww
貴重な時間割いて答案見てもらった身なんであんま失礼なことは言えないんですが、まあ合格者の予想と言えど必ずしも的中するというものではありませんしね・・・
で、絶対ありえないですって言ったら、「じゃあかける？二桁前半で受かってたら○○が俺に叙々苑おごってよ。もし俺の予想が外れたら俺が叙々苑おごるから」って言われました
もちろん返答はイエスです。こんなおいしい賭けはありません！だって負けるわけないし！
まあ変な期待は持たず、今までどおり、ダメでもともと、受かってたらラッキーっていうスタンスで発表を待とうと思います。あと一ヶ月、もどかしい日々が続きます・・・
先輩曰く→憲Ａ民Ｂ〜Ｄ商Ａ刑Ａ民訴Ａ刑訴Ａ、順位は二桁前半とのことです。去年の自分より全然書けているとのことです
っちょ、ほめすぎwww絶対ありえんだろwwwww
貴重な時間割いて答案見てもらった身なんであんま失礼なことは言えないんですが、まあ合格者の予想と言えど必ずしも的中するというものではありませんしね・・・
で、絶対ありえないですって言ったら、「じゃあかける？二桁前半で受かってたら○○が俺に叙々苑おごってよ。もし俺の予想が外れたら俺が叙々苑おごるから」って言われました
もちろん返答はイエスです。こんなおいしい賭けはありません！だって負けるわけないし！
まあ変な期待は持たず、今までどおり、ダメでもともと、受かってたらラッキーっていうスタンスで発表を待とうと思います。あと一ヶ月、もどかしい日々が続きます・・・
Ｉ塾のGO!
明日いよいよＧＯ先生の再現分析ですね。
Ｉ塾には再現提出してるんで、自分の答案取り上げられてボコされたらどうしようとガクブルしてます
あと、明日は昨年現役合格した先輩に自分の再現論評してもらう予定です。ＧＯと合格者、両方にボコされて、発表まで甘い夢を見ることすら許されないという悲劇が僕を待っていないことを祈るばかりです。
いやまあ、ＧＯはともかく、合格者にボコされる事は目に見えてるわけですが、そこはスルーしてください。
Ｉ塾には再現提出してるんで、自分の答案取り上げられてボコされたらどうしようとガクブルしてます
あと、明日は昨年現役合格した先輩に自分の再現論評してもらう予定です。ＧＯと合格者、両方にボコされて、発表まで甘い夢を見ることすら許されないという悲劇が僕を待っていないことを祈るばかりです。
いやまあ、ＧＯはともかく、合格者にボコされる事は目に見えてるわけですが、そこはスルーしてください。
日本、４継で奇跡の銅メダル獲得！！
４×１００ｍＲ、日本チーム銅メダルおめでとうございます。心から祝福したいと思います。
ここまで、本当に長かった。
僕が陸上競技と出会って１０年弱。
その間、ブラウン管や雑誌を通してではあるが、ずっと日本短距離界の奮闘を見てきた。
シドニーオリンピックでは、日本短距離界の歴史を変えた「１０秒００の男」伊東浩司選手から、将来を嘱望される新鋭だった末続選手へのバトンパスに震えを覚えた。（ちなみにこのとき伊藤選手はエース区間の第２走者、末続選手は第３走者。伊藤選手が引退した後は、末続選手が第２走者となる。そして、朝原選手はこの頃からずっと第４走者を担当している。）
２００３年のパリ世界陸上では、末続選手のアジア人初の２００ｍ銅メダルに絶叫した。あのときの感動、そして織田裕二のウザさは今でも忘れられない。
第１走者の塚原選手、そして第３走者の高平選手は、高校時代から知っている。インターハイで活躍する彼らは、僕にとっては雲の上の存在だった。そんな彼らをオリンピックの舞台でまた見ると、自分が必死に練習していた頃のことなどが思い出されて、何か懐かしい気分だった。
朝原選手は、第１線でずっと走り続けてきた。スランプの時もあった。しかし、決して諦めず、努力を続け、遂に栄光を掴んだ
陸上の短距離、特に１００ｍは、メンタルが重要な鍵を握る競技である。
たった１０秒弱で全てが決まる、苛烈な戦い。他の競技みたいに、最初の５分は体をほぐすとか、最初はミスをしても、後に追い上げればいいとか、そんなことは、１００ｍでは通用しない。
ほんの些細な、ひとつのミスで、全て無に帰す。そのプレッシャー。それに負けて力めば、筋肉が硬直し、本来のパフォーマンスは決して出せない。
しかし、朝原選手は全てを出し切った。メダルの可能性、全てを託される最終走者、自分の年齢、体力の限界、１００ｍでの１次予選敗退という、常人では支えきれないプレッシャーを背負って、なおかつ、１００％のパフォーマンスで栄光を勝ち取った。
朝原選手がゴールした後、僕の両眼からは自然と涙が零れ落ちた。涙を流すのは何年ぶりだろう。陸上やってよかった。中高の６年間、青春を陸上にささげた事は、僕にとってすばらしい経験だったと、そのときに思った。だって、こんな感動を味わう事ができたのだから。
そしてふと、司法試験のことを思い出す。いつか、司法試験に最終合格したときも、僕はきっと泣くに違いない。司法試験やっててよかった、と。
ここまで、本当に長かった。
僕が陸上競技と出会って１０年弱。
その間、ブラウン管や雑誌を通してではあるが、ずっと日本短距離界の奮闘を見てきた。
シドニーオリンピックでは、日本短距離界の歴史を変えた「１０秒００の男」伊東浩司選手から、将来を嘱望される新鋭だった末続選手へのバトンパスに震えを覚えた。（ちなみにこのとき伊藤選手はエース区間の第２走者、末続選手は第３走者。伊藤選手が引退した後は、末続選手が第２走者となる。そして、朝原選手はこの頃からずっと第４走者を担当している。）
２００３年のパリ世界陸上では、末続選手のアジア人初の２００ｍ銅メダルに絶叫した。あのときの感動、そして織田裕二のウザさは今でも忘れられない。
第１走者の塚原選手、そして第３走者の高平選手は、高校時代から知っている。インターハイで活躍する彼らは、僕にとっては雲の上の存在だった。そんな彼らをオリンピックの舞台でまた見ると、自分が必死に練習していた頃のことなどが思い出されて、何か懐かしい気分だった。
朝原選手は、第１線でずっと走り続けてきた。スランプの時もあった。しかし、決して諦めず、努力を続け、遂に栄光を掴んだ
陸上の短距離、特に１００ｍは、メンタルが重要な鍵を握る競技である。
たった１０秒弱で全てが決まる、苛烈な戦い。他の競技みたいに、最初の５分は体をほぐすとか、最初はミスをしても、後に追い上げればいいとか、そんなことは、１００ｍでは通用しない。
ほんの些細な、ひとつのミスで、全て無に帰す。そのプレッシャー。それに負けて力めば、筋肉が硬直し、本来のパフォーマンスは決して出せない。
しかし、朝原選手は全てを出し切った。メダルの可能性、全てを託される最終走者、自分の年齢、体力の限界、１００ｍでの１次予選敗退という、常人では支えきれないプレッシャーを背負って、なおかつ、１００％のパフォーマンスで栄光を勝ち取った。
朝原選手がゴールした後、僕の両眼からは自然と涙が零れ落ちた。涙を流すのは何年ぶりだろう。陸上やってよかった。中高の６年間、青春を陸上にささげた事は、僕にとってすばらしい経験だったと、そのときに思った。だって、こんな感動を味わう事ができたのだから。
そしてふと、司法試験のことを思い出す。いつか、司法試験に最終合格したときも、僕はきっと泣くに違いない。司法試験やっててよかった、と。